自分で決めること、正解を選ぶというより、正解にしていくこと
何かを始めるとき、辞めるとき
最初に踏むべきステップは決めることだ。
だけど、多くの人は「決める」をしない。
あるいは先延ばしにし続ける。
確証が持てないからかもしれないし
責任を持ちたくないからかもしれないし
めんどくさいからからもしれない。
だから
「決める」ではなく
「決められる」の方が圧倒的に人気があるのだと思う。
たしかに、決めることはこわい。
いっそのこと
人に指示してもらった方が楽なんじゃないか
決めてもらった方がいいんじゃないか
と思ってしまう。
でも、私は
私の人生を生きたい。
だから自分で決める。
「自分で決めること」は
望み通りの未来を作っていくための
必須科目だと思っている。
ほしい未来なんて
自分が1番よく分かっている。
「この服とこの服どっちがいい？」
って聞くとき
だいたい答えが決まってるように
ほしい未来なんて、自分が1番よく分かってるんだ。
本当は意見を聞きたいんじゃなくて
ただ確認したいのだと思う。
私の答えに一票入った。なら大丈夫！
と思いたいのだと思う。
大丈夫。
例え誰かの票が入らなかったとしても
あなたはあなたが入れた一票を信じてみるといい。
自分で選ぶからこそ、心から満足できる。
ほしい未来に近づく瞬間は
自分で勇気を出して選んだときだ。
それでも決めることはやっぱり怖い。
そんなときは、こう考えてみるといい。
決断したことを正解にしていく。
やる前にどれが正解なのか見極めたところで分からない。
そこで悩んでしまうのはもったいない。
だって、やってみないと分からないことだらけだ。
正解なんて見極めようとしていたら
何もしないまま人生が終わっちゃう！
だったら
先に決断してしまって
それを正解に近づけていけばいい。
どうしたら自分の決断を正解にできるか？
そう考えながら動いていると
正解になっていくはず。
不可能なことじゃ、ないよ。
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