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イヤホン・ヘッドホン

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当編集部が執筆したイヤホン・ヘッドホン関連の記事で、特に読まれているものを厳選しています。 ■厳選方法:スキの数ではなくアクセス数に基づき、TOP10順に並べています。 ■更… もっと読む
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記事一覧

【Buds Pro】まさかの国内販売開始!!【CMF by Nothing】

【Buds Pro】まさかの国内販売開始!!【CMF by Nothing】

前回の記事の続きとなります。予告もなく、CMFのBuds Proは国内流通が始まり、来年のリリースと読んでいた筆者の予想は完全に外れました。

Nothingの国内代理店BLSがAmazonと楽天にBuds Proを出品しています。Amazonでは既にオレンジカラーの掲載がなくなっています。楽天市場も時間の問題でしょう。

筆者は在庫がある内にオレンジを購入しました。パッケージはなかなか洒落てます

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高級ヘッドホンって実際どうなの?【Beoplay HX】

高級ヘッドホンって実際どうなの?【Beoplay HX】

アノニマスDTM編集部でございます。

8月に入ってから、益々猛暑が続いていますね〜。暑い日は大人しく家でDTMするかゲームをするのが1番です。

と、インドア派を代表して言います。

Bang&Olufsen(バング&オルフセン)今回紹介するのはこちらの高級ヘッドホン、Bang&Olufsen(以下バング)のBeoplay HXです。

バングはデンマーク発祥のオーディオメーカーです。ラインナッ

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【Buds Pro】コスパ最強のワイヤレスイヤホン現る!?【CMF by Nothing】

【Buds Pro】コスパ最強のワイヤレスイヤホン現る!?【CMF by Nothing】

アノニマスDTM編集部でございます。

earでお馴染みのNothingですが、そのセカンドブランドであるCMFより、フルワイヤレスイヤホン『Buds Pro』とそのほか2製品のリリースが発表されました。

販売状況(※2023年10月17日18時時点の調査結果)国内での発売は現在未定ですが、ロンドンにある直営店、並びにインドの大手ネットモール『Flipkart』では既に販売を開始しています。

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メーカーにも分からなかった症状を改善したお話【QuietComfort 35 Ⅱ】

メーカーにも分からなかった症状を改善したお話【QuietComfort 35 Ⅱ】

アノニマスDTM編集部でございます。

筆者の愛用するワイヤレスヘッドホン、BOSEのQuietComfort 35 Ⅱ(通称QC35Ⅱ)のマルチペアリングが出来なくなる症状に最近悩まされていました。

マルチペアリングとは、複数の端末にワイヤレス接続することを言います。今回のケースはiPhone、及びiPadProによるBluetooth接続です。

以前はね、問題なく出来てたんです。DTM編集

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2023年〜2024年はシュア掛けイヤホンが流行る!?

2023年〜2024年はシュア掛けイヤホンが流行る!?

アノニマスDTM編集部でございます。

普段使いでも利用者が多いイヤホンですが、「シュア掛けイヤホン」と聞いてピンと来る人は少ないと思います。

これがシュア掛けです。
そもそもシュア掛けの「シュア」は音響機器メーカーのSHUREが由来となっています。

SHUREのイヤホンは市販のものよりも少し形状が特殊です。

カナル型イヤホン(※)でも、SHUREは耳の上から引っ掛けて装着する仕様になってい

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市場最安値のモニターヘッドホン!?? MackieのMC-100を使ってみた!

市場最安値のモニターヘッドホン!?? MackieのMC-100を使ってみた!

アノニマスDTM編集部でございます。

と、かっこよく言ってみたM-Yです。

今回はMackieのMC-100を使用した感想・レビューを書いていきたいと思います。

MC-100は元々セット品に含まれるヘッドホンでしたが、ユーザーからの要望かメーカーの販売戦略なのかは知りませんが単体での販売を2月25日より開始しました。

セット品が出てるのは真新しいことでありませんが、内容の一部を後出しで販売

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ありそうで意外とない2.5mm×6.3mmのヘッドホンケーブル

ありそうで意外とない2.5mm×6.3mmのヘッドホンケーブル

筆者が普段使っているヘッドホンはBOSEのQC35Ⅱというモデルです。普段のリスニングはワイヤレスで聴いていますが、制作時は有線で使ってます。

BOSEはこの製品をモニターヘッドホンとして売ってるわけではありませんが、私はこれに耳が馴れてしまい、使い続けています。

以前、ShureのAONIC50と比較した記事を書いたので、興味ある人はこちらもご参考ください。

オーディオインターフェース(以

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BOSE QC35Ⅱのイヤーパッドを自力で交換してみた

BOSE QC35Ⅱのイヤーパッドを自力で交換してみた

アノニマスDTM編集部でございます。

こちらのBOSE QC35Ⅱは私の愛用ヘッドホンですが、購入から2年ほど経過しており、イヤーパッドの劣化が酷いことになってしまいました。

BOSEへ見積もり依頼はしておりませんが、ネット記事を色々拝見すると、以前直営店で見積もりを出してもらったライターさんがイヤーパッドだけで5000円ほど掛かると言われたようです。

BOSEは現在通販事業がメインになって

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外出先でもスタジオクオリティーの音質でモニター出来る〜DACの勧め〜

外出先でもスタジオクオリティーの音質でモニター出来る〜DACの勧め〜

今回、私が購入したのはApogeeのGrooveという製品。それも30周年記念モデル。購入した理由は出先で制作やミックスの依頼が来て、すぐリファレンスを確認してラフミックスをしたいという時に、ノートPCの残念な音質ではどうにもこうにもならないので、せめてモニター環境だけは整えたいと思ったからです。

Grooveはざっくり言えばインターフェースですが、厳密に言えばDACです。

DACっていうのは

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Shure AONIC50 VS BOSE QuietComfortⅡ ノイキャン対決!

Shure AONIC50 VS BOSE QuietComfortⅡ ノイキャン対決!

今回はShureから出たAONIC50と、私が持ってるBOSEのQuietComfort35Ⅱ(以下QC35)を比較した結果を書いていこうと思います。

まず、AONIC50のスペック。

周波数特性 20 ~ 22,000 Hz

感度@ 1 kHz 97.5 dB/mW

インピーダンス@ 1 kHz 39 Ω

最大入力 100 mW

質量 334 g (11.8オンス)

ゲイン +2.

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