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モヤモヤしてませんか?

なんか悶々としてる。どうしたらいいかわからない。そんな時もあるし、悶々としてない人っているのかな?人間って、皆んな悶々としているから本を読んだり、勉強したり、いろんなことを試したりしながら、霧を晴らしていくのではないだろうか。

霧を晴らしていく作業を怠っていくとモヤモヤが広がっていき、濃くなっていく。もうどうにもならなくなったら、試合放棄する。そうなると、諦めモードになるのだ。だから、毎日、少しずつ霧を晴らしていく作業が必要だ。部屋の片付けをするとスッキリした気分になるように、モヤモヤと漂っている霧が晴れるとスッキリする。

どうやれば霧が晴れるのだろう?

書くことである。話すことである。吐き出すことである。つまり、アウトプットすることである。本を読んで終わりにしないで、読んだら感想を書く。読んだ感想をシェアする。読んだ本をネタにして新たに自分の意見を書く。映画を観ても同じである。毎日の経験も同じである。インプットしたことをアウトプットする。その循環が大切。循環してないと溜まっていく一方。窓を開けて部屋の空気をキレイにするのと同じ。空気を循環させないと空気は淀んでくる。思考も循環させないと頭の中、心の中が淀んでくる。淀みが深まっていく。そして、淀みがこびりついていく。その淀みがモヤモヤである。空気も思考も循環させるためのアウトプットが必要なのだ。溜まったものは吐き出すのだ。

吐き出すといいことがある。吐き出した分だけ、スペースが生まれる。そのスペースに新たな風を吹き込むことができる。断捨離と同じだ。というより、それを断捨離というのかもしれません、、、。断捨離というと大袈裟なイメージがあるので、「大々的にやらなければ」なんて思うかもしれない。もし、そうであれば、断捨離という言葉を使う必要はない。代わりに「キレイにしよう」と思えばいいだけの話だ。要は、「溜め込むな」ってこと。「循環させようよ」ってこと。

嫌なことがあったら、我慢する。そんな我慢はいらない。発散すればいいのだ。発散方法は人それぞれ違うだろう。身体を動かせば発散できる人もいれば、甘いものを食べて発散する人もいる。その時、より人生に有意義な発散方法だとなお良いと思う。自分が楽しい気分になること、爽快な気分になること。それをやればいいだけだ。溜め込むから、悩みが深くなったり、立ち直れないほど傷ついたりする。傷は浅いうちに手当てするのが賢明だ。放っておくと、悪化する一方。辛さが増していってしまう。深みにはまると直すのはより大変になるから、すぐケアすることである。

嫌なことなんて探せば山ほどある。星の数ほど出てくる。けど、探さなければ、一つも出てこないのだ。忘れてしまえばいい。頭の中で嫌ことを思い出し、執拗に追いかけてしまうから悶々とした深い闇にハマっていく。私も過去に経験があるから、その辛さが分かる。永遠ループだから、抜け出せないんだよね、その癖がついちゃうと。で、気づいたことは、執拗に追いかけていたのは自分であって、嫌なことを探してしまう思考習慣があったということ。その経験があったから、溜め込まないでスパッと忘れることの大切さを覚えたのである。あなたは聖人君子ではない。人間だ。多少、馬鹿なことをやっても、バチなんてあたりゃしない。だから、吐き出してしまえばいいんです。そして、嫌なことなんて、すっかり忘れてしまおう。嫌な思い出なんてなんの役にも立たないから。嫌なことを考えるなら、楽しいことを考えよう。そうすれば、未来は今の延長線上から徐々にズレていき、全く違う未来にたどり着く。

溜め込まず、吐き出す。思いっきり吐き出そう。そして、嫌なことは忘れ去ろう。嫌なことを全部置いてきたらいい事しか残らないよね。

“溜め込んでいませんか?吐き出してますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。ステキな日曜日をお過ごしください。

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