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#Web小説投稿サイト
小説の見つけ方・見つけられ方(web小説の検索方法研究)|もくじ
アンダーラインの引かれた部分をクリック(タップ)すると、各記事へジャンプします。順番は特にありませんので、お好きなものから読んでいただければ幸いです。
■はじめに埋もれた小説が見出されるには、優秀なスコッパーが必要←スコッパーを増やすには、テクニックを共有すること
■小説投稿サイトの分析・考察
(特定サイトでなく投稿小説界隈全体の考察)【考察】読者のタイプと傾向の分析
オススメの小説だけでな
数字を上げるよりファンを集めるべし(流されての「好き」は弱いが、本当の「好き」は強い)
小説投稿サイトでは戦略がモノを言うと言われ、実際、様々な戦略記事がネット上に溢れています。
しかし、それらの記事を読んでいて、いつも思うことがあります。
それは「結局『数字』を上げるだけの戦略になってしまっているな…」ということです。
PV数、ポイント、ランキングの順位…
現代人は何かと「数字」で物事を判断し、その数字の「意味するもの」や「背景」を深く考えなくなっています(←ただし、あくま
オススメの小説だけでなく、見つけた方法も教えてもらえると、ありがたい
個人の方が、オススメのWeb小説を紹介してくださっている記事って、よく見かけますよね?
それを読んでいて、時々感じることがあるのですが…
それは「オススメの小説だけでなく『その小説をどうやって見つけたのか』も書いておいてもらえると、ものすごく助かるのに…」ということです。
言うまでもないことですが、人の好みは十人十色です。
他人様のオススメが、自分に合うとは限りません。
その記事を書いた
小説閲覧ノウハウを拡散すれば、読者だけでなく作者の利益にもなる
この「小説の見つけ方 見つけられ方」では、Web小説の閲覧に関する時短テクニックや検索ノウハウなどを、ちょこちょこ紹介していますが…
こういう情報を広く伝えることは、読者のためだけでなく、作者のためにもなるのです。
現代人はとにかく多忙で時間が無く、その少ない時間で膨大な情報を処理していかなければなりません。
効率良く、短い時間でたくさんの小説を検索できるようになれば、その分、読者と作品の出
小説投稿サイトの小説を探す7つの方法ー「不特定多数の好み」ではない「自分好み」の探し方ー
最初に断っておきますが、正直、小説投稿サイトというものは「小説は探しづらい」ものです。
「人気」のある小説を探すことなら簡単です。
が、自分の好みに合った「ド真ん中ストライク」の小説を探すのは、難しいものと思ってください。
(ただし、サイトのメインユーザー層と好みが一致していた場合は、比較的カンタンに探せるでしょう。)
この記事では「なぜ」探すのが難しいのか、その理由も書いておきます。
小説投稿サイトで「地雷避け」や「棲み分け」はできるのか?
小説を探す上で困ることの1つに「自分の苦手なタイプの小説を読んでしまう」ということがあります。
趣味や好みは人それぞれですので、作者が「これ好き!」と思って書いたものでも、ある読者にとっては「生理的にムリ…」ということもあることでしょう。
そういった「地雷」を避け、自分の好きなタイプの小説だけを探すということが、投稿小説サイトでは可能なのでしょうか…?
ざっと見る限り、一応「そういった対策」
通信状況が悪い時のために、TOPページだけでなく各小説ページもブクマしておく
モバイル端末などで、通信速度が低速になった時、小説投稿サイトのページがなかなか表示されず「小説が読めない!」となったことはありませんか?
そういう状況の時、投稿サイトのTOPページを開こうとするのは、かなり「時間の無駄」です。
なぜならTOPページというものは、そのサイトの全ページの中でも「最も重い」ページであり、「最も人の集まりやすい」ページだからです。
通信状況が悪い時、重くて人の集まり
ランキングの落とし穴(そのランキングの「カラー」、ちゃんと「あなた」にマッチしていますか?)
投稿小説サイトには、大概の場合「ランキング」が存在します。
ランキングは大体「目立つ場所」にあることが多いので、そこから小説を探せるなら一番簡単で効率的でしょう。
ただし、それはそのランキングが「あなた」の好みにマッチしていた場合に限ります。
そもそもランキングというものは「どんな層(年代・性別・職業etc)を対象にするか」により、出る結果がガラッと変わります。
投稿小説サイトのランキング
埋もれた小説が見出されるには、優秀なスコッパーが必要←スコッパーを増やすには、テクニックを共有すること
小説投稿サイトというものには、宿命的な弱点があります。
それは「小説の数が増えれば増えるほど『おもしろいにも関わらず、埋もれて見出されない作品』が出て来る」ということです。
1人の人間が読める小説の数には限界があります。
そもそも、投稿サイトのTOPページやランキングなど「目につきやすい場所」に表示できる小説件数にも限界があります。
ゆえに、読者と出逢うことすらできず、出逢えても読んでもら