マガジンのカバー画像

とある女性と宇宙の話。

17
友人だった女性と彼女の仲間たちから教わったことや、それに関連した話。
運営しているクリエイター

#エッセイ

自分の目指している世界に向かって行くこと。

自分の目指している世界に向かって行くこと。

人には、それぞれ目指している行き先というものが存在する。それは、具体的な場所の話ではなくて、「自分の目指している世界」といったものだ。誰しも、それぞれの目的を持って生まれてきている。それは、別に使命があるとかそういう大層なものじゃなくて、「自分が何を見たくて生まれてきたのか」という目的であり、そこに向かって進み、それを体験し味わうために生まれてきたのだ。人が自分の真実を生きることと、それはイコール

もっとみる
地球は鎖国している惑星。アストラル界の話。

地球は鎖国している惑星。アストラル界の話。

今回は友人である彼女がチャネリングしていた存在達の話です。以前別の記事に載せていたのですが、再編集しました。

さて。そういえばまだきちんと書いていなかった。彼女がチャネリングしていた彼らがどういう存在なのか。
彼らはアストラル界にいる、地球人の目覚めのための援助をするチームだった。これには色々な事情があるんだけど、ざっくりとだけど、順を追って書いていこう。

地球は「鎖国」している惑星。まず、地

もっとみる
彼女と神楽との出会いの話。

彼女と神楽との出会いの話。

夏季休暇中に友人(※表題の彼女とは別の人)と合宿のようなことをし、無事に終了した。ホテルに泊まり、その周辺で食事をする・買い物をする以外はひたすら室内で話し続けるという時間だったのだが、非常に充実した時間だった。その中で自分のこれまでの歩みを振り返るような時間があり、今日はそのことについて書き留めておきたい。以下に登場する「彼女」とは過去のこの記事に出てきた友人のことである。

大学を卒業して、雑

もっとみる
過去世と神経回路の話。

過去世と神経回路の話。

前回引き続き、彼女の話を少し書こう。
荒削りで申し訳ないが、ここにはそういうのも全部書き留めておきたい。

さて、彼女がチャネリングし始めて最初にコンタクトを取ったのが前述したアストラルの研究チームだったのだが、最初期はほとんど彼女にむけてのリハビリのための情報だった。

そのなかで、幾度か私に対しての助言もあったので、それにも少し触れておきたい。端的にいうならば、私と彼女の最大の違いは、そもそも

もっとみる
宇宙に願ったら豪速球で願い通りの人が現れた話。

宇宙に願ったら豪速球で願い通りの人が現れた話。

たまに以前のnote見返すと面白いことが書いてあったりする。

一年前の記事で、恋愛について触れている。ここで書いてるのは自分の理想というか、自分の好きな感じの人やその人との関係性についてなんだけど、この後ひょんなことから親しくなった人がいて、まさにここで書いたような自分なりの哲学を持ってる人だったので、驚いた。自分の好みを明確にしておくことはとても大事だと思う。こんな記事を書いたことすら忘れてい

もっとみる
宇宙からのメッセージを自己の解釈で曲げてしまった人の話。

宇宙からのメッセージを自己の解釈で曲げてしまった人の話。

チャネリングが始まったばかりの、ある時のこと。彼女はとあるイベントに誘われて出演者として参加することになっていた。それはいわゆるスピリチュアル系の人たちが自主開催するフェスのようなもので、とある史跡で開催したり、クラウドファウンディングなどを取り入れたり、それなりの規模で開催しているようだった。主催者がそのイベントについて、事の発端から変遷、途中経過をブログやSNSで知らせては参加者に告知していた

もっとみる
芸術の起源とは?美術史の話

芸術の起源とは?美術史の話

大学生の時の話だ。私は教育学部の美術科だったので、西洋美術史の講義があったんだけど、その初回の時に教授がこんな話をしてくれた。

「そもそも美術の始まりとは、村のシャーマンが神と繋がり、神の情報を伝達する手段だった。山の神とか海の神とか、地域によって異なるが、ある地域では壁に絵を描いて伝えたので、それは壁画として残り、やがて絵画として。ある地域では音と動きで伝えた。これが舞踊になった。そしてだんだ

もっとみる
家族が発狂した話。

家族が発狂した話。

今の部屋に引っ越すきっかけをくれたのも彼女だった。当時私は長年住んでいたアパートを一度引き払い、実家に戻っていたのだけど、どうにも家族との折り合いがつかなかった。「あなたのその家族は家族でもなんでもないよ」と教えてもらってからもなかなかそれを受け入れられずにいた。

そんな折に、前にも何度か書いている母親との衝突があった。

恐らく私の母親はヒューマンなんだけど、ヒューマンがヒューマノイドを叩き潰

もっとみる

異世界への扉を開くには。

異世界の扉というものがある。今まで自分が存在すら知らなかったものと出会う機会。

そういう、自分が知ってる世界から少し離れたところにあるさまざまなもの。それらに触れることで、自分の中に未知なるものへの好奇心が湧き上がってくる。「もっと見たい」「もっと知りたい」と。その気持ちは尽きることのない人の源泉なのだ。

彼女は言うなれば、そういう扉を開いてくれる存在だった。

今書いていること、これから書こ

もっとみる
星野源を題材とした「人の輝き」の話

星野源を題材とした「人の輝き」の話

家で過ごす時間が増えて、ますます今の部屋に引っ越してきていてよかったと思っている。実家で自宅待機していたら、間違いなく発狂していたと思うから。この一年かけて、ゆっくり自分の快適な環境を模索して、物を捨てたり綺麗にしたりを繰り返して、日々の掃除や洗濯などの家事をしながら自分を整える練習を繰り返して、やっと得た安寧なのかも知れない。

SNSのいくつかのグループで、「危ないわね」「気をつけようね」とい

もっとみる