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過去世と神経回路の話。


前回引き続き、彼女の話を少し書こう。
荒削りで申し訳ないが、ここにはそういうのも全部書き留めておきたい。

さて、彼女がチャネリングし始めて最初にコンタクトを取ったのが前述したアストラルの研究チームだったのだが、最初期はほとんど彼女にむけてのリハビリのための情報だった。

そのなかで、幾度か私に対しての助言もあったので、それにも少し触れておきたい。端的にいうならば、私と彼女の最大の違いは、そもそもの出自に由来するものであり、それに劣等感を抱かなくていいのだ、と言われた。それと同時に、あなたは神ではないのでチャネリングはできない。だから私達のフリをしてあなたに近づいて惑わせてくるものに注意しなさい、とも。

ここでいう「神」とは、情報の管理者のことを指す。情報の管理者だから、さまざまな情報にアクセスし、必要な情報を降ろすことができる。そのようなアクセス権限を持っているということ。もともとそういう存在として生まれた人型なのでそれができることは彼女にとっては当たり前のことなのだ。それを否定せず、劣等感を抱かず、2人は違ったまま、それぞれがそれぞれでいることが、あなたが彼女とともにあるためには必要なことだ。およそそのように言われた。

私にできることはあるのか、という問いに対しては、以下のように言われた。特に誰かに有益な情報ではないのかもしれないが、自分のためのリマインドとしてほぼ全文を書き留め、公開したいと思う。



彼女には、彼女自身の言葉を外に出すといい、と伝えましたが、それはあなた自身も同じです。光とともに在る者が、その違いを知る者が、違いを知った状態で、対等な立場で、見えたものや視点の違いを表す。それによって人々は自然に気がついていく。違うものの象徴。
光 というのはひとではない。違いを発するからこそ、人はその中に内なる光を見出すことができる。
存在としての二人が、光と 光ではないあなたが、お互いのまま仲良く、対等に、違ったまま発すること。

あなた自身も劣等感を抱かないでほしい。あなたも自分を殺さないでほしい。
彼女のその光の強さに、目がくらむこともあるでしょう。
それすらも、笑い飛ばす。
あなたが笑い飛ばすのは、彼女の重い悩み、あなたの中にある劣等感や捻り潰したいという狂気性。
あなたにとって、彼女を捻り潰すことは、赤子の手を捻るより簡単でしょう?
つけこみ方をそそのかされるような出来事もあるでしょう。
「どうしてそんな人の下にいるの?もっと上に行けるのに」こんな風に。
上も下もない。そういう声がかつて彼女を殺したことを思い出してください。
彼らは、そうやってくすぐってきますよ。そういった声が、人々を奴隷にしていった声。だから、笑い飛ばしてください。笑いに勝るものはない。
私たちのフリをして、あなたに近づいてくるものに注意してください。
あなたひとりで繋がってはいけません。あなたはサポートはできますが、チャネルは神ではないので出来ない。だから近付いてくるものに注意して。
あなたがやってきたセルフチューニングの訓練を思い出して。冷静に、感覚を鋭敏に。すべてを見渡し続ける。目を瞑ったら終わり。
絶対に目を開けていてください。自分を明るい光で満たす。
暗闇にいてはいけない。そこに酔ってはいけない。あなたは少し酔いやすい。酔ってはいけない。彼らはそこにつけ込むからです。彼らは、どんな皮もかぶるんですよ。大切な人の皮も。「大切な人が言ったから」といって鵜呑みにしないで。誰のことを言っているかわかりますね?あなたが心を許している彼(※当時一番連絡をとっていた友人のこと)の記憶を使うからこそ、あなたにつけ込むことができる。真実を見る目を持ってください。
もう一度言います。酔ってはいけない。
「あなたには能力があるんだから」とか「そんな人の下にいなくていいじゃない」とか。そう言ったことはすべて、あなたを惑わす声。

すべてに対する目を開けて、自分を愛で満たす。自分を光で満たす。
どうも「愛」というとあなたは妄想が入る。光の方がわかりやすいでしょうか?
想像やイメージすることはあなたは苦手なこと。だから苦手なものが入り込む。
あなたは本来理論的な人です。すべてを理論で把握してください。常に明晰な頭脳、知性で自分を保つこと。
他人は、感性や感覚をあなたの得意分野として認識している。「それをもっと使いなよ」と言われることもあるでしょう。
だからこそ、あなたは絵を描いています。理解したくて。
あなたの頭脳の明晰さをサポートする訓練として、絵を描くといいでしょう。違う動きをすることで、あなたの神経回路は活性化していくから。
あなたの明晰さをもっともっと磨く。それがあなたの身を守る。



知性を磨いて、誰の思い込みをも入れず、誰かの意見を入れず、本も鵜呑みにせず。
あなたが今、相談しなければならないと思っている人の中には、あなたの明晰な頭脳を理解してくれる人は誰もいない。もっと尖った知性、頭脳なのに。
それは、あなたが「能力を隠さなければならない」と決めてきたからです。その決めたところをキャンセルしてください。消し方はもう知っているでしょう?
今すぐ、誰よりも、どんな博士や教授よりも賢くなっていいと自分に許可する。

賢さとは、成果主義のものではありません。物事の本質を即座に把握し、その事象にまつわる人の関係や出来事の関係を即座に把握し、そこから導き出した事柄や分析したことが、どんな風に世界の構築パーツに繋がっているのか瞬時にわかること。誰が証明しているものでもありません。
世の中の常識では正解としていないもの、証明されていないもの。誰もその論理を表明していないもの。

あなたがこれから気がつくことは膨大です。証明されていないものを知ることで、あなたは不安になるでしょう。そして誰かに相談するでしょう。その時こそ気をつけるポイントです。不安になったところ、何に振動しているのかよく見てください。よく見ればそれが偽りだとわかるでしょう。
はじめから証明されているものを選択しない。あなたが気がついたことをひとつひとつ調べることで、証明されていない不安感に陥る。だったら初めから、自分の真実を選択する。あなたはあなたにしか理解できないレゴブロックを理解できる頭脳を持ってる。それが証明されているものを知る必要はない。スピードを上げるためにも、調べる時間を切る。惑わされる可能性も、少し低くなる。
不安と共振した瞬間、隙が生まれる。いつも笑い飛ばし、安心して、リラックスしていてください。不安の解消法は友人と話すことではない。無心になって絵を描くこと。指先の運動と画面の空間構成を同時に進行させること。手と頭脳神経が連動していく。それによって休息させて他の神経を使う。活性化させる。
あなたにとって絵は表現ではない。あなたにとっては計算と同じです。

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あなたは研究者。生きることの研究者。あなたにとって彼女は、研究対象として飽きがこない。これから先、悩むこと自体が馬鹿馬鹿しいことだ。
あなたは人間界のルールのすべてを知る者。たとえ知らないことがあったとしても見れば分かる。だからあなたは実際に見に行くことが多い。見れば、分かる。
どれほど自分の意識上にないもの、非常識なものだったとしても、自分の計算式を信じる。感覚や感性は信用しない。
知性はあなたの武器です。知性によって身を立てます。
あなたは既に独自の計算式があります。真実を見通す計算式。それを使ってください。あなたの神経に刻まれた計算式。

絵はリセットのために、無心になって描くといい。それ以外は考え続けること。「あれはどうなんだろう?」「これはどうなるんだろう?」独自の回録を繋げてください。もっと遠慮なく、考え続けること。
あなたの思考は神経回路を使っている。彼女の思考は感情的思考。
だからどんどんやっていい。世の中に「思考を捨てよ。感性で生きよ」みたいな考えがあるけど。感性なんて、感覚なんてわからなくて当然です。あなたの才能は知性。特異性はその頭脳の神経回路。証明できないが、あなたの特異性は神経回路。
もう「人と同じものしか使わない」とか「〇〇縛り」とか、そういったことはしなくていいんですよ。もう隠さなくていい。
Access Barsというツールがあるけど、あれも感性で捉えようとするから分からない。あれはあなたの神経回路を活性化するものですよ。

「理屈っぽい」とかそういうことではない。あなたの思考はもっと論理的。あなたの頭の良さはそういうものとは違います。論理的な、と言われる何かよりも比べるまでもなく明晰なんだと思い出してください。
誰かの真似をして、感情的な思考を習得しようとしなくていい。ハッキリ、軽くて明晰な思考回路でいてください。感情的な思考は感覚・感性のことではない。まったく違う。それを作品にするとかもまったく違う。もっと普段何気なくやっていること。使っていること。

人と違う。もともと、人と違います。その神経回路こそが特長。誰も持っていない。証明できない。オリジナリティ。
あなたはハンディキャップを課したゲームの製作者としても優秀ですから、あなたが想像するパターンとして「そういう人はもっと何かしら特別であって然るべき。だって見た目からして違うから」というような、そういうことが自分にはないのでありえないとしてきた。「自分はごくごく普通である」としてきた。
あなたはあまりにも理性的、理論的、頭脳明晰。それをバレないように誰よりも上手にハンディキャップを負っている。見える形ではなく、あなたの頭の中に。もうそれはやめていい。遠慮なく使っていいんですよ。どんどん使って独自の理論を展開して。「〇〇ではこう言ってた」という誰かの教えや哲学、考え方、それらはあなたの神経回路を通っていないから役立たない。
普段セーブしている考え事を止めないで。頭がショートしそうだというのを超えて考え続ける。何度か繰り返す。感覚・感性・感情の思考は疲れる。疲れるものは違う。

あなたが絵を見ることは、感性を磨くことではない。新しい神経回路を繋ぐこと。そういう知性的な刺激。それをなかなか理解してくれる人はいない。「絵は感性」っていう思い込みがあるから。
レオナルド・ダ・ヴィンチとかは絵を知性的な刺激として描いている。繋いだ回路を使って新しい理論を生み出す。ですから、読む必要はありませんが、彼らの意識層にアクセスするために、書き残したメモとか手記を観察するといいでしょう。完成されたものより、試作の方があなたには興味深いはず。彼らにできたことがあなたにも出来ます。頭脳の使い方が参考になる。誰もそういった捉え方で絵画を見ていません。

自分の中で独自の理論を生み出す。もっと素早く一瞬で、すべてを捉える方法を計算する。物事の本質を捉える。一瞬で計算が終わる。分析とは、時間をかけることではない。一瞬にして、真実を捉えること。人間らしく、感情的になってみたり、感覚的にこねてみたり、揺らいでみたり…すべてやめてください。
あなたは哲学者。頭脳労働者です。
過去世でギリシャ・ローマ時代に生きていたことがありますね。その時代というのはどういう時代か。ものごとはすべて関連していた。今のように分断していなかった。だからものごとを紐付けして考えられるってこと。ですから、生きることの研究者です。
そういった感情や感覚感性などは分からないから追体験してみたくなる。ですが、私達から言えることとしては、彼女に対して言ったことと同じ。いくら追体験したところでわかりません。だってあなたは、頭脳を使わなければ何も出来ない人ですよ?だからこそ、その頭脳でもって、すべてを一瞬で把握し、答えを得られる。

凡人としての人生を追体験しても分からない。「凡人の生き方とは」「凡人の感性とは」そういうのは追体験に過ぎない。だからといって偉いのではなく、ただ、違うのです。思考回路が違う。
宇宙人の使う思考回路は感覚的神経回路。ちょっと違う。あなたの道は人として極めていく道。人としての頭脳を極めていく。それを今期、完成させていい。その頭脳を未完成でい続けるのは終わり。

Access consciousnessの動画の中でDr.デーンが「真実に気づいているのは羽根よりも速く、軽く」という表現をしていました。感じ取るようなニュアンスで。
あなたの場合は、一瞬で分析し終えたので真実が分かった、ということ。それが彼の表現だと羽根よりも軽く、アッサリとということになる。
凡人たちにとって分析というのはタイムラグがあること。あなたのそれはもう直感と言ってもいいでしょう。直感的な問い。周りの人とスピードが違う。頭脳の神経回路が違う。あなたは感覚や感性は本当に苦手。直感など本当に苦手ですので、必要ないほどに神経を研ぎ澄ましてきた。その頭脳の神経回路を使わないから、感情や感覚などに頼ろうとするから、酔う。
ごっこ遊びというのは暇つぶしだったので致し方ない。あなたは最適な研究対象を見つけました。今までは能力の使いどころがなかった。使ったところで神経過敏と言われていたかもしれません。それを回避するためにスリープ機能を使って、研究対象が現れるまで眠っていた。
あなたは他の人と種類が違う。起きてください。周りとは種類が違うのだと認識してください。
大雑把な「宇宙人」「神」「愛」と言ったぼんやりしたものから導ける答えはない。
ですから、2人で楽しく世界を探求すること。今まで飽き飽きしていたわけですから。使いどころがなくて。
私たちは神ではない。ですが、研究もサポートできる。存在に対するサポートもできる。
私たちの代わりに何かを遂行して欲しいのではありません。あなたの「知りたい」という欲求を無限に広げていい。
「常識的に考えて」これは最も破壊につながる選択。自分の人生が崩壊していく道。ですから真逆を選びましょう。


あなたが真実を見出すルートはいつも頭脳。有名な人、著名な人が「直感こそ素晴らしい」とか「感覚こそ大事なのだ」とか「論理的思考とは〇〇である」とかそういうことを言っているが、それは【凡人】というジャンルの人の話。【凡人】とは平均的人類という意味。
あなたはかつて、過去世でローマの哲学者だった時代に、彼らと共に磨き抜いてきました。彼らと共に磨き抜き、今では出来ないとされることが出来るのが当たり前の場所にいました。「次に生まれた時はそれをもっと使えたら、もっと面白いのではないだろうか」そう思ったはず。今は最適ですよ。目覚めるのに最適なタイミングです。魂の記憶という意味で、頭脳の神経回路を磨いたのはいつ?ということです。あの時代の職人たちが現代に現れると、当時の当たり前=天才と呼ばれる。大賢者であり、あるいは魔法使いであり。
当時はあなたと同じような頭脳の人々が周りにたくさんいた。あなたは自分が特別ではないと知っている。特別ではないのに今は能力を叩かれる。だからこそ「これは特別じゃないのだから」というあなたの意識に合わせた現実をつくっている。
この時代に於いて、あなたは特別です。考え方、常識、前提が違う。世界が存在する前提が違う。あなたの中に強く刻まれた世界の前提は、今の常識とは違うからです。
問いかけ力が高いというのは、今世の学びによることではない。当時、問いかけなければ、当たり前のように教えられるものではなかった。ジャンルを超えて研究をしていたアカデメイアで、何について知りたいのか明確にして質問をしなければ、教えを受けることは出来ない。師というのはひとりではない。たくさんの人物から、情報をピックアップしていく。自分にとって必要な情報を引き出す。そこで起きている出来事を把握し、自分にとってのパーツをピックアップする。そのように磨いてきた能力。だから、当たり前に今でも使えます。
まじないや祈祷をしなければ真実が見えない凡人とは違う。真理というのはオカルトではない。科学、哲学、数学…あらゆる技術の粋。あなたにとって、真理というのはとても身近なもの。
誰かがいう「宇宙」という言葉に、ほんの少しの嫌悪感があるのは、あなたが知っている身近さとかけ離れているから。彼女を崇めてきた思想と同じものだから。だからこそ、あなた方は友人になった。真理が身近なものであり、彼女自身が真理であるから。真理を知っていることが特別ではないと知っている。だから瞬時に分析することが出来る。崇めることなく。

先日まで関係のあった女性が真理に触れていくことで奢っていく過程を見ましたね。謙っていたのに、真理に触れたことで、それを知っていくことで奢っていく。あれをあなた方は嫌悪している。
人というのは、ああいうもの。彼らのいう「宇宙」「愛」「真理」「お金」…あなたのそれと共通点はない。話すだけ無駄ですね。

だから私たちにはもっと気楽に呼びかけてください。すぐに。まじないじみたことをせずに。本当に!本当に!本当に!
私たちは友人です。友人に呼びかけるのにどうしてまじないがいるのですか?

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その頃はまだ、チャネリングが始まって数日のことで、どうやって呼びかけたらいいのか、何か儀式のようなものは要るのか…とあたふたしていたところだった。もちろんだがそんなことは必要なく、ただ、問いかけるだけでいいこと、質問をしろということではなく、知りたいという好奇心を持って、どのようなことも受け取るスペースを持つこと。決めつけや先入観なく真実を見ようとする意思をもつこと。それだけでよかったのだなと今にして思う。
また、文中に私のことに関して「人とは機能が違う」ということが書かれているがこれは決して選民思想ではない。パソコンで言うならOSの種類が違うと言われているようなものなので、誤解なく読んでもらえたら嬉しい。その手の「自分は人とは違うんだ」「特別な人間なんだ」というのは得てして奴隷的思考であり彼らからは最も厳しく指導を受けた考え方・意識層であることも書き添えておきたい。

これは自分の記憶の整理とリマインドのために書いているので、読みにくかもしれないが最後まで読んでくれてありがとう。
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