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五大栄養素の1つミネラルの働き

こんにちは!
パーソナルトレーナーの阿部です!

本日は五大栄養素の一つに分類される
ミネラルの働きについてお伝えしようと思います。

ミネラルと聞くと
皆さんが頭に浮かべるのは
水ではないでしょうか。

このイメージを強くしているのは
ミネラルが水に多く含まれることや
水の名称に使われるからだと思います。

しかしこの情報は間違いです。

ミネラルを多く含むのは
水ではないですし
野菜やお魚の方がミネラルを多く含みます。

それでは
ミネラルはどのような
種類があるのでしょうか。

それは
大きく分けて2つ
微量ミネラル多量ミネラルです。

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この2つを合わせてミネラルと呼びます。

ミネラルは人体に必要な
栄養素の一つで主に身体を構成するのような
働きをします。

種と説明したのには理由があります。

植物は種が無いと
芽が出ないのと同じく
人間もミネラルが無いと身体が作られないのです。

少し大袈裟かもしれません。

ただそれぐらい
重要だということを理解してください。

ミネラルは
五大栄養素の中で
ビタミンと同じくエネルギー源にはなりません。

なので身体を動かす為の
ガソリンの様な働きはしませんが
身体自体を作る作用を持つ。

なのでミネラルは必須と言えるでしょう!

先程話した
ミネラルの種類についてですが
ミネラルにも摂取を求める
優先度があります。

それはタンパク質と同じですね。

タンパク質にも
必ず取らなければいけない必須アミノ酸
必要度がそんなに高く無い非必須アミノ酸
ありました。

それとミネラルは同じです。

ミネラルにも取る優先度があるのです。

それではそのミネラルの
優先度について見ていきたいと思います。

多量ミネラルは
必要量が多量(多い)という意味を持ちます。
なので多量ミネラルを取るのは必須です!

それに比べて
微量ミネラルは必要量が微量です。
なので微量ミネラルの優先度は低いです!

しかし
この多量ミネラルと微量ミネラルは
人体に必要なので摂取しないという
極端な考えを持つ事は辞めましょう!

次に
ミネラルの細かい種類について
お伝えします。

こちらをご覧下さい⬇️

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ミネラルにはこれだけの種類があります。

この中で皆さんが
1番知っているものミネラルはなんでしょう。

きっと多量ミネラルに分類される
カルシウムリンなどではないでしょうか。

この2つの主な働きは
骨を作ることです。

なのでカルシウムを含んだ
ミネラルの摂取量を減らしてしまうと
新しく骨が作られず骨が弱くなり
骨折しやすい体になります。

怪我のしにくい丈夫な身体を
作る為にはミネラルを取ることをオススメします!

それでは最後にミネラルを
多く含む食材についてお話しします。


【ミネラルを含む食材】

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・魚
・海藻類
・豆腐
・野菜
・肉
・乳製品

上記の食材には
ミネラルが多く含まれています。

ミネラルが普段の食事から
摂取出来てないと思った方は
上記の食材を食べてみてください!

ミネラルの細かい部分については
これからのnoteで書いていきます。

今日はミネラルの触りの部分でした。
もっと細かく知りたい方は
これからのnoteを見ていただけたらと思います!

それではまた明日の18時に👋


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