記事一覧

⑯それぞれの道へ

 ここでお詫びをしなければならない。noteに⑭と⑮がそれぞれ存在する。だが、ここに書かれている内容は、かなり読み手にとっても精神的ショックが大きい。さらに、実は作…

無名
1年前
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序章

これは、私(元)無名が体験した実話です。  何も知らず困っていた際、「助けてあげようか」と声をかけてくれたフォロワーさんを信じた末路です。  作家であれば誰もが…

無名
1年前
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⑬地獄のようなツイートの終わり

ここで、時系列を少し整理したい。 4/4 この日の夕方に私は作家Bへパーツの事を伝えた。夜分にAがツイートを投稿 4/5 1日かけて5つのツイートを行う 4/6 作家Cが部屋を…

無名
3年前
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⑫翌日になってもAの書き込みはまだ続いていた。

「うさぎさんはとっても悲しい…」 Aは、周りの同情を集めるのも余念がない。このAの行動には「流石」という感想が出た。 Aの書き込みは続いている。 「第一線で活躍す…

無名
3年前
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⑪目覚めて見たものは

 頭の中にいろんな事がぐるぐるとしてあまり眠れずに過ごした。翌日、昼頃Twitterを見て驚く。 Aのツイートには、次のようなことが書かれていた。 「古風な考え方や過去の…

無名
3年前
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⑩第三者が介入した事でややこしくなる

 これから書くことに関し、いくつかの注意点がある。話しが少し作家支援から飛躍するからだ。  この時点でAと作家Bは交際をしている。Aは常日頃から作家Bが一番大切であ…

無名
3年前
35

⑨提示された支援内容が受けれない

 プレゼント企画を始めた際、作品が春を表す物なので、3月下旬に〆切ること。商品は4/1以降に対象者の手元に届くようにすること。商品を発送するときは、アクセサリー台紙…

無名
3年前
35

⑧フォロワーを増やす為のプレゼント企画

 Aに指示されたフォローとフォロワー数の比率を何とか形にした。フォローを外されたことに気付く人も居る。その場合、フォロワーが減るが割り切るよう指示される。最終的…

無名
3年前
38

⑦自信喪失に陥るが、新たな支援者が・・・ 

 気を取り直し、Twitterの投稿を頑張ろうとした。だが、私のツイートはことごとく削除要求される。「タイムラインに文章と写真があること。」この2点は最低限するようにと…

無名
3年前
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⑥支援作家にパクリという支援者

 屋号の「無名」を自分の中で少しずつ好きになり始めていた。仮の屋号で、いつか自分に合う屋号が見つかるまでとはいわず、有名な作家になれた時に「あの有名な『無名』さ…

無名
3年前
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⑤見えない先行き

 Aからの指示でやっていたフォロワーの数が1,000を超えた。報告すると「その中から、自分に有益な人だけ80人程残して。後はフォロー解除して。大変やろうけど頑張って。」…

無名
3年前
31

④作られた屋号

 2つ目の屋号も失い、私は何が正解なのか分からなくなっていた。するとAがいきなり「考えたんやけど、一番最初にコンセプトはないと言ってたやん?あれからずっと考えてた…

無名
3年前
33

③新たな屋号 でも・・・

 今回はAにも説明でき、ダメ出しされないよう、ブランディングをしっかり考えた。屋号のコンセプトは、人の一生は一秒の積み重ね。その記憶にある情景をレジンに閉じ込め…

無名
3年前
34

②屋号へのダメ出し。ブランディングを求められる。

 指示通り、ぽちぽちとフォロー&フォロバをしていた。すると「1,000人以上までやってな」と言われ、頭の中は「なぜ?」っと疑問符だらけ。それでも、何か意味があるのだろ…

無名
3年前
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①私が受けていたのは「作家支援」ではなく「支配だった」

 夢だった作家として、スタートしようと決意したのは、2月下旬。その一歩として、Twitterを開設しようとした。その時、何気なく「誰も知ってる人がいない場所がいい!」そ…

無名
3年前
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⑯それぞれの道へ

 ここでお詫びをしなければならない。noteに⑭と⑮がそれぞれ存在する。だが、ここに書かれている内容は、かなり読み手にとっても精神的ショックが大きい。さらに、実は作家Bは自分のブランドを閉めた。Aの関わったブランドで続けたくないと後々聞いた。それもあり、本来ならばどれだけAが酷いことをしたか、一番わかっていただける箇所は非公開とする。

 このnoteは、Aが炎上したり、それ以外でも何かと作家さん

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序章

これは、私(元)無名が体験した実話です。

 何も知らず困っていた際、「助けてあげようか」と声をかけてくれたフォロワーさんを信じた末路です。

 作家であれば誰もが「売れたい」「フォロワーを増やしたい」「twitterやInstagramの閲覧数を伸ばしたい」そう思うと思います。真面目で、真剣な人ほど知識を得ようとします。その努力の先に「作家支援をしている」「手助けしてあげる」と笑顔で手を振る蟻地

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⑬地獄のようなツイートの終わり

ここで、時系列を少し整理したい。
4/4 この日の夕方に私は作家Bへパーツの事を伝えた。夜分にAがツイートを投稿
4/5 1日かけて5つのツイートを行う
4/6 作家Cが部屋を作り、私と作家B抜きで勝手な話しをし始める。
4/9 「謝ってくると思ってた~」の書き込みで終了

恥ずかしながら4/5には何もできず、ただただ呆然としていた。
Aの公開処刑を無言で見守っていたのである。

4/6に、私は

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⑫翌日になってもAの書き込みはまだ続いていた。

「うさぎさんはとっても悲しい…」

Aは、周りの同情を集めるのも余念がない。このAの行動には「流石」という感想が出た。

Aの書き込みは続いている。
「第一線で活躍する作家と売ったこともない素人が同じ立ち位置、目線であるわけがない。重圧という渦に飲み込まれまいと必死にもがき、そして苦しみ、それでもなお、弱音を吐かず、強く、凛と、誰かの憧れでいられようと高みを目指す作家を愚弄するなど,将来、自分

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⑪目覚めて見たものは

 頭の中にいろんな事がぐるぐるとしてあまり眠れずに過ごした。翌日、昼頃Twitterを見て驚く。
Aのツイートには、次のようなことが書かれていた。
「古風な考え方や過去の常識に捕らわれた展開はスピード感が鈍化し、時代とニーズにマッチしていない。全ての物事をiPhone1台で完結してしまう若い作家やユーザーの意見を蔑ろにすると取り残されてしまう。自分より若いから人生経験が少ないという理由だけで下に見

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⑩第三者が介入した事でややこしくなる

 これから書くことに関し、いくつかの注意点がある。話しが少し作家支援から飛躍するからだ。
 この時点でAと作家Bは交際をしている。Aは常日頃から作家Bが一番大切であり、それ以外は切り捨てる。作家Bを真っ先に守ると公言していた。

 さて本題である

 ことの発端はとても些細なことだった。私が作家Bから作品を購入したことから始まった。
私は【ヘアクリップ】と記載があるにも関わらず、なぜか【バレッタ】

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⑨提示された支援内容が受けれない

 プレゼント企画を始めた際、作品が春を表す物なので、3月下旬に〆切ること。商品は4/1以降に対象者の手元に届くようにすること。商品を発送するときは、アクセサリー台紙等、自作のダサいものではなく、しっかりしたものを作ること。これをAから指示された。

 ショップカードを作ろうとした際、Aより紙の指定があった。私はA指定の紙で印刷が可能な印刷会社をひたすら検索した。指定の紙もピンからキリまである。そ

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⑧フォロワーを増やす為のプレゼント企画

 Aに指示されたフォローとフォロワー数の比率を何とか形にした。フォローを外されたことに気付く人も居る。その場合、フォロワーが減るが割り切るよう指示される。最終的に500人ほどのフォロワーが残ればいいと説明される。フォロワーは想定より多く残ってくれたが、気持ちは複雑なままだった。

 さらなるフォロワーを獲得するために、プレゼント企画をするよう指示される。自分のアカウントを始めて初投稿の作品で、プ

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⑦自信喪失に陥るが、新たな支援者が・・・ 

 気を取り直し、Twitterの投稿を頑張ろうとした。だが、私のツイートはことごとく削除要求される。「タイムラインに文章と写真があること。」この2点は最低限するようにと言われる。さらに写真。「単調で面白味もない。もっと考えろ。」そう言われる。「その辺で拾ってきた木の枝、樹木の皮、その辺に生えているリュウノヒゲ(植物)の上で撮る。固定概念を打ち破って写真撮るように。」といわれる。自分の住んでいる住宅

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⑥支援作家にパクリという支援者

 屋号の「無名」を自分の中で少しずつ好きになり始めていた。仮の屋号で、いつか自分に合う屋号が見つかるまでとはいわず、有名な作家になれた時に「あの有名な『無名』さんがさ~」と誰かと会話した際、相手は「『無名』???」となるならば面白いと考えだしたからだ。

 少しずつ前向きに次はどうしようか?などと考えていた気持ちは、あっさり消え失せる。Aが「そもそも『無名』さんの作品はパクリやさかい〜」
え?この

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⑤見えない先行き

 Aからの指示でやっていたフォロワーの数が1,000を超えた。報告すると「その中から、自分に有益な人だけ80人程残して。後はフォロー解除して。大変やろうけど頑張って。」また頑張れですか。そしてフォロワーを900人切る?私を応援してくれた人たちなのに?何故?

 腑に落ちない私はAに尋ねた。Aからの回答は「自分がフォローしてる人数が少ないのに、フォロワーが1,000人いる。周りから見ると、この人凄い

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④作られた屋号

 2つ目の屋号も失い、私は何が正解なのか分からなくなっていた。するとAがいきなり「考えたんやけど、一番最初にコンセプトはないと言ってたやん?あれからずっと考えてたんだけど、『無名』ってどう?」
まさに青天の霹靂。この人何言ってるんだ?と空いた口が塞がらなかった。「今は無名やけど、作家としてデビューして、有名になり、自分らしい言葉が見つかったら、その時変える。ええやろ?」
もう一度言う。この人何言っ

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③新たな屋号 でも・・・

 今回はAにも説明でき、ダメ出しされないよう、ブランディングをしっかり考えた。屋号のコンセプトは、人の一生は一秒の積み重ね。その記憶にある情景をレジンに閉じ込める。シンボルマークは砂時計。落ちる砂の一粒が一秒を表す。というものだ。屋号は『時刻屋− 時ノカタチ −』にした。

 新たな屋号も決まり、過去の作品写真に『時刻屋− 時ノカタチ −』の文字を入れTwitterにあげた。今後は時刻屋で行きます

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②屋号へのダメ出し。ブランディングを求められる。

 指示通り、ぽちぽちとフォロー&フォロバをしていた。すると「1,000人以上までやってな」と言われ、頭の中は「なぜ?」っと疑問符だらけ。それでも、何か意味があるのだろうと続けた。

 その時の屋号とコンセプトをAに伝えた。コンセプトはなく、自由に自分の作品を作りたいから。そういう思いがあったからだ。

 だがAは、この考えを否定。「そんなんで売れるわけがない」と言った。ブランディングもしていないな

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①私が受けていたのは「作家支援」ではなく「支配だった」

 夢だった作家として、スタートしようと決意したのは、2月下旬。その一歩として、Twitterを開設しようとした。その時、何気なく「誰も知ってる人がいない場所がいい!」そう思った。私は知り合いの誰の手助けもなく、このアカウントを、ゆっくり大切に育てようと決め投稿した。

 できたばかりの作品と共に、初投稿は完了した。このアカウントが、思いもよらぬことになったのは12時間後。Twitterからの通知音

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