⑦自信喪失に陥るが、新たな支援者が・・・ 

 気を取り直し、Twitterの投稿を頑張ろうとした。だが、私のツイートはことごとく削除要求される。「タイムラインに文章と写真があること。」この2点は最低限するようにと言われる。さらに写真。「単調で面白味もない。もっと考えろ。」そう言われる。「その辺で拾ってきた木の枝、樹木の皮、その辺に生えているリュウノヒゲ(植物)の上で撮る。固定概念を打ち破って写真撮るように。」といわれる。自分の住んでいる住宅地には、ミニ公園ですら雑草がない。それを伝えるが、話しを受け入れてもらえず「探してこい」状態。1時間以上かけて入っても大丈夫な森に行き、いろんな資材を集めた。
 
 さらに、私は文章を読みやすくするため、句読点や単語のタイミングで改行する癖がついていた。これについては「おれこの書き方嫌い。やめて。」まさかの好みでのダメだし?ここまでくると『この人は一体何なんだ?』と変な違和感を覚える。
 
 これまで指摘されたことで、私は自分の書いたツイートにどんどん自信を失い、どうやって書けば正解なのか聞くほどになっていた。ひどい時には、ほぼ一語一句を聞くこともあった。それでも、自分で工夫しツイートしてみるが「あれがダメ、これがダメ。あっちも、こっちもダメ。」もはや否定のオンパレード。この頃になると、ツイートをアップしたら「アップしました!見て下さい!」とDMし、ダメ出しが入ると削除するようになっていた。
 
 自分がバカだからできないんだ、どうしよう。とにかく言われたことはできるよう、ひたすらメモを取り続けた。私は自信喪失に陥っていた。この頃から、作家Bが登場し、私へ支援をしてくれるようになってきた。作家Bはとても的確に、何を大切にすべきか、どう工夫すべきか教えてくれる。Aに言われたことはいまいち理解に苦しむこともあれば、矛盾に苛立ちを覚えていた。だが、作家Bはしっかり筋の通った助言と支援をしてくれる。私は作家Bに憧れを抱き、要点をしっかり伝えてくれる支援のとりこになっていた。

#作家支援の闇 #パワハラ #モラハラ #精神的DV

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