序章

これは、私(元)無名が体験した実話です。

 何も知らず困っていた際、「助けてあげようか」と声をかけてくれたフォロワーさんを信じた末路です。

 作家であれば誰もが「売れたい」「フォロワーを増やしたい」「twitterやInstagramの閲覧数を伸ばしたい」そう思うと思います。真面目で、真剣な人ほど知識を得ようとします。その努力の先に「作家支援をしている」「手助けしてあげる」と笑顔で手を振る蟻地獄がまっています。

 「作家支援してあげる」と言った人をAとします。Aは自分のもとに集まった作家を、まず選別します。利用できる作家には優しく。利用しづらい作家にはきつく接します。そして、作家が頑張って成し遂げたフォロワー2,000人突破や、万垢の作家の努力を「俺が頑張ったから」「俺のおかげ」と言い出します。そして、彼のプロフィールには「作家のフォロワーを2,000人にまで引き上げた実績あり」と記載されます。このように、作家の努力を自分のものにします。

 これを今から読まれる皆様は、これから伝える実体験を常に頭の片隅においててください。違和感を感じた時点で距離を取ってください。逃げてください。巻き込まれないでください。

 どうか、あなたの作家活動が明るく楽しいものであり続けますよう祈ります。

 この後からはとても長く、辟易とするかもしれませんが、どうか最後まで読んでいただければ幸いです。①〜⑯まであります。
 ↓ からどうぞ

①私が受けていたのは「作家支援」ではなく「支配だった」|無名 #note 
https://note.com/mumei_iro16/n/ne4e1e7d56f37

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