②屋号へのダメ出し。ブランディングを求められる。

 指示通り、ぽちぽちとフォロー&フォロバをしていた。すると「1,000人以上までやってな」と言われ、頭の中は「なぜ?」っと疑問符だらけ。それでも、何か意味があるのだろうと続けた。

 その時の屋号とコンセプトをAに伝えた。コンセプトはなく、自由に自分の作品を作りたいから。そういう思いがあったからだ。

 だがAは、この考えを否定。「そんなんで売れるわけがない」と言った。ブランディングもしていないなんてありえないと。そして私の屋号に対し「ババくさい。変えて」とだけ言ってきた。

 屋号を決めたタイミングで、私は自分でパソコンを使い、台紙のデザインをした。できた台紙にそれぞれのアクセサリーをセットし、イメージ写真を撮った。それを見たAは「ダサい。あんなフォント使うぐらいなら、その辺の人に書いてもらった方がマシ。」と言った。

 「こうやってみたら?」というものはなく、ひたすら私が決めてきたものに否定が続く。私は目眩にも似た不安を感じながらも、屋号を変更する事を決めた。この時点で、私には決定権がないように感じ、発言がことごとく否定され続ける事にショックを受けていた。心が麻痺し、更なる不安や恐怖を呼びたくないという気持ちだけが強くなった。

こういう気持ちを抱えながら、ブランディングと共に、彼が気に入る新しい屋号を考える事になった。

#作家支援の闇 #パワハラ #モラハラ #精神的DV

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