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つぶやき まとめ。

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時々、自分が透明になったように感じる。透明、というか透明人間の方が分かりやすいか。大人数の中に自分がいる時、自分に向いていた視線が急に別の人に変わる時。誰かと関わっていたことで、自分に人間の人肌みたいなものを宿せていたのにそれが不意に消える。あんまり共感してもらえない、私の感覚。

オモテとウラ。私のオモテは、元気でいつもポジティブ。私のウラは、何かと調子を崩しがちでネガティブ。オモテとウラが伴っていなくて時々苦しくなる。そして、本当の自分が分からなくなる。皆んなが好むのは前者であることなんて分かっているから辞められない。どうするのが正解なのか。。

通院しているうちに、自分が不安障害も持っていることが分かった。前から薄々そうなんじゃないかと思っていた。でも現実を突きつけられて、少し動揺した。鬱病にしろ、不安障害にしろ、今まで目を背けてきたツケが周ってきているような気がする。私はちゃんと受け入れることが出来るのだろうか。

鬱が再発した。何かのきっかけでよく再発する。吐き気に襲われて食欲は無くなるし、元気も無くなる。鬱の前に自分は無力でしかなく、いつ止むか分からない嵐の中にいる。どうも抗うことができない。その現実に苦しくなって、泣いてばかりいる。誰も私の代わりにはなれないけど、そばにいて欲しい。

辛い時にだけ頼るのは何だか卑しいことだと思ってしまう。他人に同じことやられてもそんなこと思わないのに。むしろこんな自分に「頼ってくれてありがとう」なんて思ったりする。自分のことになると、素直に人に頼れなくなる。自分の暗い部分を人に見せるのが怖いんだろうな。引かれてしまう気がして。

他人に対する「こうされたら嬉しいと感じるんだろうな」とか「こういうことされたら嫌だろうな」みたいな感覚は鋭いのに、それが自分のこととなると急に鈍くなる。だから、平気で無理するし自分の感情を無視して他人を優先することだってある。案外、自分のことが1番分からない。

男と女という括りになった時、この関係を定義するものが「恋愛」しかないのは何でなんだろう。
ふわふわした掴みどころがない雰囲気も、細くてゴツゴツした指も好きだけど、好きなだけで恋愛じゃない。
「恋愛」と名づけることのないこの感情には、名前がまだ無い。上手く収まる言葉が欲しい。

時々、旅をしたくなる。
自分のことを誰も知らない土地に行って、景色見て、美味しいものを食べて、面白い人に出会いたい。
その経験を自分に何らかの形で還元したい。

お金と時間と心の準備が揃ったら、
近々行こう。

感情を殺すことが出来るなら、
どんなに楽だろうか。

苦しみも痛みも辛さも無くなるだろうか。