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地球と共に調和して生きる

初めに、
今この世界では蜂が減少の一途を辿っていることを知ってほしい。
実はこれは人類の存亡に深く深く関係していることである。

なぜなら「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が2011年に報告しているように、
私たちの口にするもののほとんどが小さな生き物である蜂からの大きな恩恵によって作られてる。

命の原点と言って過言でない蜂の減少が凄まじいスピードで進行している。
もはや「国連に任せよう」などと一般市民も言っていられない状況になってしまったのだ。
この投稿では、地球に居座らせてもらうものとしての自覚を忘れた人間たち、
私やあなたがしてしまった蜂への攻撃を食い止める、
誰にでもできる方法を伝えようと思う。

そして、このレポートの本質的な目的は、
蜂の減少を食い止める方法から

「地球と共に調和して生きる精神」


を一人でも多くの人に身につけてもらうことである。
これがこのレポートの本質的な目的だ。

それでは本題に移ろう。
まず初めに、蜂の現状を知ってもらう。
このグラフを見てほしい(図1)

(図1)

なんと約30年の間だけでこれほどの数の蜂がいなくなってしまった、。
私たちの生きる地球ではこんなことが今、この瞬間にも起こっている。

そもそもなぜ蜂がこんなにも死んでしまっているのだろうか。
単一の原因に特定するのは困難だが、その大部分の根本の原因を生んでいるのは、
我々人間の一つ一つの行動である。
例えば、農業や都市化のための土地利用による自然生息地の損失と劣化であったり、
挙げればキリがないが生き物に必須な水の汚染
(殺虫剤やネオニコチノイド系農薬(2)、大氣、水質汚染)などがある。

これらは全て、これを書いている私、
そしてこれを読んでいるあなたが選んで、行動してきたことの一部分だ。

さて、蜂の置かれている現状を知れただろうか。

それでは次にこのレポートの要である蜂の減少を食い止める誰でもできる方法についてだ。
まずは結論から。

それは

「バケツ稲」

である。


実際のバケツ稲

「バケツでお米を育てる。」

それだけだ。
なぜ数多く存在する対策の中でこれが選ばれたのか、説明していこう。

まず第一に知ってほしい基礎知識が二つ。
そしてバケツ稲が選ばれる理由を3つ説明していく。

・第一に知ってほしいこと

蜂は水が大好きだ。
そして、他の虫に比べ蜂は多くの水を必要とする。

なぜだと思う?それは以下の通りだ。
「木屑と混ぜて巣を作ったり、暑い日には巣内の温度を下げるのに使いますし、同じ巣の仲間や幼虫に分け与えたりもします」
米ミシガン大学生態学と進化生物学教授のエリザベス・ティベッツ氏より
このように蜂は純粋で綺麗な水を必要とする。

・バケツ稲が選ばれる理由
1.蜂の給水所になる
2.稲作漁撈文化が体験できる
3.食の大切さが実感でき、非常時に備えられる

まず、一つ目からだ。
先ほど述べた通り蜂は純粋な水を多く必要とする。
だが、外にある水源を考えてみると
・田圃
・公園などにある湖
・ホースから垂れている水
せいぜいこんなものだ。しかも田圃(給水所)はネオニコチノイド系農薬がある。日本に限定して考えてみれば世界に比べとてつもなく規定が緩いのでより危険だ。(参考資料の:( ,p3.4参照)

そこで、小さな田圃(給水所)をバケツで稲を育てることにより作るのだ...!
蜂はすぐに水源を見つけ「いつものルート」に追加してくれる。
それだけで、そのいくつもの手間で、自分の行動、想いが、振動が、世界に広がり、世界が変わっていく。

2つ目の理由だ。これに関しては蜂は関係ない。
ここからはなぜバケツ稲なのか、違う視点からもこれになる理由がよくわかることになるだろう。
2つ目の理由は、稲作漁撈文化が体験できるため。
日本は古来よりこの考えを持っていた。一言で言うならば、
【「自然と人と人々が和して共に生きる」持続型・共生型の稲作漁撈文化】
だろう。(:)参照)

この考え方は、このレポートの本質的な目的と一致し、人として生きていく上で全人類が知っておくべきことだと私は思う。日本人なら自分の故郷で全国民が大事にしていた考え方は知っておくのが良いだろう。
すると、蜂を保護しながら、自分の成長にも繋がる循環が生まれる。

3つ目の理由は、食の大切さが実感でき、非常時に備えられることだ。いつも私たちが食べているお茶碗一杯のお米がどれだけ感謝すべきことなのか、それは作ったものにしかわからないことである。
食べる者なら食べているものがどのような想いで、どう作られているか知る義務があるとさえ私は思ってしまう。
そして、非常時に備えられるというのをいれた意図は日本が輸入できなくなった時(*参照)や、災害時の時のことを想定して入れた。実際に私たちの御先祖様たちは第2次世界大戦の時に学校の校庭を耕し畑と田圃にして自給自足をして命を繋げた。
お米は日本のソウルフードであり、作物としても強い。
それの作り方を知っていると本当にもしもの時に確実に役にたつだろう。

これらが数ある対策の中からバケツ稲が選ばれた理由である。

命の原点である蜂を追いやってしまった私たちだからこそ
これからは守っていかなければならないことを理解してもらえたら嬉しい。
そしてその手段はバケツ稲であり、通称一鉢運動。
氣付いた者から始め、広めていくしかない。この考え方は、このレポートの本質的な目的と一致し、人として生きていく上で全人類が知っておくべきことだと私は思う。日本人なら自分の故郷で全国民が大事にしていた考え方は知っておくのが良いだろう。
すると、蜂を保護しながら、自分の成長にも繋がる循環が生まれる。

3つ目の理由は、食の大切さが実感でき、非常時に備えられることだ。
いつも私たちが食べているお茶碗一杯のお米がどれだけ感謝すべきことなのか、それは作ったものにしかわからないことである。
食べる者なら食べているものがどのような想いで、
どう作られているか知る義務があるとさえ私は思ってしまう。
そして、非常時に備えられるというのをいれた意図は日本が輸入できなくなった時(*参照)や、災害時の時のことを想定して入れた。
実際に私たちの御先祖様たちは第2次世界大戦の時に学校の校庭を耕し畑と田圃にして自給自足をして命を繋げた。
お米は日本のソウルフードであり、作物としても強い。
それの作り方を知っていると本当にもしもの時に確実に役にたつだろう。

これらが数ある対策の中からバケツ稲が選ばれた理由である。

命の原点である蜂を追いやり、殺し続けている私たちだからこそ
これからは守っていかなければならないことを理解してもらえたら嬉しい。

そしてその手段はバケツ稲であり、通称「一鉢運動」。
氣付いた者から始め、広めていくしかない。

地球と共に調和して生きるために。

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(2)ネオニコチノイド系農薬...残効性が長く、分解して無毒にならない。浸透性という性質をもち、水によく溶ける。生物の体に起こる変化として嗅覚や記憶の障害、生殖能力の低 下、採食行動の異常と摂食量の低下、飛行困難、病気にかかりやすくなること。(人間昆虫動物なども含む)



参考資料
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030831164.pdf
https://news.un.org/en/story/2011/03/368622
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3f2f68fab75c9c032efc41d51ec0fdb2a636749f
​・https://www-destatis-de.translate.goog/EN/Themes/Countries-Regions/International-Statistics/Data-Topic/AgricultureForestryFisheries/Bees.html?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082100366/
:( https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2020/12/alert2020.pdf
:)http://www.chidama.net/hitohachi/contents/hitohachi.html#:~:text=%E7%A8%B2%E4%BD%9C%E6%BC%81%E5%8A%B4%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AF%E3%80%8C%E5%92%8C,%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82

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