宮崎県産のブランド完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが今日、宮崎市中央卸売市場開催され、2個入り1箱が過去最高の70万円で競り落とされたそうです。ご祝儀相場でしょうけれど、キロ単価は大間のマグロより高い！
こんにちは、DJムッチーです。
今日4月11日に、宮崎市中央卸売市場で宮崎産ブランド完熟アップマンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが行われました。2個入り1箱が過去最高の70万円という高値で落札されたそうです。昨年の最高価格が60万円でしたから10万円もアップしました。
このマンゴーはおそらく5Lサイズのマンゴでしょうから、2個で重量が約1㎏強でしょう。大間のマグロの初競りでの落札価格が、238キロで1億1424万円でしたから、 1キロ単価は48万円。
初競りのご祝儀相場とはいえ、マンゴ2個がマグロ1㎏より高いとは、ものすごい時代になったものです。値上げの波に乗ったのでしょうかね？
マンゴーは80％が水分と言います。2個で70万円のマンゴに含まれた水は、800MLで56万円。同じ水でもペットボトルに入った水は800MLで約240円。マンゴに含まれた水は、玉の輿に乗った水ですね（笑）
マンゴーの産地と値段
10年ほど前にロケと遊びでしばしば沖縄の宮古島に行っては、完熟マンゴー丸ごと1個の皮をむいて丸かぶりしてました。花咲カットにするよりも、この食べ方の方が、みずみずしさや、果汁の甘味をより感じられて好きです。
この食べ方は、宮古島のマンゴー農園の社長さんに教えてもらった食べ方、おまけに毎回マンゴーまでふるまっていただいてました。
（商品にできない、傷のあるマンゴーだから遠慮なく食べて！とおっしゃるので・・・お言葉に甘えて（笑））
その頃、中ぐらいのマンゴー1個が宮古島の市場で200円ぐらいだったから、
「内地への送料の方が高いね」なんて仲間と話してました。それがいまではどうでしょう、皆が知ると高値になるものだと思います。
（オーバーツーリズムに似てますね・・・（笑））
日本で手に入るマンゴーは、国内では宮古島と宮崎、海外ではフィリピンとタイ、台湾です。旬の安くなった頃の値段でも、国内産は最低1㎏ 5,000円。海外産ではフィリピン産が一番安くて最低1㎏ 1,500円ぐらいです。今年はは、円安だから海外産の値段も上がって国産に近づくかもしれませんね。
味の濃厚さは絶対国産でしょうね、買い時はたくさん出回アる7月から11月ですね。
中央市場の指標をホームページで確認すると買い時が分かりますよ！
マンゴーが高くて買えないという人に
頂き物でしかマンゴーは食べられないという人のために、とっておきの方法をお教えしますね。
実は、ドライマンゴ―をマンゴーに戻すのです。
ドライマンゴーには、腐食を避けるためにシロップ漬けになってたり、砂糖漬けになってるのが多いのですが、切り落として干しただけの半生のものがあるんです。
（僕はKALDYでたまに安いアフリカ産の物を見つけたら買ってます。）
これならお安い・・多分100グラム500円ぐらいです。
これを、一晩ナチュラルヨーグルトに漬け込むと、あら不思議生マンゴーに近い状態に戻るんですよ・・・（完全に元には盛りませんよ！）
マンゴーは食物繊維が豊富で、バナナよりもかなり多いそうです。もちろんドライマンゴーも同じです。 水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も含まれていて、不要な老廃物を体外へ排出してくれるというので、野菜不足の僕はたまに食べるようにしています。
ヨーグルトで戻すのは、排便効果を増すためなので、お悩みで無い方やアレルギーの方は、水やカルピス、ジュース、ラム酒なんかで戻しても美味しく頂けると思います。
是非、お試しくださいね・・・
最後に、仕事が途切れてしまって困ってます
皆さんからのサポート心よりお待ちしています。。。
お仕事のご依頼も大歓迎です・・ご承知のように
ネタ探しからライティング、トークまでやります！
よろしくお願いします🙇♂️
それでは今日はこの辺で失礼します。
話のネタに困ったら使ってくださいね。
じゃあまたこの次
DJムッチーでした。
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