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エッセイ

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ただ正直に思うことをつらつらと書いています。
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#仕事

23-95. お仕事を人に頼んでみる過程で気づいたこと

ありがたいことに今まで様々なお仕事のご依頼をいただいてきましたが、その中でだんだんと仕事内容が固定化されてきたものがあったので、信頼できる方へ依頼させていただく流れになりました。

負担になるほどの仕事量を抱えているわけではないので、仕事のチーム化は毛頭視野に入れてなかったのですが、そんな中で信頼できる助さんが現れてくださったというのはすごいことで。

「あなたの助けになりたいです」と言ってくれた

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23-85. 会社員をやめたら逆に安心したハナシ

23-85. 会社員をやめたら逆に安心したハナシ

結論から言うと「苦手なことはやめても、自分でお金がつくれるという自信が徐々についてきた」からだと思います。

女性の平均給与って30代前半をピークにほとんど右肩下がりなんです。

いかに女性が、育児・家事を一手に担い、精神的にも肉体的にも仕事にコミットできる余白がないか?ということを、数字が物語っている気がします。

わたしは会社員を10年やっていました。

お給料は、このご時世では少しは増えた方

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23-9. 毎日ごはんを食べさせること

23-9. 毎日ごはんを食べさせること

自分がおかあさんになるまで、毎日毎日、母親がごはんをつくってくれることをあたりまえだと思っていました。

私が高校生の頃、『ご飯を楽しみにしていることを伝えたら母が喜ぶだろう』と思ったわたしは、帰り道に「今日のご飯なあに?」と電話して母親を怒らせてしまったことがあります。

そのときは「なんで怒るの?」と思ったけれど、今なら気持ちがわかる気がするなあ。笑

自分が母親になってみて、毎日毎日ごはんを

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#78 自分のやりたいことがない理由を家族のせいにしていないか・前編

#78 自分のやりたいことがない理由を家族のせいにしていないか・前編

“自分が本当にやりたいことをやろう!”

それはわたしが会社員をやめたときに思っていたこと。

…しかし、やりたいことってなんだろ。



さかのぼること10ウン年前。新卒で就活をしたときは、まさに就職氷河期でした。

国立大学の文系学部になんとか滑り込んだものの、情熱もなく大学時代を過ごし、なんの特徴もやりたいこともなく就活をむかえました。

バカ正直な世間知らずで箸にも棒にもかからず、やむを

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#67 在宅ワークになっていちばん悩んでること|雑談がしたいです。

#67 在宅ワークになっていちばん悩んでること|雑談がしたいです。

「きょうめっちゃ働いたー!!!」と思ったけど5時間でした。時短勤務の時より短いです…

わたしはどうやら過集中タイプらしく、しかも与えられた仕事はできるだけ早くカタチにしたいという、せっかちな性格もあいまって、サラリーマンだと、ちと損します。短時間でいろいろ終わらせるからです。

自分の能力を自慢してるわけではないのです。

ただ、、自分で言うのもなんですがかなり仕事をサクサク終わらせていくので、

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#25 親友が10年前に教えてくれた「できることがあることは当たり前ではない」の意味

#25 親友が10年前に教えてくれた「できることがあることは当たり前ではない」の意味

あれは、20代前半のころ。

一人暮らしにも慣れてきて、学校もつまんなくて

「バイトも学校も面倒だなー--!」

というような内容の愚痴をこぼした時だったと思う。

その横で、親友がボソッと言った。

「できることがあるのって、当たり前ではないよ」

その時、「え、どゆこと?」って思った。

その言葉に猛烈に惹きつけられたんだけど、実は全く意味がわからなかった。

その友人は、わたしが精神的にし

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