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蛹(さなぎ)の必要性を問うたら結論としてとんだ迷惑かけているはなし

昆虫の世界には、「完全変態」と「不完全変態」に生態が別れる。これを要約するならば

「蛹(さなぎ)」になるかどうかである。

アサミサガシムシさんに昨日のこちらの記事を話題にしていただいた。

彼女に話題にしてもらった記事がこれだ。

彼女がnoteに最後に記事を書いたのが去年の9月末。それから8ヵ月。彼女は改名して戻ってきた。
この8ヵ月が彼女の「蛹」だったのは間違いないだろう。

北海道に生息し、看護師をしながら蟲に癒してもらう生活をし、蟲エッセイという何とも不思議な昆虫記を紡ぎだしている。ただ、戻って来た彼女は羽化した事になる。私は彼女が読書家なのも韓国通なのも知っている。蟲好き完全変態看護師がこれから出す話しは、ただの変態にはならない筈だ。

何より、私の記事を最後まで読んでくれて時間をかけて記事を作成してくれて、尚且つ戻ってきてくれた事に感謝しかありません。どうもありがとうございます。

それからもう一つどうしても話題にしてもらった時にやりたかった事がある。
池 辰彦さんの紹介だ。はじめまして。こういうチャンスがないと普段の私からは、接点を見出だせずなので。

池さんは、毎日コラム記事を掲載してくれている。どの記事もとても勉強になる。プロフィールを紹介したのはどこから読んでも平気だからだ。

私の今回の記事の手法は池さんを真似ている。池さんの記事を自分の記事に、話題として取り上げる方がとても多いのだ。

どうしてだろう。と考えた事がある。

池さんの語り口や知識の多さ。何より話題を隠さず皆で共有しようと思っているからなのではと考えている。優しさが前提で表現している。

池さんは、話題にしてもらったら必ず今回の私のように記事にして御礼を伝えてる。
私は、そういうのを読むたびに優しい方だなと感じる。

何より、優しさの連鎖は優しさを生む。
好循環を自ら意図せず、生み出している姿とは
こういう場所にいるのなら真似したいと思うので、知り得てとてもありがたい。

私は、noteに自分の表現を見つけに来ている。
それは、文学との出会いから
「思想が入っている文章はとても熱い」と思ったからだ。

「人の気持ちを動かすような自分の表現を見つけたい」

と思っている。読書歴は長いのだが、文学を知りたいと思ったのは今年に入ってからだ。10年。10年かけて読んで書いて読んで書いてを続けようと思っている。

今回のKONISHIKIの来日40周年企画も私は人の繋がりの連鎖からここまで来ている。人の優しさを貰ってきたので、それは皆で楽しんで返すのが私のやり方だ。ここは、記録の場として自分の文章を残したいと利用している。

いつか、振り返りたい。

KONISHIKIから教わった言葉の中に

「大切な人に大事な時間を使いなさい」

がある。KONISHIKIは日本を大切にして、相撲を愛して、家族仲間を大事にしている。

私は、「自分なりのエンターテイメント人生を全うしたい」と考えている。

私はまだ「蛹」である。

なんのはなしですか

10年後、文学女子を感動の涙にさせて口説く手紙を書いてみたい。そして完全変態へ。

コニシ 木ノ子談

アサミサガシムシ様、池辰彦様。突然すみませんでした。

これを世の中では

とんだ大やけど

と申します。

連載コラム「木ノ子のこの子」vol.6
著コニシ 木ノ子(完全変態目指し蟲)





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