マガジンのカバー画像

カウンセリングとカウンセラー

14
カウンセリング受け歴、カウンセラー遍歴です。
運営しているクリエイター

#生きづらさ

トライアンドエラーの記録 3回目のカウンセリングの総括

トライアンドエラーの記録 3回目のカウンセリングの総括

30代前半で会社を辞めて落ち込みでひどいうつ状態になったときから、都内のカウンセリングオフィスに通っていた。

それは30代半ばで、父が脳梗塞で倒れるまで、5年ほど引きこもり、ニート生活と並行して続いた。

その人生で3回目か4回目、1番長く通ったカウンセリングの総括。

⬜︎都内でのカウンセリング

⚫️動機
カウンセリング代表の本を読み、腑に落ちたり納得したりその通りだと思ったり共感を得たとい

もっとみる
2度目のカウンセリング、カウンセラーとの別れ

2度目のカウンセリング、カウンセラーとの別れ

転院してからは、将来のことを棚上げして生きることにした。

そして、それまでの勉強、座学的なコースから外れてしまったことから、全然違う道、違う生活や生き方をしようと思ったように思う。

それで、運送会社の倉庫で仕分けの仕事を始めた。あまり人目を気にすることもなく、しかも頭よりも体を使う、人間関係や接客、人を扱うのではない仕事についた。

といっても派遣労働者としてだ。

この倉庫での肉体労働は、当

もっとみる
転院先の病院

転院先の病院

新しい病院での初診、医師は、よく話を聞いてくれている印象だった。

そこで、今までの経緯を話すと、医師から、社会不安障害と、抑鬱状態との診断がくだった。

診断名がついたときはなんだか少しすっきりとしたような気もした気がする。

そして、今までの治療であまり効果が感じられなかったことなどを話し、薬も変更して処方してもらい、さらに、クリニックに常駐のカウンセラーとのカウンセリングも勧められた。

もっとみる
転院

転院

鬱とカウンセラーから宣告され、心療内科の受診を勧められて、クリニックに訪れた。

このクリニックに訪れたのはこれが3回目だ。

1度目は、大学時代のカウンセラーに受診を勧められた時。

2度目は、会社員生活で、対人恐怖症のような状態になってしまったときに、どうにかしたくて受診している。

その時は、

日常生活に困ってるわけじゃないんでしょ?仕事に差し障りがあるわけではないんでしょ?

と言われて

もっとみる
それが鬱です。

それが鬱です。

その当時、そのカウンセラーは皇居に近い一角の建物に勤務していた。

その場所へ時抱くから向かうには、地下鉄に乗り換えて出かける必要があった。

その地下鉄の乗り換え時、長い階段を上り下りしている時、自分の体に異変があった。

体が妙に重く、足が進まない。めまいみたいなものもして、少しの距離が進めない…。

なんだかカラダがおかしい、動かない。

やっとのことでカウンセラーの元へ辿り着き、途中にあっ

もっとみる
退職〜職業訓練校〜再カウンセリング

退職〜職業訓練校〜再カウンセリング

新卒で入った会社を辞めて、その後の話。

記憶が朧げだけれど、失業保険の手続きをして、パソコンの基礎スキルを習う職業訓練校に通った。

これも、今考えると、失業した人が通る、レールに乗っかっていたように思う。

特にパソコンスキルを習いたいという意思もやる気もなく、なんとなく、何にもしないで過ごすことに抵抗があったり、家で親の目があったり、自分自身、外れたレールに早く戻らねばという焦りみたいなもの

もっとみる