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節約10選=面白い暮らし

「節約って辛くない?」
”そんなことはない。暮らしを小さくしているだけだ”

「贅沢してるつもりないのに、貯金できない。。」
”贅沢してるつもりなのに、お金が貯まっていく”


みなさん、こんにちは!あちむClubです。
今回は「貯金するために実践したこと」をテーマします。
貯金のために節約生活を送っています。
節約歴2年程度なので効果としては、まだまだ小さいですが確実に効果が出ています。
節約前と比べると、心に余裕ができ心地よく暮らすことが出来ています。
節約=我慢というイメージを少しでも、節約=楽しいに変えていきたいです。
ぜひ最後までご覧ください。


この記事の前提

節約していない人、贅沢している人を否定する内容ではありません。
お金の価値観は人それぞれなので、心地よい日々を過ごすことが
一番大切だと思います。
お金を貯めることも大切ですが、使うことも同じく大切です。
お金、将来になんとなく不安がある方は最後までご覧ください。
「こんな人いるんだ」みたいな感じでお願いします。

こんな人にピッタリの記事です。
”将来のために貯金を頑張りたい”
”なんとなく貯金100万円を目指したい”
”老後資金どうしよう”
”私の生活費って他人の比較してどうなんだろ”



結論 節約実践10選

節約生活で実践していることは以下の10個になります。
①家計簿をつける
②家の中の不用品を処分する
③車、バイクを売却する
④ネット銀行を利用する
⑤キャッシュレス決済を利用する
⑥民間保険の見直しをする
⑦格安シムへの乗り換えをする
⑧引っ越しをする(家賃の見直し)
⑨家計簿アプリを利用する(家計簿自動化)
⑩ふるさと納税を活用する



①家計簿をつける

節約の代名詞といえば「家計簿」。王道中の王道です。
アプリで自動で家計簿をつけてくれるものもありますが
ここでの家計簿は”手動”です。
ノートでもパソコンでも構いません。
キレイな家計簿を作ることが目的ではないので、
この段階では支出の数字だけを洗い出してください。

=ポイント=
コンビニ500円 → 500円
自動販売機160円 → 160円
家賃50,000円 → 50,000円

1ヶ月〜3ヶ月でどのくらいの支出があるかを把握しましょう。
節約を意識しなくても構いません。
その代わり、全ての支出にアンテナを張ってください!
家計簿を長く続けるために、楽に、簡単にやっていきましょう。
品目ごとに分類していくようになれば、あなたは成長しています。


②家の中の不用品を処分する

もともと物が少ない部屋なら、この項目をすっ飛ばしてください。
押入れ、クローゼットの中に使用頻度の少ないものはありませんか?
部屋に置いてあるけど、ホコリ被ってませんか?
該当するものがあれば、その物を手放しましょう。

=ポイント=
・とにかく物を少なくしたい人
 不用品をゴミ箱にダンクシュートしてください。
・もったいない欲が出て処分できない人
 フリマサイト、オークションサイトに出品してください
 リサイクルショップでもOKです。買い取り金額は安くなりますが
 速攻で処分できて、お金に変わってくれます。
 フリマサイトなどは、金額は高くなる可能性はありますが
 速攻性が落ちてしまうこともあります。

この項目で大切なことは
自分に必要なものと不要なものを選ぶことです。
ライフスタイルに関わることなので
不用品処分を通して、練習していきましょう!


③車、バイクを売却する

不要品に似た内容かもしれません。
使用頻度の少ない車、バイクがあれば売却しましょう。
不用品と大きく異なる部分が。。。
所有しているだけでお金が出ていってしまうことです。
私は以前、車2台とバイク1台を所有していました。
現在は車1台のみです。

=ポイント=
・全く使用しない車、バイクがある人
 速攻で売却しましょう!
・使用頻度は少ないけど、あると便利な人
 速攻で売却しましょう!
 所有しない生活をしてみて、必要なら買えばいい
・日常的に使用している人
 速攻で売却を検討しましょう!
 所有しなくてもいいライフスタイルを探しませんか?
 引っ越し、カーシェアなどを検討してみましょう

私は地方在住のため、車は必須です。
正直、もう1台あれば便利だと思うことは度々あります。
しかし
ないものはないので、それなりの行動をします。
タクシー、カーシェアを使うことで所有するより安くなります。
極力、所有しないライフスタイルを検討してみてください。


④ネット銀行を利用する

私も含めて、ほとんどの人が銀行を利用していることでしょう。
多くの人が、メガバンクや地銀を使うことが多いと思います。
そこから乗り換えましょう!という話ではありません。
現在使っている銀行にネット銀行を加えてみてください。

=ポイント=
・預金金利がメガバンクより高い
 みずほ銀行→0.001%
 あおぞら銀行→0.2% メガバンクの200倍!
・引き出し、振込手数料が無料
 時間、曜日を気にすることなく手数料無料にできる
・スマホで管理できる
 通帳がないため、全てスマホで管理できる

私は地銀を給与振込口座。ネット銀行を貯金口座にしています。
地銀を最低限の金額を残して、他は全てネット銀行です。
ネット銀行は多く存在します。じっくり見極めてください。
以降のキャッシュレス、つみたてNISAにも関係するので
相性抜群のカード会社、証券会社を探してみましょう。
楽天銀行*楽天カード*楽天証券
SBI経済圏  などなど


⑤キャッシュレス決済を利用する

キャッシュレス決済とは
クレジットカードやバーコード決済、電子マネーのことです。
普段、現金を主に使っていますか?
現金を使っている人はすぐにキャッシュレスにしてください!

=ポイント=
・ATMに行く手間、手数料がなくなる
 現金を引き出すために、ATMに行って並ぶ時間。
 お金をもらいに来たのに払ってしまう手数料。
 この無駄なことをなくしてしまいましょう!
・全ての買い物が1%引きで購入できる
 多くのクレジットカード、バーコード決済で支払うと
 購入金額の1%相当のポイントが付与されます。
 もらったポイントで買い物や月々のカード支払いに当てる事ができます。
 現金の場合、ポイントをもらうことができません。

クレジットカード、バーコード決済は多く存在して迷うことでしょう。
普段から使うサービスのカードもあるので調査してみてください。
携帯会社、ネット銀行、証券会社、ECサイトなどがあります。
ちなみに私は
楽天カード、楽天ペイを主に使っています。
妻は私の楽天カードと紐づいた家族カードを使って日頃の買い物をしています。
家族の買い物全てに1%のポイントが付与されています。


⑥民間保険の見直しをする

民間保険とは
生命保険、医療保険、個人年金、火災保険、自動車保険などです。
契約している保険の内容を把握できているでしょうか?
ちなみに節約前の私は全く把握してませんした。
”保険の窓口で提案されたプランだから大丈夫でしょ!”
こんな感じで思っていました。
生命保険、医療保険、学資保険、自動車保険、個人年金を支払い
月々の支払い・・・43,000円!!
全ての保険を見直した結果
生命保険、自動車保険、火災保険を支払い
月々の支払い・・・5,400円!!

=ポイント=
・契約内容を自分自身で理解する
 「死亡保障3,000万円」「入院一時金1万円」など
 本当にその保証が必要なのか調べましょう。
 公的医療で十分な場合もあるので、FPさんや保険営業員が
 提案してきた契約内容であれば確認してください。
・貯蓄型だから大丈夫ではない
 「貯蓄型で将来プラスで返ってくるから大丈夫だよ!」
 学資保険もこの貯蓄型になります。
 では、なぜ元金以上のお金を受け取ることができるのでしょうか?
 ”保険会社、銀行が投資運用しているからです。”
 貯蓄をするなら自分自身で行いましょう!

私の中で保険の見直しは節約の中で一番大変でした。
契約内容が必要なのか見極めるためにたくさんググりました。
「入院日数 平均」、「先進医療 年間件数」、「学資保険 なぜ増える」
その結果・・・民間保険ほぼいらなくね?
妻にも調査内容を説明しました。妻の感想は「保険ないと不安」
私も同じ感想でした。不要なのはわかったけど、なんとなく不安に感じる。
しかし、不安だから契約し続けることの方が嫌だったので
民間生命保険を全て解約して、その後必要なものに入り直すことにしました。
今契約している民間生命保険は死亡保険のみ。月々2人で1,500円です。
現状で不安は感じていません!
もちろん、支払いはクレジットカードで!!


⑦格安シムへの乗り換えをする

この項目に関しては別の記事で詳しく発信しております。

大手キャリアを利用をしていた時は、月々2人で10,000円。
楽天モバイルに乗り換えて、月々2人で3,000円
現在、
私が日本通信とマイネオ、妻がHISモバイルを利用。月々2人で2,500円
通信品質も満足しています。
もちろん、支払いはクレジットカードで!!


⑧引っ越しをする(家賃の見直し)

家計の支出ランキング上位に君臨するのが住居費用です。
賃貸でも購入でも大きな割合を締めていることでしょう。
家賃を見直すことで固定費を大きく下げることができます。
適正な家賃についてはこちらの記事でご確認ください!

=ポイント=
・会社近くに引っ越して通信費の削減
 通勤時間中のスマホを触る時間か削減することで
 契約する通信プランを安くすることができます。
・車を所有しなくても暮らせる地域に引っ越す
 電車、バスが充実している地域に暮らすことも大切です。
 車を持たない生活でさらに固定費を下げましょう。
・引っ越さなくても家賃交渉できる
 今の賃貸に長く住んでいるなら交渉の余地があります。
 物件サイトでお住まい周辺の家賃相場を調べてみましょう。
 相場より高い場合は管理会社や大家さんにメールで
 交渉の旨を伝えてましょう。
 交渉できない時に引っ越しを検討してもいいでしょう。

なにを優先するか個人で大きく異なります。
家賃なのか。立地なのか。住環境なのか。
単身であれば自問自答しながら、家族がいる場合は価値観の確認をしましょう。
家賃支払は銀行口座引き落としが主流ですが、
クレジットカード支払いが可能な物件もあります。
その場合の支払いはクレジットカードで!!


⑨家計簿アプリを利用する(家計簿自動化)

これまで手動だった家計簿を自動化させます。
なぜ最初の時点で家計簿アプリを使わなかったのでしょうか?
それは、メインのクレジットカードが変わる可能性があるからです。
現金派の方でもクレジットカードはお持ちのはずです。
そのカードがネット銀行、証券会社、ECサイトなどに
最適なカードなのでしょうか。
家賃、ガス、電気、水道、ECサイト、保険、
NHK料金、通信費、ざっとこれだけ。
それぞれに支払いカード変更するのは面倒なことです。
前置きが長くなりましたがやることは簡単です。
クレジットカード、銀行口座を登録しましょう。
私が利用しているのはマネーフォワードMEです。

=ポイント=
・全てのカード、銀行を登録する
 登録できるものは全て登録をおすすめします。
 使途不明金がなくなり見える化が可能になります。

お持ちのクレジットカード、銀行口座を全て登録することで
家計の流れを見える化することができます。
無料会員でも満足できるのでぜひ検討してみてください。
他にも家計簿アプリはありますので自分に合うアプリを
探していきましょう!


⑩ふるさと納税を活用する

「ふるさと納税」聞いたことありますか?
来年の住民税を前払いすることで返礼品をもらうことができる
制度のことです。
詳しい説明は「ふるさと納税 わかりやすく」
みたいな感じで検索してください。
収入によって寄付限度額が変わるのでシミュレーションサイトで調べましょう。

=ポイント=
・返礼品には日用品を選ぶ
 普段食べない高級食材を選ぶのも悪くないですが・・・
 節約のためには、米・ティッシュ・トイレットペーパーがおすすめです。
・腐らない、保存がきくものを選ぶ
 米、ティッシュ、トイレットペーパー、缶詰、洗剤、家電などおすすめ。

私はふるさと納税を活用して2年目になります。
2023年納税は ”米” にしました。
40,000円分の納税で米が50kg届きました。冷蔵庫はこんな感じになっています。ほんの一部ですが。

冷蔵庫の米たち

「冷凍できるから大丈夫でしょ!」
返礼品の中には大量に届くものもあるので注意をしてください。
私の米は
6月に20kg(Aの自治体)
7月に10kg(Bの自治体)
8月に10kg(Bの自治体)
9月に10kg(Bの自治体)
の予定で届くことになっています。
納税効果として昨年より年収は上がったにもかかわらず
住民税は下がる結果になりました。
毎年6月に住民税決定通知があるのでそこで確認してください。


まとめ

節約のために実践したことを10個紹介させていただきました。
これら10個を実践するのは正直、面倒くさいです。しかし
1度やってしまえば何もせずに効果が持続します。
最初に労力を使うだけです
お金を貯めるためには、どこかで頑張る必要があります。
最初に頑張ってあとは楽に過ごしていきましょう!
今回の内容は受け売りもあれば、独自のものもあります。
You Tubeで徹底的に勉強させていただきました!
・両学長 リベラルアーツ大学
・がまぐち夫婦の節約チャンネル
・節約オタクふゆこ
・セミリタイヤ目指す夫婦もりげ
勉強させてもらった内容を自分に合う形にしました。
合わない節約はやめましょう!
あくまで、楽しく快適に暮らすことが1番です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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