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賃貸物件どう選べばいいの!

みなさん、こんにちは!あちむClubです。
今回は賃貸物件も選び方について発信していきます。
間取りが・・都市ガスが・・ などの
細かい内容ではなく
絞り込みの方向性を示した、ざっくりした内容になっております。
・初めて部屋を借りる人
・これから引越しを予定の人
・今の部屋をなんとなくで借りた人
今後の参考にしてみてください!

この記事の前提です。
複数の情報から、私なりに解釈した内容になっております。
当てはまってない方を否定するものではありません。
「そんな決め方があるのね」
「まぁ、覚えといてやるよ」
など観察する感じでご覧ください。よろしくお願いします。


①適正な家賃→基本手取り年収の30%〜20%

一般的な目安・・・手取り収入の3分の1 おおよそあっています。
昨年の年収がたまたま良かった場合、高額な家賃になってしまいます。
これが二人暮らしの場合は、ほぼ倍の計算になってしまいます。
私は基本手取り年収で家賃計算をしています。

基本手取り年収とは?
((基本給+通勤手当+扶養家族手当+食事手当)×12ヶ月+賞与)×0.775

・基本給、通勤手当、扶養家族手当、食事手当
 この類のお金は基本的に変動はないため、月々の計算がやりやすい。
・賞与
 会社によって異なるが私の勤める会社は、ほぼ固定になっている。
・0.775
 給与から差し引かれる控除。額面の75〜80%が手取りになる。

この計算で含めてはいけないものがあります。
残業手当、夜勤手当などの月によって変動してしまうお金です。
不景気になると真っ先に減らされる項目になるので注意が必要です。

日本人の平均年収を使って計算します。

平均年収4,430,000円×0.775=3,433,250円
平均手取り3,433,250円×0.3=1,029,975円
年間家賃1,029,975円÷12ヶ月=85,831円

平均年収の場合、月の家賃は最大85,831円になります。
家賃+共益費+駐車場費の金額になります。
私の場合、基本手取り年収の26%にしております。
4人家族で共働きですが、家賃計算は私の収入のみでやってます。

②必要な広さ→1人当たり10㎡で良し!

国土交通省が出している資料があります。
詳しくは「最低居住面積水準」で検索してみてください。

最低住居面積水準とは?
世帯人数に応じて健康で文化的な
住生活の基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準。
単身者→ 25㎡
2人以上の世帯→ 10㎡×世帯人数+10㎡

計算するとこんな感じになります。
単身暮らし・・・25㎡
2人暮らし・・・30㎡
3人暮らし・・・40㎡
4人暮らし・・・50㎡
5人暮らし・・・60㎡
※子供の年齢のよって、世帯人数が変わります。

世帯人数による広さで「専有面積」の上限設定をやってみてください。

私は4人家族、50㎡、1LDKの間取りに住んでいます。
長男が小学校を卒業するタイミングで、引っ越しを計画しています。
次の物件では50㎡、3LDKで探していきます。
成長に合わせて、住み替えできるのが賃貸のメリットです。

③通う場所の近くを選ぶ→2つ節約できる

よく通う場所の近くに住むことで、時間と通信費を節約できます。
ちなみに私は、私の勤務先の近くに住んでいます。(徒歩10分)

勤務先の近くにした理由はただ1つ。・・・時間の節約
変な考え方かもしれません。
仕事はお金を稼ぐ場なので、できるだけ時間単価を上げるようにしています。
例えば、時給1000円8時間勤務の場合 1000円×8時間=8000円
お昼休憩1時間を合わせると9時間拘束になり、時給は888円になります。
更に通勤往復で1時間を合わせると、時給は800円になります。
通勤時間を短縮させることで、時間単価を下げない努力をしています。

もう一つ節約できることがあります。
スマホの通信費です。
私は通信費が 3000円→500円 に節約できました。
みなさんは通勤時間の車内や電車内でなにをしていますか?
1時間の電車通勤をしていた頃は、You Tube、primevideo、ゲームでした。
その分、データ使用量が多くなるのでそれなりのプランが必要でした。
近くに引っ越したことで、通勤中はスマホは触っていません。
詳しいプランは後日、記事にまとめます!

職場、学校の近くだけでなく
週末遊ぶ場所の近くに住むのも良いかもしれません。
ちなみに私の友人は、こっちを選んでいます。
それぞれが幸福に感じる選択をしていけば良きかと!

まとめ

①家賃・・基本手取り年収の20〜30%
②広さ・・単身は25㎡、二人以上は10㎡×人数+10㎡
③エリア・・よく通う場所の近く

絶対に守るべき内容ではありません。
物件を絞り込む、最初のフィルターになるため
だいたいの相場が掴めるはずです。
都市部と地方で相場が変わってくるので
みなさんに合う物件をさがしてください。

快適な暮らしで心を安定させていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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