ペーン!!とする勇気。by世界のナベアツ
こんにちは!
「最近のバラエティ番組についていけない…」
ここ直近で見たのは"R-1 グランプリ"。放送中、笑っている観客の声が私の部屋に響いていました。共感できず、笑うどころか理解すらできない状態でした。
こういう時は、ひと昔前のバラエティにタイムスリップするしかありません。
アメトーーク BEST ゴールド・シルバー
知る人ぞ知る"アメトーーク"のベスト版。いい作品が収録されていてファンも納得の内容です。「出川ナイト」「ホテルアイビス芸人」「天下一品芸人」など過去最高と言える回がテレビ未公開シーンも合わせて収録されています。
エヴァンゲリオン芸人
さて、今回はゴールドのDisc"ア"に収録された「エヴァンゲリオン芸人」から学びを1つご紹介します。バラエティ番組を見ていて勉強になるなんて良い時代だったなぁ。
「世界の中心でアイを叫んだけもの」
当時ゲストで登場していた世界のナベアツ(現:桂三度)が、"衝撃の名シーン"というコーナーでテレビ版ラストシーンを紹介していました。もう知っている人は多いですが、一応内容の説明だけ。
さまざまな謎、伏線を抱えたまま迎えた最終回。次回予告もよくわからない。そんな状況の中、突如シンジくん(主人公)の精神世界へ。
そして「僕はここにいてもいいんだ」とシンジくんの心がスッキリしたところで、主要登場人物が全員集合。みんなから「おめでとう」と祝福されるシンジくん。
最後に「父に、ありがとう 母に、さようなら そして、全ての子供達(チルドレン)におめでとう」の文字が出て終了。
ペーーーン!!!
文字通り"衝撃"のラストシーンとして今も語り継がれる内容だったわけですが、この状況を世界のナベアツは「ペーーーン!!!」と表現していました。
まさに、そのとおりで見ている側からすれば「えっ!?」となるところを、作者側からすれば「ペーーーン!!!」となっていたのが想像できます。
悩み多き現代人
この考えってとても大事だと私は思います。悩んでも悩んでも本当に仕方のないことってこの世界にはとても多いです。その後、その悩んでいたことが無駄な時間だったなんてことも度々あるわけで。
そんなとき、一度"ペーーーン!!!"と頭から外に出してスッキリ違うことに取り組んでみるのはどうでしょうか?
まとめ
このように今のテレビについていけなくなった時には、1度むかしのバラエティ番組を見返してみるのがオススメです。年数が経って当時見ていた頃とは違った見え方ができ、新たな発見を得れるかもしれません。
そして何より「おもしろい」ですよ!最近、"腹から笑う"ことができていますか?自分がよく見て笑っていた原点に立ち返るきっかけになればと思います。
ありがとうございました!
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