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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #27】


☆ リスクベース認証


こんにちは、モーリーです!

最近は、より一層デジタル化が進み、たくさんの情報が手に入りやすくなりましたね。このような状況下において、セキュリティ対策の重要性は一層高まっています。また、情報漏洩は以前から、多くの企業で重大な問題とされ、『情報セキュリティ』への取り組みも急務となっています。日々進化する「脅威」に対処するためには、常に最新の知識を継続的に学んでいくことが必要だと思います。

このような背景から、私のアウトプットも兼ねて・・・ 
現在『情報セキュリティ』について 学び直しています。


私のような I T音痴で ITリテラシーが 弱いと感じられるビジネスマンの方々には、私のNoteは何かお役に立てる内容になっていると思います。『わずか数分』で 読めますので、ぜひ参考にしてみてください。


本日は 『リスクベース認証』 について・・・


リスクベース認証』とは、セキュリティを向上させるための新しい手法です。通常、オンラインサービスではIDとパスワードを使用してログインしますが、これらが漏洩すると不正アクセスのリスクが生じます。そこで、『リスクベース認証』では、追加の認証要素を組み合わせることで、より安全なログインを実現します。

たとえば、あなたがいつも日中に利用しているサービスに深夜帯にアクセスした場合、このような異常なアクセスに対して、SMSによるワンタイムパスワード認証などのように追加の認証を要求したりします。これにより、不正なアクセスやなりすましを防ぎます。さらに、リスクベース認証では、アクセス元の情報を詳細に分析します。例えば、IPアドレスや位置情報、時間帯・曜日、デバイス情報などを考慮し通常と異なる状況やパターンを検知するのです。ここでリスクがあると判断された場合にのみ追加の認証を要求します。

リスクベース認証の メリットは、利用者の利便性を損なわずにセキュリティを向上させる点にあります。通常の利用環境では追加の認証が不要であり、利用者はスムーズにサービスにアクセスできます。また、リスクの少ない状況では追加の認証手続きをする必要がないため、利便性を確保しながらセキュリティを強化することが可能なのです。ただし、デメリットとしては、追加の認証手続きや運用に負荷やコストがかかる可能性があります。しかし、セキュリティへの投資は重要であり、リスクベース認証の導入によって情報漏洩や不正アクセスからのリスクを大幅に軽減できるのです。

ということで私のようなIT音痴な中高年の方々にとって、リスクベース認証の理解はセキュリティ意識を高める重要な一歩だと思います。

本日は 以上です。

それでは 皆さん良い一日を

また明日

さよなら

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