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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #26】


☆ 『多段階認証』と『多要素認証』の違い


こんにちは、モーリーです!

最近はデジタル化が進み、

たくさんの情報が手に入りやすくなりましたね。

そのためセキュリティ対策においても

日々進化している『脅威』に対応するために

常にアップデートが必要となってきています。

また、以前から情報漏洩は、

大きな問題となっており、

多くの企業にとって『情報セキュリティ』への

取り組みやアップデートが急務となってきています。


ということで・・・

私のアウトプットも兼ねて・・・ 

これから 

情報セキュリティについて 学び直していきます。


私のような I T音痴で 

ITリテラシーが 弱いと感じられる

ビジネスマンの方々には 

何かお役に立てる内容かと思います。

数分で 読めますので 

ぜひ 参考にしてみてください。


情報セキュリティを考える上で、

アカウントの安全性は非常に重要です。

しかし、パスワードだけでは

十分な保護ができないという現実があります。

そこで 前回は『多要素認証』について説明してみましたが、

実は『多段階認証』というものも存在します。


『多段階認証』も また同じように

セキュリティレベルを向上させるために利用されています。

『多段階認証』『多要素認証』

この二つの用語はしばしば混同されることもあります。

実は、それぞれには異なるアプローチなのです。

今回は、多段階認証多要素認証の違いについて

少し解説します。


多段階認証は、

アカウントへのアクセスを保護するために

複数のステップを組み合わせる手法です。

通常、最初のステップでユーザー名とパスワードを入力し、

次のステップでは追加の認証要素を要求します。

例えば、

メールやSMSで送られてくる確認コードを入力することで、

アカウントへのアクセスが許可されます。

複数のステップを経ることで、

アカウントのセキュリティが向上するという手法です。


一方、多要素認証は、

『異なるカテゴリーの認証要素を組み合わせて』

認証を行う手法です。

これにより、アカウントのセキュリティがさらに強化されます。

前回説明していますが・・・

例えば、パスワード(何かを知っている要素)

と 指紋認証(何かを持っている要素)

を組み合わせることで、アカウントへのアクセスを保護します。

こうして異なる種類の要素を組み合わせることで、

セキュリティは より高まります。

つまり、多段階認証

複数のステップを通じて認証を行う手法のこと。

多要素認証は、

異なるカテゴリーの認証要素を組み合わせて行う手法です。

なので、必然的に異なる要素を組み合わせる

多要素認証の方がよりセキュリティは

高いと考えられています。


情報セキュリティにおいては、

両方の手法は セキュリティの強化に貢献しますが、

厳密には異なる概念であることを理解しておきましょう。


本日は、以上です。

それでは、今週も頑張っていきましょう。

今日も 良い一日を!

また 明日

See You


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