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【睡眠改善】超簡単な具体的方法

こんにちは、心理カウンセラーMOKUJIです。
メンタルヘルスでお悩みの方むけに、心が軽やかになる実践的な記事を書いています。

本日のテーマは
「睡眠の質改善 たった一つのポイント」です。

10月は低気圧のシーズンです。昨日から急激に気圧が下がっています。私も朝からものすごい身体のだるさと、まぶたが重くなる感覚があります。そしてどこか憂鬱な気分も乗っかっています。妻からも同様の症状がある、と先ほどLINEで連絡が来ました。というわけで本日の夕飯は「お弁当」になりそうです。
このように「天気病」とか「気象病」に悩んでいる方は、特に睡眠の質が下がっていないでしょうか?そんな時は本日ご紹介する方法をぜひ試してください。すごく簡単です。

それはずばり、
「入浴時間を15分にする」
です。

ベストセラーになった『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治 著)を今読み進めているのですが、この中で、睡眠に最も効果のある具体的な方法として紹介されているのが、「入浴時間を15分にする」ということなのです。

睡眠の質向上のため、大切なのは「入眠時の皮膚温度と深部体温の差を埋めること」にあるらしいです。
まずは深部体温(身体の芯が冷え切ってしまった…の「芯」ですね)を温める必要があります。これが「15分の入浴」です。
そして入浴後90分かけて、「手」と「足」から熱放出を行うそうです。
だいたい入浴から90分後に熱放出は進んでいき、皮膚温度と深部体温の差が埋まります。
のタイミングで寝床に入ることが重要だそうです。
(なお、眠る時は熱放出のため「靴下」等は履かない方がいいとのこと…)

これを行うことで、「黄金の90分」(入眠開始からの90分)の質がグッと改善されることが研究でわかっています。この「黄金の90分」を制すことが睡眠の質の向上には欠かせない、と著者は強く主張しています。

これまで5分程度の入浴しかずっとしてこなかったのですが、わたしはこの本を読んでから15分入浴することに切り替えました。15分熱いお湯に浸かっているのは思っていたよりかなり長く感じます。それでもこれを2週間ほど続けたところ、睡眠の質が向上されて昼間の眠気がなくなりました。たったこれだけで本当かな?と半信半疑だったのですが、私の場合、まったく昼寝をしなくなったという事実があります。

睡眠の質に悩んでいる方はぜひ今日から行動に移してみてください。
なお睡眠の質向上に関する記事は、この本の他の内容を、自分で実践してみてまた記事にしていきたいと思います。
それでは、また。

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