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寄り道:東京国立博物館・平常展(2024.9.19)
※ タイトル画像 高村光太郎《鯰》個人蔵
『田中一村展』の帰りに、ちょっとだけトーハク平常展に寄り道。
一応、当初の目標は本館2F2室(国宝室)狩野永徳筆《檜図屏風》。
展示期間:9.10.tue-10.14.mon
しかし、大きな本屋さんに行く時と同じく、トーハクに行くと大抵、目的のものとは違うものに出会い引っ掛かる。
本館2F10室(浮世絵)
ミニ特集が「鈴木春信とその時代の絵師」だっ
[report]『日本画ができるまで』(鏑木清方記念美術館)
開催情報
『日本画ができるまでー鏑木清方の制作風景ー』
場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館(神奈川県鎌倉市)
開催日:2024.8.31.sat-10.22.tue
入館料:300円(一般)
内容:鏑木清方作品の本画と下絵を合わせて紹介し、清方の創作過程を辿りつつ、素材の美を含めた日本画の魅力を味わう
※ 館内撮影可のスペース以外は撮影不可。
主な登場人物
水野年方(1866-1908)
[report]『コレクション展ゴヤ版画』(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)
開催情報
「コレクション展 ゴヤ版画『気まぐれ』『戦争の惨禍』」
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市)
開催日:前期 2024.8.10.sat-9.8.sun(『気まぐれ』)
後期 2024.9.10.tue-10.20.sun(『戦争の惨禍』)
入館料:250円(一般)
内容:ゴヤの四大版画集から『気まぐれ』と『戦争の惨禍』の計160点を、前後期に分けて紹介
※
[report]『幻想のフラヌール』(町田市立国際版画美術館)
※ タイトル画像 門坂流(町田市立国際版画美術館 蔵)
開催情報
『幻想のフラヌール 版画家たちの夢・現・幻』
場所:町田市立国際版画美術館(東京都町田市)
企画展示室1、2
開催日:2024.6.1.sat-9.1.sun
観覧料:800円(一般)
※ ぐるっとパスで入場可
※ 撮影可の表示のある作品以外は撮影不可
内容:フラヌールとは、気の向くまま歩く人のこと。
企画協力に美術評論
[report]『川崎市市制100周年記念 斎藤文夫コレクション名品展(後期)』(川崎浮世絵ギャラリー)
※ タイトル画像:ギャラリー通路の壁。ここに写っている作品はすべて後期で展示。
開催情報
『川崎市市制100周年記念 斎藤文夫コレクション 名品展』
場所:川崎浮世絵ギャラリー(神奈川県川崎市)
開催日:前期 6.29.sat-7.28 / 後期 8.3.sat-9.8.sun(前期後期で総掛け替え)
入館料:500円(一般)
内容:川崎市市制100周年を記念して、長年浮世絵の収集で知られる
[report]『空間と作品』(アーティゾン美術館)
※ タイトル画像:円山応挙《竹に狗子波に鴨図襖》公益財団法人石橋財団 蔵
開催情報
『空間と作品 作品が見てきた景色をさぐる』
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区)
開催日:2024.7.27.sat-10.14.mon
入館料:1200円(ウェブ予約チケット)
※ 窓口販売チケットは1500円
※ 学生無料(要ウェブ予約)
内容:石橋財団コレクション144点によって、美術品がどのよう
[report]『鎌倉別館40周年記念てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復』(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)
開催情報
『鎌倉別館40周年記念てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復』
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市)
開催日:2024.5.18.sat-7.28.sun
入館料:700円(一般)
内容:「てあて」「まもり」「のこす」の3つの言葉を手がかりに、作品の修復過程や修復に使う道具、作品を守りつつ展示するための工夫など、普段は見られない美術館の取組みを紹
[report]『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』(東京国立近代美術館)
※ タイトル画像
左:ヴィクトル・ブローネル《ペレル通り2番地2の出会い》パリ市立近代美術館 蔵
中:ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》大阪中之島美術館 蔵
右:有元利夫《室内楽》東京国立近代美術館 蔵
開催情報
『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』
場所:東京国立近代美術館(東京都千代田区)
開催日:前期 2024.5.21.tue-7.7.sun / 後期 7.
[report]『川崎市市制100周年記念 斎藤文夫コレクション名品展(前期)』(川崎浮世絵ギャラリー)
開催情報
『川崎市市制100周年記念 斎藤文夫コレクション 名品展』
場所:川崎浮世絵ギャラリー(神奈川県川崎市)
開催日:前期 6.29.sat-7.28 / 後期 8.3.sat-9.8.sun
入館料:500円(一般)
内容:川崎市市制100周年を記念して、長年浮世絵の収集で知られる斎藤文夫氏が代表理事を務める、公益社団法人川崎・砂子の里資料館所蔵の名品を一堂に公開。
※ 展示室内撮
[report]『犬派?猫派?』(山種美術館)
※タイトル画像 竹内栖鳳《班猫》山種美術館蔵
開催情報
『犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―』
場所:山種美術館(東京都渋谷区)
開催日:2024.5.12.sun-7.7.sun
入館料:1400円(一般)
※ぐるっとパスで一般料金の200円引
内容:犬と猫を題材とした古今の名品を紹介
※竹内栖鳳《班猫》と長沢芦雪《菊花子犬図》の2作品はスマホで撮影可。
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