モカ☆まった〜り

小説を書くのは初めての素人です。よろしければ意見をお聞かせください。主な小説は異世界フ…

モカ☆まった〜り

小説を書くのは初めての素人です。よろしければ意見をお聞かせください。主な小説は異世界ファンタジーが多いです。よろしくお願いします。

マガジン

  • 本好きゆめの冒険譚

    高齢の2人に念願の赤ん坊の誕生。溺愛される娘は少し特殊な能力を持っていて・・・古い絵本の桃太郎から始まる神々との冒険が・・あるの?ちょっと変な冒険ファンタジー。

  • 小説 ちひろさん

    人には自分でも解らない「悩み」がある。 いつもあっけらかんとした「ちひろ」は、時に優しく、時に強く。 人に寄り添い「自分らしく生きるとは?」を考えさせる人間ストーリー。 原作漫画 安田弘之氏「ちひろ」「ちひろさん」

  • 小説 美味しい珈琲はいかが?

    高校一年生になった「珈琲嫌い」の香はバイトの面接で、最高に不味い珈琲に出くわす。泣きながら口直しに寄ったスウィーツ店の店長に事情を説明すると「美味しい珈琲を飲ませてあげる」と、うっそうと緑が生い茂る小さな喫茶店に入るのだが・・・喫茶店のマスター・常連さんと香の珈琲の物語。

  • 一話読み切り短編小説集

    時間がない時でも、サクッと読める一話完結の小説です。

  • 小説 とあるホテルの日常

    国内トップのホテル企業、その中でも上位ランクに入る「陽光ホテル」。そのホテルを任されている佐藤支配人は、ある陰謀にはめられ、辺鄙で売り上げ最下位の地方ホテルに左遷されてしまう・・・ホテル業界の裏側と佐藤支配人のひらめきでV字回復していくサクセス・ストーリー

最近の記事

ボツになった原案011

こんにちは! 今回でボツになった原案は終了します。 もし、これらの話がどう変わったかが気になった方は 小説家になろう インフィニティー・ワールド~希望の果てに  を読んでいただければと思います。 ありがとうございました。 ***ここから本文*** 0009 クエストクリア 「え?」俺は呆然とした。  俺と他のプレイヤーの時と違う!    ちなみに他のプレイヤーにも同じ質問をしてみたら「緑のローブを着た老婆」だったり、「学者風の女性」だったと言う話しも聞いた。    これ

    • ボツになった原案010

      こんにちは! 今回は昨日の続きとなります! ***ここから本文*** 0008 クエスト「竜の涙」②  『セカンド・ヴィレッジ。に戻りました。』アナウンスの声。 「くそぉ・・・。」  斬撃は一言、悔しさを口にした。 「あの少女が竜って、ありかよ!」  全く手ごたえのない竜を倒したと思ったら、背後に変身した竜がいて、それに気づいた時には、炎のブレスで焼かれて終わっていた・・・。 「今日は、もう寝る!解散!」と牧師達4人を残し、後を去った。  そしてログアウト・・

      • ボツになった原案009

        こんにちは! やっと続きです! 忘れてしまった方は「ボツになった原案007」を読んでいただければ話が繋がります。 ***ここから本文*** 0007 サブクエスト「竜の涙」①  この風景にはそぐわないピンク色のドレスを着た少女が倒れていた。  おかしい。その場所はさっき、熊が出てきた所だぞ。その時はこの子はいなかった。NPCか。それにしてもこのタイミングで現れるNPCとは?これが悟さんが言ってた別のクエストなのか?  とりあえず、この子を起こして話を聞かなければ、何

        • ボツになった原案008

          こんにちは! この話は全く違う場面なのですが、知っている人ならクスッと笑えると思います。 ***ここから本文*** JIPANG 0007 龍に憧れた男 「やっぱり、借金はダメだよね。」 ビリーさんは、お気に入りのハーブティーを飲みながら優しく断って来た。 「土地代金はタダでもいいよ。悟さんは功労者だし。でも借金を許してしまうと他の皆に何て言えばいいか解らないよ。」 「そうですよね・・・。解りました。頑張って見ます。」 「うん。悟さんなら、大丈夫だよ。」 慎太郎と優

        ボツになった原案011

        マガジン

        • 本好きゆめの冒険譚
          91本
        • 小説 ちひろさん
          11本
        • 小説 美味しい珈琲はいかが?
          10本
        • 一話読み切り短編小説集
          10本
        • 小説 とあるホテルの日常
          20本
        • 小説 朝蜘蛛
          7本

        記事

          ボツになった原案004-2

          こんにちは! またまた時間が逆行することになります。 もう他にないとは思うのですが…(多分) ***ここから本文*** JIPANG 0006 世界仰天ニュース 次の日、JIPANG 内は大騒ぎになった。 商工ギルドより証明書を発行されていない商売は違反行為とみなされる。の文言があったからだ。 おかげで、俺達は大忙し。次から次へと商人がやってくる。 「証明書はいくら必要なの?」 「小規模の商店で20万円、中規模の商店で50万円、大規模の商店は1000万円です。」 「

          ボツになった原案004-2

          ボツになった原案007

          こんにちは! さて、昨日は順序が遡ってしまいましたが、 今日は006の続きとなります。 ***ここから本文*** JIPANG 0006 クエストスタート 〈斬撃〉さんがセカンド・ヴィレッジに戻ってくると、牧師・商人・料理人・鍛冶師の4人が準備をして待っていた。  待っていたのだが・・・。斬撃さんは愕然とする。  人が移動をする。という事は引っ越しである。  引っ越しをするという事は、当然、荷物があるという事。  4人は荷馬車に乗っていたのだ。  そりゃそうだ、人

          ボツになった原案007

          ボツになった原案004-1

          こんにちは! 昨日、ボツになったフォルダをあさっていると、まだアップしていなかった原案がありました。 しかも、今日投稿すれば昨日の話と続かなくなってしまうんです。 順番的には「ボツになった原案004」に続く話ですね。 ***ここから本文*** JIPANG 0005 未来の展望 「運営本部からの徴収を日に3%に引き下げて貰いたいのです。」 俺の言葉に会場がざわつき始め、ヤジも飛び交う様になって行った。 そんな皆をロッシーニさんが鎮め、何故かと聞いてきた。 「税金

          ボツになった原案004-1

          ボツになった原案006

          こんにちは! タイトルが006なのに、本文が0005なのは間違えではありません。 この話もあえなくボツ。実際に投稿した小説にもサードヴィレッジは登場しませんが、似たようなニュアンスの存在はあります。 う~ん、困ったこまった…。 ***ここから本文*** JIPANG 0005 サード・ヴィレッジ 「おめでとうございます!斬撃さん、最速クリアです!」  パチパチパチと手をたたく俺。 「何だか、悟さんが先にいるってのはね。喜んでいいのやら・・・。複雑な気持ちですよ。」 斬

          ボツになった原案006

          ボツになった原案005

          こんにちは! タイトルが005なのに本文が0004になっているのは0004を何回も書き直したからです。 結果、ボツになりましたけど(笑) ***ここから本文*** 0004 蓬莱山  大型アップデートの際に東京エリアが拡大した。 「ファースト・ヴィレッジ」と言う、冒険者専用の村が出来たのだ。  村の中は中世ヨーロッパ風の作りで、NPCによる露店や武器屋などが立ち並び、宿屋もある。往来する馬車や建物に据え付けられた水車などが一般的で、現代の物は一切、存在しない。  

          ボツになった原案005

          ボツになった原案004

          こんにちは! さてさて、実際に投稿している小説のタイトルは インフィニティ・ワールド~希望の果てにですが、 原案ではJIPANGになっています。 もちろん、投稿している小説にもJIPANGと言う名は出てくるんですけど 最終的に変わってしましました。 今回は、一話丸ごとボツになった話です。 昨日との話とつながっていないのですが、そこはご勘弁を。 ***ここから本文*** JIPANG 0004 まっすぐな目 そこは見慣れた場所、教会だった。 「やあ、悟さん。よく来ま

          ボツになった原案004

          ボツになった原案003

          こんにちは! タイトルが003なのに、本文では0004になっているのは、事故ではありません。 事故と言えば、内容が昨日の話と前後してしまっているところですね。 ***ここから本文*** 0004 OFFT オフトーThe Old Friend Farm a TOKYO  金田悟。年齢にして15歳だった少年。 「だった」と言うのは、アンドロイドになった時の年齢で、今となっては何歳になったのかも数えていない。  年齢が若い=元・オフトの住民だ。  彼は、ある部隊の副総長

          ボツになった原案003

          ボツになった原案002

          こんにちは。 タイトルが002なのに、本文が003ってのは誤植ですか? いいえ、002は使用しました。 ***ここから本文*** 0003 糞ゲー 「おい、知ってるか?」  いきなりそう言ってくるのは、冒険者をやることになった寺岡三澄である。  三澄率いる農業・工業志願者達は約150名。そのほとんどが三澄を尊敬している者達だ。  まあ、三澄は「脳筋」なだけに、集まる人間も同じタイプばかりなのだが・・・。 「いきなりなんだよ。知ってるかって言われても?」 「役所がない

          ボツになった原案002

          ボツになった原案001

          こんにちは! 小説投稿サイト「小説家になろう」に現在投稿している小説 「インフニティ・ワールド~希望の果てに」を書き終えました! で、きょうから、ここnoteで、ボツになった原案の連載をします。 ボツと言っても、主軸になる部分や、どうしても入れることが出来なかった。とかの理由です。 もしかすると、話しが前後するかもですけど、読んでくだされば幸いです。 ***ここから本文*** JIPANG 0000 プロローグ  西暦2291年、世界的に高齢者社会が蔓延している状況を

          ボツになった原案001

          Shining Stars

          今書いている小説「インフィニティ・ワールド」の 仮想空間アイドル「スターライト」が歌う歌詞です! 夜空に生まれる夢 暗闇を照らす光 手を取り合って進もう 夢を追いかけて 心の鼓動、一粒の涙 大切な瞬間を胸に 困難を乗り越えて 輝き続ける 私たちは輝く星 暗い夜を照らす光 心をひとつにして 夢に導かれて 一緒に道を見つけよう この世界でずっと 私たちは輝く星 今夜、輝こう 苦しみも痛みも 雨の中で踊ろう

          無限ループの夜

          静かな部屋の中で 一人きり 聞こえるのは 時計の針の音だけ 外の世界は 遠く感じるけど 君の笑顔だけが 心に刺さる 逃げ出したいのに どこにも行けない 絡みつく思い出 解けないまま 無限ループの夜に 君を探して 闇の中を彷徨う 孤独な心 何度も繰り返す あの瞬間を 君と出会えた奇跡 忘れられない 思い出の中で 輝く君の姿 手を伸ばしても 届かないまま 夢の中でさえも 君は遠くて 目覚めるたびに 涙が溢れる 立ち止まることさえ 許されないまま 進む道も見えずに ただ立ち

          小説 万華鏡

          この小説はフィクションです。 小説に出てくる地名などは関係ございません。 ここは岐阜県大垣。 現在と違い、この当時の大垣はのどかな田畑が広がる地域だ。 その森の中にお寺があり、そこは子供たちの遊び場でもあった。 いつものように子供が数人集まり、遊んでいると、 一人のキレイな洋服を着た少女が現れた。 当時は戦争の為に、都会からの『集団疎開』が多く、 この大垣も例外ではなく多くの人々が都会から移り住んできた。 少女はこの地域にはないフリルの着いたブラウスと赤いスカート、