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この小説は、映画にもなった漫画「ちひろ」「ちひろさん」を元に小説化しています。 小説化す…
小説 ちひろ 第2話 ファッションヘルス ぷちブル 台風が近づいている影響で、ものすごい…
小説 ちひろ 第3話 源氏名 「ああ、接客嬢の募集の張り紙みたぁ?うん募集してるよ!」 今…
小説 ちひろ 第4話 風俗嬢 翌日の午後3時 「ぷちブル」出勤初日。 ”古澤 綾”改め、”…
小説 ちひろ 第5話 お客さんは”神様”です? 30分経過・・・終了。お客さんが部屋から出…
小説 ちひろ 第6話 可燃ごみと不燃ごみ① 私の住んでいるマンションは1DK。 OLをやってい…
小説 ちひろ 第7話 可燃ごみと不燃ごみ② 「ぷちブル」には、様々なお客さんが来る。 いいお客さんも多いのだけれど、甘えてくる中年ハゲもいれば、威勢だけ「は」よい人、私に説教をたれる奴、俺は何人もの女をイカセテ来たんだと豪語するけど、まったく下手くそな奴、お酒を飲んで来てプレイ中に寝てしまう奴・・・。 私はそんなお客さんたち全員を「私なりに」もてなす。 大体の人は喜んで帰ってくれる。中には怒る人もいるけどね・・・。 でも、「私なりに」もてなす?ん?相手する?どっちだろう
小説 ちひろ 第8話 土砂降り大雨の日。 よく行く公園で私は児童遊具に乗りながらタバコを…
小説 ちひろ 第9話 聖なる夜と鋭い刃。 「なぁにぃ~!クリスマスイヴに休みたいだとぉ!…
小説 ちひろ 第10話 幸せを手放すのが私の幸せ 春です。 陽気に誘われ虫も出てくりゃ、人…
小説 ちひろ 第11話 敬礼。 ぷちブルを辞めた私はまず、引っ越しをした。新しいマンション…