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2022年6月の記事一覧
石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)の話
◉土日の暑さが半端なかったので、発電の話題を。と言っても、原子力発電の話ではなく。ちょっと前の話題なんですが、リリースに気づかなかったんですよね。本日の文化放送『おはよう寺ちゃん』の中で、ちょっと触れられていた石炭ガス化燃料電池複合発電(Integrated Coal Gasification Fuel Cell Combined Cycle=IGFC)について。
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文在寅複合不況が韓国経済を蝕む?
◉元駐韓全権大使の武藤正敏氏による、韓国の経済状況の分析です。元々が横浜国立大から外務省に入り、ハーバード大学大学院で修士号、修朝鮮語にも堪能ですし、文章は平易にして明瞭。朝日新聞の牧野愛博氏と並んで、深い情報を持っているので、読んでいて勉強になります。まぁ、親韓派(媚韓派)には毛嫌いされていますが。文在寅大統領が退任し、これまで隠してたりごまかしてた統計などが、ゾロゾロと出てきますから。いきなり
もっとみる東スポの要友紀子候補の記事
◉東京スポーツが、立憲民主党の要友紀子候補の記事をかなり正確に、しかも骨太に書いています。かつて、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏が週刊文春への民事訴訟を起こした、通称ホモセクハラ裁判で、他の大手マスコミが腰が引ける中、繰り返し報道したのは東京スポーツでした。そういう新聞なので、要友紀子候補のことも、きちんと報道しています。あまり知られていませんが東スポは本来、保守系の新聞ですから、尚更この意義
もっとみる日本労働総連合会と野党と
◉日本労働総連合会、通称〝連合〟の前会長である神津里季生氏が、インタビューに答えています。まぁ、ハッキリ言えば連合が自民党に近づいてる、なんてのは立憲民主党などの支持者の戯言。現実には立憲民主党がラディカル・フェミニズムに乗っ取られ、急速に極左化。自民党は逆に、一部の派閥や議員が左傾化して、連合の考えに親和性が高くなっただけ、という部分はありますね。ラディカル・フェミニズムは、共産党にも食い込んで
もっとみる脱石炭のドイツが石炭回帰
◉脱炭素社会・脱石炭を掲げていたドイツが、石炭火力発電所に回帰ですか。あ~、はいはい。またゲームチェンジャーですか。日本は明治維新で万国公法を守るというのが、国際社会の一員になる道だと思い、割と生真面目にそれを遵守しようとしてきた部分があったのですが。現実には、都合が悪くなれば、その法を破ったり変えたりするのが、欧米の社会の現実なんですよね。それを明治の元勲たちに教えてくれたのが、ドイツの鉄血宰相
もっとみる韓国外相「GSOMIA正常化させたい」
◉いやいやいやいやいやいや、その前に火器管制レーダー照射事件に対する、謝罪と原因の説明と関係者の処分でしょ? 2018年12月20日に、韓国海軍駆逐艦から海上自衛隊第4航空群所属P-1哨戒機へ火器管制レーダーによるロックオンが起きたわけで、冗談と神栖とかで済ませられる話じゃないでしょうに。文在寅政権の反日姿勢とか、北朝鮮による瀬取り疑惑があった時期、なぜあなんなマネをしたのか、説明するのは当然でし
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