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韓国外相「GSOMIA正常化させたい」

◉いやいやいやいやいやいや、その前に火器管制レーダー照射事件に対する、謝罪と原因の説明と関係者の処分でしょ? 2018年12月20日に、韓国海軍駆逐艦から海上自衛隊第4航空群所属P-1哨戒機へ火器管制レーダーによるロックオンが起きたわけで、冗談と神栖とかで済ませられる話じゃないでしょうに。文在寅政権の反日姿勢とか、北朝鮮による瀬取り疑惑があった時期、なぜあなんなマネをしたのか、説明するのは当然でしょうに。どうせなぁなぁまぁまぁで済ますつもりでしょうけれど。

【韓国外相「GSOMIA正常化させたい」前政権“破棄”の日韓軍事機密共有協定】Yahoo!ニュース

アメリカを訪れた韓国の朴振外相は北朝鮮への脅威に対応するため日本との軍事機密共有協定「GSOMIA」の運用を出来るだけ早く正常化させたいと強調しました。

韓国 朴 振外相
「GSOMIAに関しては、我々は韓日関係を改善し、出来るだけ早く正常化させたい」

韓国で、尹錫悦政権が発足してから初めてアメリカを訪問した朴振外相は、ブリンケン国務長官との共同会見で北朝鮮の脅威に対応するには、日米韓での政策の協調と情報の共有が必要だと強調。日本との間での軍事機密共有協定「GSOMIA」の運用を出来るだけ早く正常化させたいと話しました。

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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韓国の翻訳掲示板とか見ていると、そもそもGSOMIAは日本が臨んでやっているという、大いなる誤解があります。日本にとっては、例えば北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル発射情報は、地球が丸いという形状のため、日本側のレーダーが補足できない部分はあります。でも、ある程度の高度に上がれば、そこから先の追跡は叶ですし、韓国のレーダーがしばしばロストするように、日本のほうが性能も精度も高いんですが。韓国ではコレが理解されていません。

ここらへんは、韓国は事大主義の文化であると同時に、(夜郎)自大の文化でもあります。ブ●のリ●カと、的確な表現をされた方がいましたが。自己過大評価が高く、日本より上という優越感がほしいため、こういう安易な情報を信じてしまう。日本の国粋主義者と韓国人は似ている、と自分が指摘する部分です。GSOMIAも、どっちかと言えばアメリカの手間の問題で日本は従ってるだけで、無理に結ばなくてもいいんだけれど、という話です。

隣国と仲良くしたほうが良いですが、敵意を剥き出しにしてゴールポストを動かし続けられたら、それはもう仲良くする必要はなく、ビジネス上のお付き合いで充分ということになますしね。実際問題、日本は北朝鮮とも台湾とも、国交断絶していますが、人や物の交流は、ずいぶん温度差がありますしね。韓国とは国交断絶には至らないでしょうし、その中で普通のお付き合いをすれば問題なし。文在寅政権の5年間で、日本人はそれに、気づいちゃいましたしね。

【韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案(最終見解)】防衛省

 昨年12月20日(木)に発生した韓国海軍駆逐艦から海上自衛隊第4航空群所属P-1哨戒機(厚木)への火器管制レーダーの照射された件について、日本側が有する客観的事実を取りまとめた防衛省の最終見解及び本件事案発生時に同機が探知した音を公表することとしました。
 防衛省としては、韓国駆逐艦による海自P-1哨戒機への火器管制レーダー照射について、改めて強く抗議するとともに、韓国側に対し、この事実を認め、再発防止を徹底することを強く求めます。更に、これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に至らないと考えられることから、本件事案に関する協議を韓国側と続けていくことはもはや困難であると判断いたします。
 本公表が、同種事案の再発防止につながることを期待するとともに、引き続き、日韓・日米韓の防衛協力の継続へ向けて真摯に努力していく考えです。

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