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日記シリーズ
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記事一覧

((休職))仕事のことを考える

((休職))仕事のことを考える

休職期間も後半に迫るなか
仕事のことを考え始めている

復職しても心の余裕が
すぐなくなってしまいそう

うまく仕事をやってのける方法を考える
休職前より自分の負担が減る方法を考える

転職が頭を掠めることもあるが
転職を一度経験している身からすると
体力気力がかなり削がれるため目を瞑る

求人は探さないようにしている

自分に与えられていることを
いかにやり遂げるか(自分を見失わずに)
これに集

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休職の存在

8月頭から2ヶ月間の休職期間
折り返し地点に到達している

古本屋に足繁く向かうこと
読書をすること
映画を観ること
瞑想を行うこと
行きつけの町中華に行くこと
お気に入りのCDを流すこと
好きな服を選んで買うこと

回復につれて少しずつできることが増えてゆく

日中は
アラン・シリトー
「長距離走者の孤独」
を読む

夕方銭湯へ足を運ぶ
人が居る場所に少しずつ慣れる
JUDY AND MARY

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鴨川と古本について

鴨川と古本について

毎年お盆になると京都へ足を運ぶ。
下鴨神社で参拝し、糺の森へ。

糺の森の木々の間で納涼古本市が行われる。
木漏れ日と木々のざわめきと砂埃。

本部放送から休憩所のかき氷セールのお知らせ。

そして大量の古本。

何時間もかけて一通り見終わると、鴨川へ下る。

風がそよいで心地よい。
沿いに座る人たちもなんとも穏やかである。

川の流れと虫の声と風。

夜になると「京都五山送り火」
完全に寝そべっ

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古本屋で働きたい日誌

古本屋で働きたい日誌

ああ古本屋で働きたい。
古典に触れていたい。
流行りに振り回されずに生きていたい。

事の経緯

大学を卒業後、出版取次へ新卒入社。
その後、現在在籍中の小規模出版社へ転職。(休職中)

新刊を扱う出版業界全体に対して思うところはたくさんある。
そして業界の中で一際輝く方々もたくさんいらっしゃる。

斜陽と呼ばれて久しい出版業界。
どこを見渡しても切羽詰まっている。

荒波に揉まれ私も休職の一途を

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多摩川ぶらぶら日誌

多摩川ぶらぶら日誌

こんにちは。もが金魚です。

気晴らしについて

気晴らしだとか自分の機嫌を取るなんてとても大変なことだと思います。自分の「好きなことやもの」を見つけられない方も多いと思います。

そして、「好きなことやもの」がなければならないといった世間の風潮も強いようです。そういった風潮は現代日本を生きる人間にとって強迫観念になっています。

本来、気晴らしや好きなことやものなんて平たく言うと何でもいいのです

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井の頭公園休職日誌

井の頭公園休職日誌



休職しました

上京してから1年も経たず2ヶ月の休職となりました。
心の病に罹りました。
ゆっくりと療養しようと思いますが、家でボーッとしていると意識が穴底へ落ち込んでしまいそうになります。

公園へ

私はよく公園へ足を運びます。
何かと公園へ向かいます。特に理由はありません。

この間井の頭公園に行ったら奇遇なことに盆踊りをやっていました。地元の人が集まる地域のイベントのようでした。

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生きづらさを綴る日誌

生きづらさを綴る日誌

こんにちは。休職中のもが金魚です。

日々の生きづらさ

生きづらいなとふと気付かされること。
生きづらいという感情が日常の瞬間に現れる方もいらっしゃるかと思います。

電車編

電車を降りてエスカレーターに並ぶ。
気づいた時にはもう遅く私の前に2名ほど割り込みで入ってきている。
憤っているとまでは言いませんが、気の弱そうな容姿を見て足下を見られたんだなと感じてしまう。

だからといって割り込まれ

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