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人生はお金が掛かる

皆さんは、何にお金を使っていますか?
今の時代、車に興味のない人や諸事情で持てない人も居ますが、以前はステータスの象徴でしたね。
また、持ち家の考え方も時代や地域によって変わります。
相続や空き家の問題もあります。
ファッションに力を入れる人も居ます。
骨董品や美術品を蒐集する人も。
食事やお酒を楽しむ人。
旅行が好きな人。
スポーツ。
推し活もありますね。
本当に色々あり、人それぞれです。


「好き」「大事」は大切

興味のない人から見ると「何故そんな事にお金を使うの?」と思われるのでしょう。
でも「好き」「大事」の観点から見ると、大切な事だと私は思います。
「好き」や「大事」な事で頑張れる、癒される。その人にとっては必要な経費だと思います。(もちろん公序良俗の範囲です。)

子育てはお金が掛かる

子育てもお金が掛かります。
子供が小さい頃は、オムツや服などにお金が掛かりました。
でも小さい頃は補助や手当等がありました。
本当にお金が掛かると実感したのは中学生以降でした。
部活。
お揃いの物を買うとか、遠征とか。
それから塾。
これらは義務ではありませんから、助成はありません。
何とか捻出しましたが、生活はカツカツです…

病気と肩身が狭い専業主婦

私は数年前に病気に罹り、何度も検査して沢山の医療機関に掛かりました。
ようやく今の病院にたどり着き、症状も治まりつつありますが、後遺症が残ってます。
今、私は専業主婦。今や肩身が狭いです。
仮に社会復帰をして、また病気がぶり返したらとか、後遺症で定期で通院しているため、もし働けても休めるのかどうかも不安材料となっています。
一歩踏み出す勇気が中々持てません。

介護や葬儀とその後

先日、夫の父(私から見たら義父)が亡くなりました。
私たち夫婦は遠方のため、ほとんど関わっていませんが、義父は施設に入っていて、その費用は義母や夫のお兄さんに頼っていました。
どうやら義父の年金で賄える範囲だったと聞いていますが、見えない経費もあったと思います。
また、葬儀も随分簡略化したとは言え、それなりにお金が掛かったようです。
そして今後の手続きや相続などもあります。
義母やお義兄さんの考え方もあります。
さて、どうなるでしょう💦
そして、私の両親の事も考えねばなりません。
幸いな事に今の所元気ではありますが。
いつどうなるか…

夢のマイホームは建てる前まで

マイホームは建てる前までが夢でした。
(あくまで私見です。ご了承ください。)
住宅展示場を含めて、述べ100軒は見学。
見積書や図面など10社以上。
楽しかったな。しみじみ(* ´ ` *)ᐝ
念願の一戸建て。
引越してワクワクは最高潮ヽ(´▽`)/
だが、しかし。
待っていたのは長~~~い住宅ローン。
そして、維持費(ランニングコスト)や補修、修理(メンテナンス)などが自己負担。
借家なら大家さんや管理会社に連絡すれば良いですが、持ち家なので自分が何とかしなければなりません。
10年を目安に壁や屋根の塗装、外壁はサイディングにしたので、つなぎ目のコーキングもやり直さなければならない…
マンションなら管理費とかもあるでしょう。
また備品が壊れたり。
それも基本的に自己負担。
我が家は暖房と給湯ボイラーが壊れ、修理で済んだ場合と、買い換えた場合があります。
高かった(> <。)💦
果たして夢のマイホームとは??

癒しは必要

出産、子育て、病気、(義父の)介護と葬儀、マイホーム。
私が経験しただけでもこれだけお金が掛かりました。
これも本当に人それぞれで、対処方法もまた各々違うと思います。
そんな中、楽しみが癒しになります。
コロナ禍を経て今は随分緩和されたとはいえ、世界の状況や円安、物価高、温暖化、少子高齢化、過疎化など問題は山積し、それらは直接的、間接的に私たちの生活に影響を及ぼしています。

私は難しい事は分かりません。
ただ、自分の出来る範囲で。
日々の生活を楽しみたいと思います。
そのためには癒しは必要だと思います。
私は大した事していません。
読書、テレビ等の鑑賞、イラスト描きなど。
出来るだけお金を掛けずにやっています。
何しろ、他に色々お金が掛かります(> <。)

法改正に翻弄される

第3号被保険者。
いわゆる専業主婦(夫)。
厚生年金に加入している人が配偶者を扶養している場合。(公務員なら共済でしょうか?確かこちらも厚生年金になったような?)
その配偶者は年金を納めなくても納めた事になる制度。
国民年金の方から見たら「ズルい」と思われるかも知れません。
第3号被保険者は確か1986年(昭和61年)から適用された制度。
この時代の専業主婦の無年金問題を解消したのだと思います。当時はそれだけ専業主婦が多かったのでしょう。
ですが、今は。
ほとんどが共働きの時代になりました。
私は専業主婦。
肩身が狭いです。
前述したとおり、病気したため働く事にいまだに躊躇っています。
そんな私には第3号被保険者の制度は有難い。
ですが、今後、この第3号被保険者も国民年金を納める事になるかも知れません。
年間約15万円。
大きいです。
そうなると国民年金の分は働かなければならないかも知れません。
でも。
通院等でお休み貰えるかな。
年齢やブランクも気になります。
そもそも採用してくれるのだろうか。
資格は運転免許位しかありません。
以前の経歴は既に過去のもの。
法改正に翻弄されてます…(> <。)

扶養控除や税金など

専業主婦(夫)でもパートで働いている人も居ます。
でも、働き方によっては配偶者の健康保険の扶養からも外れてしまうかも知れません。
税金の納付もありますね。
それが配偶者控除の壁です。
外れる位なら沢山働きたい。
ですが正規雇用は中々難しい時代。
そして、残念ながら仕事を辞めなければならない人も居ます。手続きもきちんとしなければ、健康保険や公的年金も無資格となってしまいます。

また、最近話題になったインボイス制度。
フリーランスや小さな事業所。
この度、インボイス制度に署名するかどうか騒がれていましたね。
サラッとしか理解出来ていませんが、署名しないと誰かが納めるべき消費税を肩代わりしなければならなくなったのがインボイス制度と認識していますが合っているでしょうか?
インボイス制度に署名するかどうかは自由だそうですが、安定した顧客(リピーターとかファンとか)が居ないと難しい時代になったのかも知れません。

もし私が働くためには、法改正も含めて制度をよく理解をしなければならないですね。
アンテナ高く視野広くしたいです。

まとめ

本当に生きていくためにはお金が掛かります。
働くにしてもどう働きたいのか。
そのためには身体が資本です。
無理をしては身体を壊します。
そして心も。
心も身体も健康に。
そのための趣味や休養は必要です。
特別な趣味を持たなくても良いと思います。
冒頭の話ではありませんが「好き」「大事」を大切にして、心や身体が満たされるような生き方が出来たらと思う今日この頃です。


ここまで読んで下さりありがとうございます。


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