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御霊ごはん

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クリエイターさん達が書かれた聖書にまつわる記事を集めました。 私自身のバイブルスタディーの為、繰り返し読み、日々の糧とする為のものです。
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#本

お勧めのイスラム教入門本3選

お勧めのイスラム教入門本3選

こんにちは。私はインドネシアとマレーシアにそれぞれ1年ほど
住んだ経験があります。
イスラム教について勉強しようと思い読んだ本の中で
初心者にお勧めのものを3冊ご紹介したいと思います。

1.となりのイスラム

文字が大きく、読みやすいので入門書としてお勧めです。
イスラム教徒の女の人はなぜスカーフを巻いているの?
一夫多妻制で男女は不平等なの?
なんで豚を食べないの?
などの素朴な疑問や、テロが

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【初心者向け】キリスト教の本5冊

【初心者向け】キリスト教の本5冊

「キリスト教徒になる予定はないのだけど、教養として知っておきたい。」
海外の小説を読んで、「宗教について知識があれば楽しめるのに。」と思う
「キリスト教の人が多く住む国に住むので、勉強したい。」

そんなことを思ったことはありませんか?
聖書を手に取ってみたけど、頭に入ってこないので、とにかくざっくりお願いします!
という人向けに、おすすめのキリスト教入門書をご紹介します。

1. 上馬キリスト教

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人と人がお互いに、言葉で承認し合うことの大切さ ~ヘンリ・ナーウェン著『愛されている者の生活』~

人と人がお互いに、言葉で承認し合うことの大切さ ~ヘンリ・ナーウェン著『愛されている者の生活』~

 著者は、カナダにある知的ハンディを抱えた人たちのコミュニティで暮らしたカトリック司祭。世界的に知られた著述家でもある。
 日本でもいくつか翻訳書が出ていて、今回読んだ表題の本は初版が1999年だ。版元は、あめんどうというキリスト教出版社で、代表の小渕春夫さんが翻訳している。

ヘンリ・ナーウェン著『愛されている者の生活 世俗社会に生きる友のために』(小渕春夫訳/あめんどう)

 本書は、著者がノ

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