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レピトスピラ症被害者
ブラジル南部リオグランデドスル州の大洪水発生から、あと1週間ほどで
1か月がたとうとしている。
昨夜になってダムが決壊した地方自治体も未だに見受けられる中、
多くにおいては、特に先週末ごろから水が引き、完全に倒壊に至ることのなかった家屋や建物の内部に体積する泥の除去を、市民が手に手をとりあって行っている様子がSNSなどを通じて伝わってきている。
そのような中、今回の洪水発生後、ネズミの尿によって主
貧困層のみが被災したわけではない
ブラジル南部リオグランデドスル州の大洪水の被災者は、貧困層に限ったわけではない。
若い女性写真家が自宅兼事務所の被害を紹介している。
ブラジルでは一個人がいいカメラを買えるに至るまでの工程は、日本とは異なり、そう容易なことではない。
州都ポルトアレグレ市のコカ・コーラ工場も浸水。
一般家庭からの被災者の救出。
多くのペットや家畜も洪水当初から救助対象となり、市民ボランティアなどが用意した動
家屋被害数とラジオ局
ブラジルの独立系メディア Revista Oesteが自治体連合(Confederação Nacional de Municípios/ CNM)の推計を
先ほど報じた。
現段階で同国南部リオグランデドスル州の大洪水ゆえ倒壊または破損した家屋数は10万戸以上にのぼる。
州内の497の総自治体中、447の自治体が何らかの被害を受けている。
現段階であがっている死者総数は143。
行方不明者数は8
子供の学校はどうなるのか
未だに被害の全体像もつかみきれず、雨も降ったり止んだりのリオグランデドスル州の大洪水。
今朝以下リンクにて報道された内容の沙訳。
「同州の学童総数の50%を意味する約40名の子供が通学ができない状況下にある。市立並びに州立の公教育施設約1800軒が洪水の被害を受けて使用不可となった。一部は避難所として使用されているためでもある。
これは、リモートでオンライン授業が行われていた同州のKOVID期間
ブラジル南部洪水の被害速報
ブラジル南部リオグランデドスル州の大洪水における
日本時間5月10日(金曜日)19時55分付けの以下の記事によると、
州全体の被害関連数は以下。
州内の全497の自治体のうち、被害が及んでいるのは431。
州総人口1150万人中、6万8500人が避難所滞在中。
更なる32万7100人が屋外で夜を明かしている。
けが人、死者、消息不明者ともあわせると現段階での被災者数は
170万人。
洪水の元凶
ブラジル南部 リオグランデドスル州の大洪水への支援が日本国内からも可能に。
この10か月で3度目のブラジル南部リオグランデドスル州の大洪水が今回始まったのは4月29日。よって来週の月曜日で2週間になる。
週末には、被害を受けた全範囲で雨が一時止み、晴れ間も出、救援活動なども市民が力を合わせて行ってはいるものの、被害は広範に及び、医薬品なども不足する中、破傷風、ネズミの尿を介して罹患するレピトスピラ症などの発生がいつ起こってもおかしくない中、汚水に接することが原因で皮膚
ブラジル、リオグランデ・ド・スル州大洪水
前代未聞のリオグランデ・ド・スル州における大洪水の被害規模は想像を絶する度合いとなっています。
州全体の総人口は1150万人。ブラジルの総人口の約5%。
同州は、農業のみならず、畜産、漁業においても、国内消費分に限らず
輸出によって世界の食卓を潤す地球規模で大変重要な食糧倉庫である一帯。
現時点で把握されているだけでも、
州都ポルトアレグレ市と隣接するカノア市の州内2大自治体の被災者だけでも、
ウエストミンスター宣言
ブラジルで昨日から、動画共有プラットフォームであり、カナダに本社を置くRUMBLE/ランブルが閲覧できなくなった。決定は、ランブル社自体から「発した」。
事の始まりは、ブラジル最高裁が 北米に亡命を余儀なくされた同国ジャーナリスト アラン ドス サントス氏のニュース情報/評論番組、Terça Livre/テルサ リブレの番組放送をプラットフォーム上で阻止しようと同社に要請したものの、表現の自由