ブラジル南部洪水の被害速報

ブラジル南部リオグランデドスル州の大洪水における
日本時間5月10日(金曜日)19時55分付けの以下の記事によると、
州全体の被害関連数は以下。
州内の全497の自治体のうち、被害が及んでいるのは431。
州総人口1150万人中、6万8500人が避難所滞在中。
更なる32万7100人が屋外で夜を明かしている。
けが人、死者、消息不明者ともあわせると現段階での被災者数は
170万人。

 洪水の元凶となった州都ポルトアレグレ市の北北西部一帯から2週間近くかけて洪水が徐々に南下し、今週末から州都にも被害が及びだした。
州都は、内陸部からの河川が流れ込むパトス湖の北端を湾状に囲む形で形成されており、同湖に流れ込んだ河川の水は、そこから更に265キロほど南下しないと太平洋にはけない。またそのはけ口は非常に範囲が狭い。
州都から南南西にむかった そのはけ口に近いペロタス市内に浸水し始めている。

https://www.instagram.com/reel/C6uOouZLYiL/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

日本政府として、何らか支援の手を差し伸べることはないのだろうか。
ブラジルと日本という国の経済、産業、人的な結びつきにはそれなりの歴史もある。
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