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#UIデザイン
SlackのUXライティングの考え方
2020年1月に行われた Design Matters Tokyo のセッションでUXライティングについて学んだので記事にまとめます。
Slack社でUXライティングに取り組んでいるアンドリューさんのお話で、実際にUXライティングするワークショップも体験したので共有したいと思います。
Slack社のアンドリューさん
UXライティングとはUXライティングとは、ソフトウェアやインターフェースを言葉
プロダクトは「より人間的に」話すことが求められる
『人はなぜコンピューターを人間として扱うか」(バイロン・リーブス、クリフォードナス著)という本がある。日本語版は2001年刊行だけれど、原書は1996年で、もう四半世紀近く前に書かれた本。IT分野の本としては、もはや古典。でも、今読んでも相当面白い本だ。
本書は「私たちは、目の前にあるモノが人格を持っていると、無意識のうちに感じている」と主張。著者らの研究や実験の成果が、読み物形式で面白く書かれ
プロダクトのテキストを書くときに気をつけていること(UI編)
こちらのtakejuneさんのエントリーに触発されて、プロダクトのテキスト(UIやヘルプなど)を書くときに自分が気をつけていることも書いてみます。
書き出すと長くなってしまったので、UIとヘルプで回を分けます。今回はUIのテキストについて。細かい文章の書き方よりも、もう少し抽象的な、考え方や姿勢の話。
ユーザー視点UIとヘルプの両方で共通するのは、ユーザーの視点で書くこと。これが一番重要。もっ
UIにおける体言止め(名詞)と動詞
自分の携わるプロダクト「ABEMA」にて、UIにおける文言のガイドラインを定めて運用している。
しかし、一部難しいなぁと思うテーマがあったのでメモ。
それが体言止め(名詞)と動詞についてだ。
ちなみに、その文言ガイドラインで何を記しているかはコチラ。
- 本ガイドラインのゴール
- 簡潔に、正確に
- 謙譲語・尊敬語について
- 体言止め(名詞)と動詞
- 過去形と現在形について
オブジェクトベースなUIデザイン
WEB+DB PRESS Vol.107掲載のオブジェクトベース設計によるUIデザイン改善を読んだ。デジタルなサービスのUIを設計していく上で、とても参考になる知見なのでまとめてみる。
オブジェクトベースUI設計とはユーザーがやること(タスク)の手順をそのまま画面に反映させるのではなく、ユーザーの関心対象(オブジェクト)を画面とデータに対応させながら考えていく手法。
オブジェクトベースUI設計