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「ふふ京都・熱海・日光」忘れられない美食ステイ、ふふコンプリートの旅

「ホテル、どうだった?」
「ご飯がおいしかった~!」

と答えたくなるほど、「ふふ」激推しの理由がお食事の美味しさ。

ホテルの外観、お部屋の仕様はそうそう変わるものでなくとも、お料理はその季節ごとに旬のものに一新されるので、何度行っても楽しめますね。

ラグジュアリーリゾート「ふふシリーズ」9ヶ所を制覇した中で、観光地のど真ん中にあって便利、かつ、お食事が最高だった3ヶ所
「ふふ京都」「ふふ熱海」「ふふ日光」
の滞在記です。


⭐お料理No.1「ふふ京都」


先日行った「箱根翠松園」で「ふふシリーズ」を制覇。

その話をスタッフさんにすると、

「それはありがとうございます!私も全部巡るのが夢なんです。もし良かったらどこが一番良かったか、教えてください♪」

私の回答は、お食事は「ふふ京都」、お部屋は「ふふ奈良」、でした。
あ、もちろん、箱根翠松園も最高ですよ♪

この日はキャデラックで行きました。
入った途端、施設ごとに違うウッディなアロマの香りに包まれます。

まずはお食事からいきましょう!

夕食の懐石料理は、京野菜や旬の食材がいっぱい!
横長のメニューには38行にわたる品数の多さ!

メニューにあった「炭遊び」。
なんだろうと思ったら、卓上で炭火で焼いて頂く鮎の干しうるか、でした。

黒毛和牛鍋仕立て。
お出汁も飲み干す~♪
いたや貝とアスパラ釜炊きご飯。

そして「ふふ京都」をお食事No.1に押し上げたのが朝食!

お部屋で頂く朝食でした。
手提げの福重膳で運ばれて来た可愛い朝食膳。

京野菜たっぷり!
色とりどり!

どれから食べるか、迷う~♪
迷い箸は無作法と言われるけど、やっぱり迷う~♪

京都の白味噌をふふの出汁でアレンジしたという「庵都汁(あんとじる)」がとにかく美味しくて感激!
みんなでお代わり!

⭐ふふラグジュアリープレミアムスイート


お部屋は、ふふラグジュアリープレミアムスイートツイン。

リビングの長~いソファが印象的。
この紫の雰囲気も好き。
円筒形のクッションがいっぱい!

そこでふと思いつく。

よく、重いものを運ぶ際に、丸太を並べた上を転がして運ぶってありますよね。

丸いクッションを横に並べて置くと、その上を転がれるんじゃないか?と、ダンスが上手でキレッキレの友人が試してみましたが。

無理でした(笑)。

和風なんだけど、ダイニングテーブル、ソファ、ベッドと洋式で過ごしやすいのもいいですね。

もちろん、お部屋に温泉あり♪
客室風呂はひのき香るかけ流し温泉。
窓を開けると東山から吹く風が気持ちよく、まるで露天風呂のような解放感。

お部屋の中に「つくばい」がありました。
カコン、とは鳴らないけどね。

そして入り口の横にあるBOX。
実は冷蔵庫の冷茶など、追加が欲しいものがあれば、ここに入れておくと、また新しいものを入れておいてくれるんです。
嬉しい♪

⭐抹茶を心ゆくまで楽しむ


この時、ふふ京都1周年記念の「抹茶を心ゆくまで愉しむ期間限定プラン」で宿泊したんです。

お部屋には、お抹茶づくしの品々。
抹茶クッキーや和菓子、抹茶茶碗のセットまで!
もちろん、お持ち帰りOK。
そして、コンロの上にあったのはお茶のためのお湯を沸かす容器。

早速、友人がシャカシャカ、お抹茶をたててくれました。
冷蔵庫には冷茶もスタンバイで、みんなでおやつの時間。

⭐隠れ家的、離れのBARは行くべし

ふふ京都にある日本庭園。
ここは建設前から保存されてきた庭園で、隣接する無鄰菴に流れる琵琶湖疏水が引き込まれた滝もありました。

その奥の木立ちの中にあるのが、BAR「離れ 八重一重」。
しかも、この日、私達だけ!

隠れ家のようなBARでちょっと一杯。
ここは是非立ち寄るべし。

そして「ふふ京都」の立地が最高!

平安神宮、南禅寺、知恩院、八坂神社、京セラ美術館、蹴上インクライン、高台寺、清水寺、京都御所、哲学の道など、人気観光地の真ん中!

東山エリアや左京区を観光するには超便利!

夕食から帰って来ると、リビングにエキストラベッド2つ追加されていました。

ふふラグジュアリープレミアムスイートツイン
4名利用
大人@95,480 円 x 4 名
合計 381,920 円 でした。

⭐「ふふ熱海」小鳥のさえずりと光の陰影


「ふふ熱海」は熱海駅からタクシーでたったの10分。
清算しようとすると、

「あ、ふふさんから頂いてますので。」
「え!?」
「あ!そうだった!」

そうなんです!
実は最寄り駅からのタクシー代は「ふふ」持ち。

最初に行った奈良や京都へは自分の車だったので、気が付かなかったんですが、これも嬉しいですね。

ロビーに入るとまず目を惹く水盤。
上から照らされたその陰がすごく綺麗!

横にはショップ。
ふふではドレッシングが美味しかったり、アロマが魅力的だったり、時々お買い物も。

ふふ熱海ではこういった光の陰影が館内のあちこちで見られました。
粋な演出。

お部屋は、ふふラグジュアリープレミアムスイート【木の間の月】に2つあるお部屋のうちの「天満月 (AMAMITSU)」。

空を明るく照らす満月、という意味だそう。

館内の案内図を見ると、まるで離れで、すごくプライベート感満載。

一歩お部屋に入ると、聞こえるのは鳥のさえずりと川のせせらぎ。
すご~く居心地が良くて、友人が
「こんなお部屋に住みたい~♪」
と連呼していました。

この、ソファのど真ん中にある三角のクッションが、どっしり重たくて、もたれてもずれない、優れもの!

テーブルの上の照明が可愛い。
そして天井を見ると、照明器具のデザインがキレイに映し出されていて、オシャレ~!

緑溢れるテラスには露天風呂。
横にはソファもあるのでまずは足湯で。

内風呂のでっかいジャグジーもあり。
普段ならこのジャグジーだけでもテンション上がるけど、やはり露天風呂には勝てませんね~。

屋上には「月読( つくよみ)」という広いテラス。

お風呂あがりに涼みに行くも良し。
そして冷蔵庫の中の「湯あがり堂サイダー」をグィ!
3口くらいで飲めるこのサイズ、最高!

「ふふ熱海」の香りは、「BLUE EARTH」。
ドライフツールやナッツ、和菓子もあって、まずは一息。

⭐まるでひな壇の「鮨懐石」

は~い♪
「ふふ」のお食事の献立と言えば横長~!
今回は33行!

運ばれて来たのは、ひな壇ですか!?というくらいの美しい前菜。

「あ!そっか、今、3月だからだ~!」
和柄に装飾された貝の器がまさに、お内裏様とお雛様。

これを一人一人お膳に取って頂きます。

清まし仕立ての水雲真丈、金目鯛のおかき揚げ。
お造りは私の分は天ぷらに変えて頂きました。

黒毛和牛の春香鍋のお肉はとろけました。
穴子天ぷらの釜炊きご飯は、天ぷらサクサク感がご機嫌。

朝食はレストラン 夢音(ゆめおと)で。
なんか全部名前が風流だな~♪

炊き立ての釜炊きご飯、シャキシャキの野菜サラダ、アツアツのだし巻き卵、豆乳鍋、幸福を感じるあさごはん。
このドリップコーヒーも美味しかったな。

一泊2食付き、3名利用(定員4名)
大人@101,050 円 x 3名
303,150円
でした。

⭐ちょうどいい「ふふ日光」


日光と言えば世界遺産、日光東照宮ですよね。
なんと「ふふ日光」から日光東照宮へは車でたったの5分。

実はこの時、日光3泊の旅行で、最後が「ふふ」。

「日光金谷ホテル」
「ザ・リッツ・カールトン日光」
「ふふ日光」

2泊目のリッツでは、一泊120万のリッツカールトンスイートに宿泊。

277㎡、普通のお部屋5室分という、と~んでもなく広いお部屋で大興奮でしたが、広すぎて使いきれない感が。

3泊目の「ふふ日光」はちょうどいい♪

田母沢御用邸記念公園の隣りで自然がいっぱい。
日光の紅葉を狙った11月でした。

お部屋はふふラグジュアリーコーナースイート。

縁側風のほっこりスペースからは癒しの風景。

ベッド、ふっかふか!

2つあるドレッサーにはどちらも女優ライト☆

全てのお部屋に自家源泉の温泉。
でかっ!

「ふふ日光」の香りは「SPRING GOLD」。

⭐器が芸術品!プレミアム釜炊きの夕食


~自慢の逸品【季節で愉しむプレミアム釜炊き】懐石を堪能~
という宿泊プランで予約。

はい、恒例の長~い献立表は、27行!

「ふふ日光」のお食事ですごくインパクトがあったのが器の美しさ!
芸術品!

日光霧降高原牛フィレ肉のロースト、松茸と伊勢海老と鮑の釜炊きご飯が超豪華!

デザートはモンブラン!
私がモンブランが一番好きってご存じだったかしら♪

朝食にはバランスの取れたお食事に釜炊きご飯、そしてグリーンカレーが出てきました。
あらま~、お代わりせずにはいられないじゃないですか☆

夜の「ふふラウンジ」はすごく大人な雰囲気。

ふふラグジュアリーコーナースイート ツイン
~自慢の逸品【季節で愉しむプレミアム釜炊き】懐石を堪能~プラン
1泊2食付き
大人@ 93,500 円 x 2 名
187,000 円でした。


あ~、思い出してもお腹が鳴っちゃう素晴らしいお食事でした。

次回は、ふふコンプリートの旅、ラストとなる「ふふ箱根」「箱根翠松園」の2つです。

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