#終わり方が好きな映画 Twitterハッシュタグより
大分前にTwitterで流れてきたハッシュタグ
#終わり方が好きな映画
書いてる途中で「パルプ・フィクション」も良かったなぁとか思い出したけどとりあえずこんな感じです。思い浮かんだままに書いたので順不同。
(1)ダンサー・イン・ザ・ダーク
鬱映画鬱映画言われてますが、母親として我が子にすべての愛を注ぎ込み、目的を達成したセルマ(ビョーク)は幸せな最期を迎えたのではないのだろうか??
と、下の感想にも書いてますが、最後のシーンはカトリーヌ・ドヌーヴがウソをついたのではないか?と思っています。親友が幸せな思いを抱いて旅立てるようについた、幸せなウソ。
(2)ユージュアル・サスペクツ
いまさらな、言わずもがな、のサスペンス。カイザー・ソゼな映画です。初見はレンタルだったので、すぐに二回目を観ました。結局その後、何度観たことか。そんなケヴィン・スペイシーはロンドンの裁判所で審理中。
(3)SE7EN(セブン)
(4)12モンキーズ
「はぇ~、ブラッド・ピットってただのアイドル俳優じゃないんだなぁ」と実感した2作品は1995年同年公開。当時からすでに老練・重厚だったモーガン・フリーマンももう85歳。「ダイハード」からの「パルプ・フィクション」からの「12モンキーズ」と飛ばし飛ばし観たブルース・ウィリスももう67歳。ああ、そうだな、書いてて思い出した。「パルプ・フィクション」も面白かった。当時、こういった時間軸で表現した作品は新鮮でした。ハニーバニーとパンプキンにサミュエル・L・ジャクソンが、、、というラストも好きだった(だったら別で書けよ)
(5)ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
以前に感想を書いてますが、大オチと呼ぶには全然地味なラストだけど、クソガキたちの人生も物語も続くよどこまでも、、、といった余韻のある終わらせ方は好き。全体的に下らなくて楽しい作品。
(6)トゥルーマン・ショー
Wikipediaのあらすじにはラストまでシッカリ書いているので未見の方は読まない方が良いです笑。ラストは消費する視聴者への皮肉も効いている。ちなみに脚本は「Gattaca(ガタカ)」のアンドリュー・ニコル。この作品でも監督と脚本をやる予定だったんだけど、高額ギャラのジム・キャリーがキャスティングされちゃったので、「監督としてはまだそれ一作しか撮っていないから」とかの理由を付けられて脚本のみに。。。
ちなみに「Gattaca」の感想は下のリンクにちょいと書いてます。今まで観たSF映画のTOP3に入るといっても過言ではない。現実世界が「Gattaca」の世界にどんどん近付いてきているような気もする今日この頃。
(7)LOOPER
こちらも感想書き済み。同じ映画しか観てないんか笑
まぁこの終わらせ方しかないか、という、唐突だけど潔いラスト。でもちょっと納得できていないのは、子どもに超能力設定って要る?って部分。ラストを壮大なシーンにしたかったがための設定だったような気もする。
(8)バタフライ・エフェクト
こっちにちょろっと感想書いちゃったのでリンク貼っとく。3つのエンディングがあるらしいけど、一種類しか観てない。まぁコンプリートとかどうでも良いかな笑。それにしてもWikipediaを見て続編?の2と3があることに衝撃を受けている笑。一応、三部作という形になっている、、、のか???
(9)ミスト
原作のスティーブン・キング御大が太鼓判を押す結末!これも鬱映画とか言われてるけど、そういったコメントを見ると「映画やドラマは常にハッピーエンドじゃなきゃアカンのか?」といつも思う。エンタメくらいハッピーが良い!という気持ちも分からんでもないが。ミストはフリが効いている壮大なコントとして非常に面白いけど、ただ、ラストは主人公補正もかかっていてビミョーなところでもある印象。監督がフランク・ダラボンなので、2010年から始まるウォーキング・デッドのキャストも配されていて今観るとちょっと楽しい。ちなみに同監督の傑作と謳われる「ショーシャンクの空に」のラスト、、、というか終盤にはいまだに納得いっていない笑
まとめると毎回、「もっと映画観なきゃなぁ」と反省するのだが、なかなか時間がとれない、、、と言い訳ばかりじゃなく時間作らなきゃなと思う今日この頃。
こんな雨の日には映画でも観ましょうかね。
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