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美味しくておしゃれでびっくり! の海藻スイーツ登場
日本人だけどシドニー育ち、オーストラリアのアンダー30の料理コンテストで優勝したとか、世界最高峰のレストラン「NOMA」出身のシェフが東京にオープンした「INUA」でスーシェフを務めていたとか、そのINUAでたった1年でミシュラン二つ星を獲得したとか、キムタクがフレンチのすごいシェフを演じて話題になったドラマ「グランメゾン東京」のかっこよくて美しい料理を舞台裏で作っていた人だとか。
石坂秀威シェ
うまうまなボリート・ミストを食べ、食物連鎖やアニマルウエルフェアを考える。
今 ヨーロッパではコロナの感染が再爆発中で、私の住むイタリアでも今日は1日で12万人超えの感染者が出た。またもやイベントなどの中止が相次いでいるけれど、こんな状況になるちょっと前、ギリギリセーフの12月16日、「ブエ・グラッソ祭り」に行った。
ブエ・グラッソというのは、ピエモンテ牛の中でも、4歳を超えた去勢雄牛のこと。ピエモンテ中から牛自慢の生産者が手塩をかけて育てた牛を連れて集まり、その大きさ
ご飯を作りながら、ゴミ削減のこと、環境問題に与える小さな小さな影響のことなどなど考える。
去年の冬からずーっとハマっているのが、ストウブ鍋にいろいろ野菜をぶち込み、塩麹、オリーブオオイル、ほんの少しの水をジャと加え、火にかけて10−15分火ほっぽらかしにするだけ、という、料理ともいえないような野菜の煮込み。ブロッコリー&フィノッキオ&にんじんが去年のヒットだったけど、今年は今、家の畑で熟したカボチャ消費週間なので、カボチャ&カリフラワー(たまたま冷蔵庫にあった)&にんじん(いつでも冷蔵
もっとみる#サステナしよう〜持続可能性の意味を考える
北イタリアはリグーリアのキレイな海で海水浴をして、私と、ラブラドールのグレースは毎日気持ちよくなっている。
でも、生まれてから一度も羽を広げることも、止まり木にのることも砂浴びをして気持ちよくなることもできず、狭い檻の中にぎゅうぎゅう詰めにされ、不安定なワイヤーの床に立たされ、一度も大地を踏むこともなく無理やり卵を産まされる鶏とか、ストレス性の下痢を止めるために抗生物質を食べさせられるブロイラー
#サステナしよう 「野菜の葉っぱ」
大根の葉っぱ、カブの葉っぱ、セロリの葉っぱ、ブロッコリーの葉っぱや軸、などなどなど。
野菜の主役部分以外の部位をどうしていますか?
野菜の葉っぱ類は、だいたいどれも、本体よりも栄養価が高いしおいしいのに、前回の「オレンジ」と同じく、本体を使った後で、ついうっかりほっぽらかして、ダメにしてしまうことがある。
食料廃棄問題加速にまた加担しちゃったよ、とイヤーな気持ちになる。
ほんとは、大根の葉
#サステナしよう 「オレンジの皮」
オレンジやらミカンやら食べるたびに、おいしいなあ、でもこの皮かさばるなあ、と思っていた。マーマレードを作ったり、乾燥させてパウダー状にして料理に使うとか、いろいろ使い道がありそうなことはわかっていたけど、日常はバタバタと時間が過ぎていって、オレンジを食べるたびに、後ろめたい思いと一緒に生ゴミとして捨てていた。
でもなぜか昨日、マーマレードを作ってみる気になった。ネットで、いろいろレシピを検索して