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南相馬

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2022年7月の記事一覧

25歳、やりたい仕事をつくり、実践できる環境があるから「移住」した。|みなみそうまの中から

25歳、やりたい仕事をつくり、実践できる環境があるから「移住」した。|みなみそうまの中から

みなさんこんにちは。MYSH合同会社南相馬支社長、みなみそうま移住相談窓口よりみち代表の後藤彩(あやか)です。

熊本県出身、東京生活を経て、社会人3年目に福島県南相馬市に移住して10ヶ月。「なぜ、南相馬で、そんなに面白そうな仕事をしているの?」と訊かれる機会が増えました。

そこで南相馬での当たり前の生活をこれからnoteに綴っていきたいと思います。まずは今の仕事と暮らしの根底にある「なぜ南相馬

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60歳手前で、SEから農家に転身。農協に頼らず、140種類以上の西洋野菜を栽培・販売する理由とは?

60歳手前で、SEから農家に転身。農協に頼らず、140種類以上の西洋野菜を栽培・販売する理由とは?

「ファーム塚田」は、茨城県古河市で農協に頼らず、カラフルで目新しい西洋野菜を年間140種類以上、栽培・販売している専業農家です。塚田夫妻が手掛けるユニークな西洋野菜の数々は、道の駅やポケットマルシェで人気を博し、TV出演の依頼が舞い込むなど、世間の注目を集めています。

前職システムエンジニア(SE)と事務の塚田夫妻が、「ファーム塚田」を設立したのは2020年6月と最近の話。「なぜ50代後半から農

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「農業」という、人生をかけられる仕事の素晴らしさを知って、農家に転身

「農業」という、人生をかけられる仕事の素晴らしさを知って、農家に転身

株式会社smile farm代表の谷口豪樹さんは埼玉県のご出身で、大学卒業後、ゴルフ用品を販売する会社に就職しました。2013年に転勤で福島県に勤務することになり、川俣町出身の奥様と知り合ったご縁で2018年に川俣で就農。現在は山木屋地区の農園で観葉植物の「アンスリウム」やいちごなどを育てています。

○農業に取り組んだきっかけは?
福島で妻と知り合い、結婚を機に妻の実家で取り組んでいる農業を手伝

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