株式会社コップ

農業技術を学び拡げる組織です☆

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最近の記事

26歳で、銀行員からきくらげ農家に転身。5年後に100億円企業を目指す理由とは?

「株式会社山梨BASE(ベース)」は、山梨県甲州市で、日本では珍しい国産きくらげの製造・販売、にんにく栽培事業、内装工事業、承継整理事業まで幅広く行っている企業です。 SNSや青山・恵比寿のマルシェで人気を博し、所ジョージさんのTV出演の依頼が舞い込むなど、世間の注目を集めています。(2022年6月18日に放送の「所さんお届けモノです!」出演) 前職銀行員の益田さん(28)と共同代表の小林さん(29)が、「BASE」を設立したのは2021年10月と最近の話。「なぜ20代後半

    • 60歳手前で、SEから農家に転身。農協に頼らず、140種類以上の西洋野菜を栽培・販売する理由とは?

      「ファーム塚田」は、茨城県古河市で農協に頼らず、カラフルで目新しい西洋野菜を年間140種類以上、栽培・販売している専業農家です。塚田夫妻が手掛けるユニークな西洋野菜の数々は、道の駅やポケットマルシェで人気を博し、TV出演の依頼が舞い込むなど、世間の注目を集めています。 前職システムエンジニア(SE)と事務の塚田夫妻が、「ファーム塚田」を設立したのは2020年6月と最近の話。「なぜ50代後半から農家に転身し、西洋野菜の栽培・販売に注力しているのか」、その理由につき、インタビュ

      • フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(3)

        時計の針を2020年5月に戻し、二人の出会いから、農園パティスリー”Slow Sweets”事業化までのストーリーを対談形式でご紹介します。 写真右:株式会社Slow Farm 取締役 安藤 圭太さん 写真左:株式会社Slow Farm Chef 関根 夏子さん  ー面接での第一印象は? 安藤:まず関根さんの履歴書を見た時に、”先輩だ! ”と思いましたね(笑)。関根さんとは出身校が同じだったんですよ! 関根:ほんと、たまたま。 「あの先生、まだお元気ですか?」みたい

        • フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(2)

          スイーツ好きなら誰もが知る某有名パティスリーで、約20年パティシエとしての経験を積んできた関根 夏子(写真女性)さん。前の会社を退職する際の彼女の役職は、なんと「取締役」だったという。 そんな彼女はなぜ、安定した地位を捨て、”Slow Farm”のパティシエ募集に興味を抱いたのだろうか。 その答えに迫るため、取材班は関根さんの学生時代から、話を伺うことにした。 ■子供の頃の楽しい思い出“そもそも、パティシエを目指したきっかけは?” 「元々は、大学に行くつもりで高校時代

        26歳で、銀行員からきくらげ農家に転身。5年後に100億円企業を目指す理由とは?

        • 60歳手前で、SEから農家に転身。農協に頼らず、140種類以上の西洋野菜を栽培・販売する理由とは?

        • フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(3)

        • フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(2)

          フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(1)

          神奈川県川崎市麻生区。ここにサラリーマンから都市農業の経営者へと、華麗な転身を遂げた人物がいる。安藤 圭太さん、34歳(写真右)だ。 彼が昨年オープンしたイチゴ農園“Slow Farm”は新宿から最寄り駅まで電車で約30分と、都心からのアクセスは抜群。遠方地を訪れることなく、”完熟イチゴ”を購入でき、収穫時期にはイチゴ狩りも楽しめるとあって、多くのメディアの注目を集めた。 そんな“Slow Farm”では現在、昨年仲間入りした某有名菓子店での勤務経験を持つパティシエ、関根

          フードロスの解決へ、「農園パティスリー」を今冬オープン! 川崎市イチゴ農園の挑戦の日々(1)

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(3)

          TV・ラジオへのメディア出演、土日マルシェの開催、ファームの栽培野菜を用いた飲食会イベントの開催…etc 常に新しい取り組みにチャレンジし、八王子を盛り上げてきた中西ファーム。 そんな彼らは2021年夏、やさいフェスの開催と併せ、2つの新事業を立ち上げるという。中心メンバー伊藤さん(34)へのインタビューは佳境を迎える。 ■やさいフェス、開催します! ※全力でポーズを決める伊藤さん(写真左から2番目) インスタグラムにはまだ詳細が明かされていないものの、やさいフェスは

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(3)

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(2)

          他の農家を凌駕するほど、SNSに力を入れている中西ファーム。 特にインスタグラムでは、多くの固定ファンを獲得しており、現在(7/25時点)のフォロワー数は、なんと4,600以上! 投稿数も900以上と、いずれもイチ農家集団とは思えない数字である。 なぜ彼らはこれほどまでに、SNSに注力しているのだろうか。 前回に続き、伊藤さん(34)へのインタビューを通し、中西ファームの全容を紐解いていく。 ※TOP画像:中西ファーマーズの皆さん(写真左から、タカマツさん、イイダさん

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(2)

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(1)

          東京都八王子市小比企町。ここに江戸時代から200年続く農家、中西ファームがある。 4ヘクタールもの広大な農地で、年間100種類もの野菜栽培を手掛けるだけでなく、【楽しくなければ農業じゃない!】をモットーに、彼らは他の農家とは一線を画す活動に力を入れている。 ↓ ・SNSへの毎日投稿 ・独自の販路開拓&土日マルシェの開催 (農協との取引ゼロ) ・企業と提携した最先端スマートアグリの導入 ・農業研修サービスの推進 …etc そして2021年9月には、中西ファーム直営の居酒屋店

          SNSをフル活用する、八王子・中西ファームの挑戦(1)

          ウィー・アー・ザ・コップ

          <記事・編集:フジナミアツシ> 4/29(金)に植えたオリーブ、枝豆、ケール、 ペパーミント、トマトの発育状況の確認のため、5/16(日)、 私たちコップメンバーは再度、拠点としている畑に向かうことに。 ん? 今日は6/8(火)だよね? ……すみません。だいぶ更新が遅れました。 「まあ、noteは気楽にやらないと続かないよ」と 自分に言い訳しつつ、話を戻します。 最初にコップメンバーが着手したのは、オリーブの苗木の移植。 家庭菜園歴が長い私の母親曰く、 オリーブを密

          ウィー・アー・ザ・コップ

          「mevie」×「野菜販売」の未来。

          <記事・編集:フジナミアツシ> 野菜直売所が備わったスーパーを、 当たり前のように見かけるようになったのは、 いつからだろう。 私の地元のスーパーにも、 入り口付近に野菜直売所が設営されていて いつも仕事終わりに立ち寄ると、 ほとんどの野菜が完売している盛況振り。 陳列棚には大抵、 「私が作った野菜です。」のような なんとも言えない一言メッセージと一緒に、 生産者さんの顔写真と名前が掲げられている。 確かに顔写真があるのは安心感があるけど、 「(ふ~ん。この人がこの野

          「mevie」×「野菜販売」の未来。

          仕事、ときどき農業。

          <記事・編集:フジナミアツシ> ここ最近、休日に農業体験してみて、 感じたことがある。 それは、 お天道様のした、農作業に没頭するのは、 とても気持ちが良いということ。 スコップで土を掘る。終わったら、次の列。 ある程度、土を掘り終えたら、種を植える。 終わったら、次の列。 一列終わったら立ち上がり、 グーっと、背伸びをする。 まだ全然終わってねーや。と思いながらも、 全然苦痛じゃない。 むしろ、どうしたら、 効率的に種を植えることができるのか、 頭が高速で回りだ

          仕事、ときどき農業。

          オリーブ盗まれないと良いけどね

          <記事・編集:フジナミアツシ> 会社の同僚4人で立ち上げた、法人コップ。 これから、↑サイトを通して、 最先端の農業事例を紹介するにあたり、 「僕たち、土も触れたことがないんですよー」 ではお話にならない。というか、 農家さんと農業の話でめっちゃ盛り上がりたい! そんな思いから、某日曜夜のTV番組よろしく、 自分たちでイチから野菜を育てていくことにしました。 「野菜を育てるとして、農地はどうしよう?」 「葛飾区の区民農園でも借りようか?」 「でも、空きある

          オリーブ盗まれないと良いけどね

          【食レポ】野菜の王様

          <記事・編集:カイタカヒロ> 【基本情報】 店舗名:野菜の王様 銀座店 住所:東京都中央区銀座8-10-17 銀座サザンビル7F HP:https://yasai-no-ohsama.com/ 普段あまり積極的に野菜を採らない私は、稀に野菜を大量に摂取したくなることがある。そんな私が訪れた、野菜が自慢のお店を紹介させていただく。 記念すべき第1回目は、銀座と日比谷に店舗を構えている「野菜の王様 銀座店」。なんでも、富士山の麓、富士宮市に自社農園がありそこで収穫した野菜を

          【食レポ】野菜の王様

          素人34歳が農業やってみた。

          <記事・編集:ネツマサヒロ> 今年34歳のサラリーマンが農業やってみました。 何も知らない人材サラリーマン。 まずは農業勉強したいと思い、 公益財団法人東京都農林水産振興財団さんが募っている農業ボランティアに登録。 WEB登録後、約2日で手続き完了。 自分がお手伝いしたい農家さんを指定して登録から2週間後の予約をしました。 そして、4月11日(日)に農業ボランティア体験をしてきました。 お邪魔したのは八王子にある「中西ファーム」さん は江戸時代から、200年以上の歴

          素人34歳が農業やってみた。

          ホームセンター探訪記@コメリパワー 野田店

          <記事・編集:スズマサタケル> 【基本情報】 住所:千葉県野田市泉1丁目1−2 主な取扱い品種:金物工具、建築資材、農業資材、住宅設備機器、園芸用品、植物、家庭日用品、ペット用品・生体、インテリア用品ほか 売場面積:8,314m² 東京からクルマで約1時間程度走ってたどり着いたコメリの大型店舗「パワー」。駐車場収容台数は353台とややコンパクトながら、隣接するケーズデンキ、ペットアミ、スポーツデポなど大型量販店とのコンパチ駐車場となっているため、実際は広大な駐車場構成とな

          ホームセンター探訪記@コメリパワー 野田店

          ホームセンター探訪記@ロイヤルホームセンター 南千住

          <記事・編集:スズマサタケル> 【基本情報】 住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住4丁目1-4 売り場構成:1F(資材・DIYコーナー)、2F(生活・家電など)、3F(生体、園芸など) 売場面積:7000m2 23区内にあるホームセンターの中では比較的売り場が充実している。休日に訪れたこともあり、来店客は多数。ロイヤルでは初の3フロア構成という店舗らしく、1階はプロ向けの建材・工具・作業服、2階は一般消費者向けの家庭用品・日用品、3階はペット用品・文房具のフロア

          ホームセンター探訪記@ロイヤルホームセンター 南千住