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オリーブ盗まれないと良いけどね
<記事・編集:フジナミアツシ>
会社の同僚4人で立ち上げた、法人コップ。
これから、↑サイトを通して、
最先端の農業事例を紹介するにあたり、
「僕たち、土も触れたことがないんですよー」
ではお話にならない。というか、
農家さんと農業の話でめっちゃ盛り上がりたい!
そんな思いから、某日曜夜のTV番組よろしく、
自分たちでイチから野菜を育てていくことにしました。
「野菜を育てるとして、農地はどうしよう?」
「葛飾区の区民農園でも借りようか?」
「でも、空きあるかな?」
なんて話をメンバーとしていた際にふと思い出す。
あれ? そういえば、ウチに畑なかったっけ?
と(笑)。
急いで母親に電話。
母親 「……はいはい。どうしたの急に?」
わたし「えーと、いきなりで悪いんだけど、ウチって畑あったよね!?」
母親 「何言ってんの? いつも野菜あげてるじゃないw」
わたし「だよねw 空いてる場所あったら少し使っていい?」
そんな親子の会話から、
中川沿いにある実家の家庭菜園の一部を、
法人コップの農地として使わせてもらえることに。
それがこちら!
広さは100~120坪で、現在栽培しているのは、
ネギ、イチゴ、インゲン、さええんどう、ニラ、水菜etc…とのこと。
そして記念すべき一回目となる4月29日(祝)。
トマト、枝豆、ケール、ペパーミント、オリーブを植えるべく、
一同(コップメンバー4名と私の母親)は車に乗り込み、畑へと出発!
(畑は、実家から車で5分ぐらいのところにあります)
当日は、あいにくの悪天候でしたが、
小雨振りだったので問題なし。
マスクを付け、フードを目深に被りながら、
意気揚々とオリーブを植えてる様子は、
ちょっと危ない集団のような気もしましたが、
そんなのはお構いなしです(笑)。
次は、ケールとペパーミント。
袋を開封してみると、種が想像以上に小粒でびっくり。
こんなので本当に芽が出るんだろうか。
(農業素人意見で、すみません)
次第に雨脚が強くなる中、
「トマトと枝豆は、ポットの方が栽培しやすいよ」との
母親の一言で、実家に戻って作業することに。
米軍顔負けの戦略的撤退です。
確かにこっちの方が、明らかに育つ確率が高そう。
その後、テーブルを囲んでティータイム。
「いやー、思ったより作業はかどりましたね」
「やっぱり自分たちで種を植えると、芽が出るのが楽しみだよね」
「でもオリーブは確実に育つでしょw」
なんて話で盛り上がっていると、母親が台所から一言。
「オリーブ盗まれないと良いけどね」
んんっ!?
いま、なんてw!?
この時代に盗まれることなんてあるの!?
まあその時は、noteに上げれば良いっか(笑)。
農業素人集団の私たち。
これから「農業・家庭菜園のリアル」を随時レポートしていきますので、
温かい応援のほどよろしくお願いしますー。
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