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仕事、ときどき農業。

<記事・編集:フジナミアツシ>

ここ最近、休日に農業体験してみて、
感じたことがある。

それは、
お天道様のした、農作業に没頭するのは、
とても気持ちが良いということ。

スコップで土を掘る。終わったら、次の列。
ある程度、土を掘り終えたら、種を植える。
終わったら、次の列。

一列終わったら立ち上がり、
グーっと、背伸びをする。

まだ全然終わってねーや。と思いながらも、
全然苦痛じゃない。

むしろ、どうしたら、
効率的に種を植えることができるのか、
頭が高速で回りだす。

気付いたら、隣の列で同じ作業をしている
仲間に笑いながら話かけてる自分がいる。

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(↑先日の中西ファームさんでの農業体験の一コマ。広大な農地での作業は、シンプルに気持ち良い)

こんなに気分がリフレッシュするなら、
副業として、休日に農業に励むのも悪くないかも、
なんて思い始める。

仕事しながら、休日無理なく農業する
「仕事、ときどき農業」
みたいな生き方はないものか。
ネットサーフィンをしていたら…

あった(笑)。
これぞまさしく的なワードが。

それが、「アグリワ―ケーション」。
アグリカルチャー(農業)×ワーケーションの造語で、
リモートワークなどを活用しながら、
仕事以外の空いた時間で農業を楽しむ、
今注目の新しい働き方なんだとか。

こんな言葉、初耳やで。

その流れで、月額契約している日経サイトに
「アグリワ―ケーション」に関する記事がないか
探してみたら…

あった(笑)。
なんて便利な時代(笑)。

(出展:日本経済新聞 2021年4月13日より)

月額3000円(安い!)から農業体験施設を利用でき、
施設内には、Wi-Fiやソファも完備されているとのこと。

見た感じ、
「お天道様のしたで農業」で得られる
リフレッシュ要素は皆無だけど(笑)、
手軽に農業にチャレンジしたい
忙しいビジネスパーソンにとっては、
ぴったりな施設なのかもしれない。

こんな風に、最先端テクノロジーの活用で、
農業をもっと身近に感じられる未来がやってきたら良いですよね。

そんな事例を、これから私たちのサイト
どんどん取材し、アップしていければなぁと考えています。

まだ投稿数が少なく、”実もなっていない”状況ですが、
あたたかく見守っていただけると嬉しいです。

それでは、また。

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