#自撮り
セルフポートレートの人の365日セルフポートレートチャレンジ Day 1 to Day 10
わたしは何をするでも
長続きしたことがありません。
人生は生まれてから一生終活だと思っていて
後世に生きる作品を残そうと必死に生きているにもかかわらず
あまりにも名前も職業も多く
色々なことに手を出しすぎて
しかも別人として
結局
「この人何の人だったの?なんて名前の人?」
と言われ
Wikipediaさえ書けない人間として人生を終えるのではないかと、
困惑して何年も経ちます。
わたしは
セルフポートレートの人が気づいた セルフポートレートの利点と挑戦
こんにちは。
ある展示会にて、すれ違った方に
「あ、セルフポートレートの人だ!」と呼ばれて以来
セルフポートレートの人 を名乗っています。
須賀えま(ベティ)こと、Claireです。
最近訳あってセルフポートレートをとにかく撮りまくっており、
そこで利点欠点と呼ぶのか
良いところと、挑戦 と呼ぶのかにいくつか気がつきましたので
ここにまとめようと思います。
◼︎ セルフポートレートの良い
羨んでも羨みきることはできない - セルフポートレート -
独身時代、わたしは売れるほど服を持っていて
それは私服として機能するものではなくて
撮影のためだけに、わんさか服をオンラインで買っては
紐で縛って束で保管しておくほどのハンガーを家に所有していた。
アクセサリーも、ヘアセット道具も
いつ使うの?というぐらい部屋中にころがっていた。
仕事が大好きなので、生活に困らないほどには稼ぎがあり
裕福な生活もしていなければ、貧相な生活もしていなかった。
そ
わたしの影がわたしを覆う時間 - セルフポートレート
日が沈むとき
逆側の空からは
地球の影が昇ってきます。
写真:Puy de domeの日没の時間帯
そしてその影がどんどん空の頂上まで昇り
わたしたちの世界を暗く覆い、夜になります。
暗闇が昇ってくる時間です。
ある日わたしは
外に暗闇を見ました。
昼の2時ぐらいだったでしょうか
わたしは窓を閉めてブラインドを下げて
うずくまって耳に手をおしあてて
目をつぶって何時間も過ごしました。
Destruction - セルフポートレート
2019年春
わたしはたまたま表参道を歩いていて見つけた
TOKYO MODELS展示会に訪れました。
撮影会モデルしかしたことのなかった
Sony a7IIIを肩からぶらさげた一人のアラサー女が
東京のPhotography communityに誰がいるのかも知らず
受付に座っていた男性に話しかけました。
「わたしも出たいです!」とか
馴れ馴れしいことを言っていると
受付に座っていた方は出
こんにちは わたしです。
Betty
Emma
Claire
Anna
過去を遡ればもっとあるわたしの名前
今は上記、あるいはそれを組み合わせた名前でご存知の方が多いのではないでしょうか。
こんにちは、わたしです。
名前はなんでもいいんです、わたしの原型は変わりませんから
しかしわたしに名前がないと
わたしの後世にわたしが生きた証が残らない
「この作品の作家は・・
Betty?どのBetty?」
わたしが生きてい