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地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング --森美術館
本日6月29日(水)より、森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)で表題の展覧会『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』が開幕する。
「五感を研ぎ澄まし、想像力を働かせて、リアルな空間でアートと出会おう」をキャッチフレーズに、COVID-19パンデミック後のライフスタイルにおける「ウェルビーイング-Well-being」をアートの視点から考察する企画だという。以下、昨日参加したプ
愛知県美術館 2022年度第1期コレクション展
愛知県美術館では2022年7月3日(日)まで2022年度第1期コレクション展を開催しています。ミロ展も同時開催中です。
展示室4 20世紀西洋美術の名品 戦前のヨーロッパ美術
2020年に新収蔵されたモーリス・ドニ《花飾りの舟》(1921)がお披露目されています。ドニと同じナビ派のボナール作品、ナビ派へ影響を与えた後期印象派のゴーギャン作品が並んでいます。またミロの生きた20世紀ヨーロッパの美術
開館30周年記念 ミロ展──⽇本を夢みて 愛知県美術館
愛知県美術館で開館30周年記念「ミロ展──⽇本を夢みて」が2022年4月29日より開催されています。7月3日まで。
バルセロナに⽣まれた芸術家ジュアン・ミロ(1893-1983)は、ピカソやダリと並ぶ現代スペインを代表する巨匠として、⽇本でも永く愛されてきました。しかし、絵画や彫刻、版画、タペストリー、そしてやきものにまで及ぶその旺盛な創作活動の裏に、⽇本⽂化への深い造詣があったことはあまり知ら
篠田桃紅展 / 収蔵品展073 1960─80年代の抽象 / project N86 諏訪未知 東京オペラシティアートギャラリー
篠田桃紅展が東京オペラシティアートギャラリーで4月16日(土)より開催されています。
作品キャプション以外の情報が資料を含めてほとんどなくそのため作品と純粋に対峙するような展示構成でした。長い生涯を回顧する展示を通して初期に確立した表現を生涯一貫して追及していたことがわかります。展示は絵画作品中心でしたが、映像資料を見ると建築へ合わせた陶板や内装など絵画にとどまらない表現をしていたたようですので
アートフェア東京2022レポート
日本最大級の国際アートフェアである「アートフェア東京」が東京国際フォーラムで開催されている。3月13日(日)まで。
Tokyo International Gallery
友沢こたお
FINCH ARTS
今村遼佑
NAZE
√K Contemporary
岸 裕真
RED AND BLUE GALLERY
熊倉涼子
ANOMALY
津上みゆき
Taka Ishii Gallery
特別展「空也上人と六波羅蜜寺」 東京国立博物館
2022年3月1日(火)より東京国立博物館本館特別5室で特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が開催されています。
会場入口
本展の音声ガイドは声優の小野大輔さんが担当しています。ご本人は仏像好きだそうです。
第1章 空也上人と六波羅蜜寺の創建
重要文化財 空也上人立像 康勝作 鎌倉時代・13世紀 京都・六波羅蜜寺蔵
空也上人像を前後左右ぐるりと鑑賞可能です。後方から見ると意外と前傾姿勢なのがわ
開館20周年記念 菅木志雄展 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠 岩手県立美術館
日本現代美術史において「もの派」の作家として知られる菅木志雄の大規模な展示が、ゆかりある岩手県の立美術館で開催されている。会期は2022年2月20日(日)まで。
展示風景
展示会場入口
1960s-70s
1980s
1990s
2000s
2010s
2020s
展示室外
1960年代から2020年現在まで時代順のセクション構成となっており、各作品には解説やキャプションがつけら
生誕110年 香月泰男展 練馬区立美術館
2022年2月6日より、練馬区立美術館で香月泰男展が開催されます。
第1章 1931~49
逆光のなかのファンタジー
香月の修業時代、初期の叙情的絵画世界「逆光のなかのファンタジー」とよばれた時代、そして従軍とシベリア抑留を体験したことで自身の体験を描くため新たな表現を模索することになる時代の作品から構成されています。
第2章 1950~58
新たな造形を求めて
油彩画による日本的美意識表出
現代美術のポジション 2021-2022 名古屋市美術館
名古屋市美術館で「現代美術のポジション 2021-2022」が開催されている。
作家選抜基準において今回は「地元を拠点に活躍している者」から「地元で育ち、他の地方でも活躍を続ける者」として作家の拠点を限定しないことにより、地元にゆかりありつつも東京(関東)や関西で活躍めざましく注目の高い若手、中堅作家を紹介する展示となっている。期日は来月上旬の2月6日まで。
展示風景
木村充伯
多田圭佑
ミケル・バルセロ展 東京オペラシティ アートギャラリー
スペインの画家であるミケル・バルセロの巡回展が東京オペラシティアートギャラリ-で2022年1月13日から開催される。
80年代の美術における世界的動向であった新表現主義らしくバルセロの絵画は荒々しい筆致、主張する絵の具は物質そのものとしてモチーフへの従属すら止めたようにも見え、陶芸作品は焼成前に、殴り、突き破って造形を作り上げており、暴力性を感じさせられた。
映像で記録された彼のパフォーマンスは