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「一歩」踏み出す勇気を得るためには

こんにちは。かきもとみさです。私は世の中に数少ない女性M&Aアドバイザーを務めています。

本日は、マインドのお話です。

「転職してみたい」
「資格にチャレンジしてみたい」
「独立開業してみたい」
「副業をはじめてみたい」
「大人の社会人サークルに参加してみたい」
「初心者だけどダンスに挑戦してみたい」
「自分が作った作品を世の中に出してみたい」
「人前で何かを発表する機会に触れてみたい」
「自分の創作を応募してみたい」・・・・・etc.

だれもが「チャレンジしてみたい」と思うことが何かしらあるはず。

そんなとき、「でもなぁ、、うまくいかなかったらどうしよう?」と勇気がでないこともありますよね。

そんなとき、あなたならどうしますか?

今日は「もう1歩勇気を出したいときのマインドセット」についてのお話です。

人は「変化」が嫌い

そもそも何かに「チャレンジしよう!」とするとき、心の中で「いや、そんなことは辞めておけ」と自分に声を掛けるもう一人の自分というのは、変化を嫌う、「恒常性を好む=ホメオスタシス」が働く人間の生物的な機能です。

だから本能的に現状維持をしようとする自分を否定する必要はありません。「自分はなんて意気地なしなんだ!」と悲観的になる必要はなし。普通の人間としての、防衛本能が働いていると考えてください。

まずは、「チャレンジしたくない気持ちはだれにでも起こり得るものだ」と認めてあげるところからスタートしましょう。


起こり得る最悪の未来って何?

チャレンジをやめさせようとする人間の本能的な機能が「回避したい未来」とはどのようなものでしょうか?

防衛本能とは、そもそもは「死」から逃れようとするためのものですよね。

じゃあ、いまチャレンジすることが全然うまくいかなかったら、最悪の場合、どんな未来が待っているでしょうか?想像してみてください。

「死」という未来は、該当しそうですか?

・・・・・現代社会では、何かを選択することで「死」が直結するなんてこと、ないですよね。

なので、本能的に回避しようとしている「最悪の未来」は、「まず起こり得ない」と、理性で理解しましょう


でも、起きてほしくない未来が起こり得る?

「そりゃ死ぬことはないかもしれないけど、起きてほしくないことが現実になることだっていくらでもあるよ!」

そう思うかもしれませんね。

「だれかに思い切りバカにされるかもしれない」
「失敗して収入が減るかもしれない」
「二度と立ち直れないくらい落ち込むかもしれない」
「好きだった創作が嫌いになってしまうかもしれない」
「恥をかくかもしれない」
「いまの生活水準に戻れないかもしれない」・・・・etc.

これくらいなら「現実になってしまうかも!」と、思うかもしれませんね。

起きてほしい未来 vs. 起きてほしくない未来

ではここで、「起きたら嬉しい未来」はなんでしょう?大きい夢から小さめの目標まで、想像してみてください。

「転職して、自分の好き/得意なことを活かせるようになる!」
「創作が入賞して、アート活動で収入をえられるようになる!」
「独立開業して、サラリーマンの収入を超える!」
「ダンスの基礎がわかって、楽しめるようになる!」

上記くらいの「起きてほしい未来」だったら、もしかしたら「叶いそうだな」と思えてくるものもあるのではないでしょうか?

ここで、考えてみてください。

さっき考えた「起きてほしくない未来」と「起きてほしい未来」を比較してみたとき、どちらのほうが「現実に起きそう」ですか?

例えば・・・・
チャレンジしたいこと⇒「転職したい」
起きてほしくない未来は?⇒「いまより収入が減る」
起きてほしい未来は?⇒「自分の好き/得意を活かせる仕事ができる」

もちろんテーマによりけりですが、この2つだとしたら「自分の好き/得意を活かせる仕事ができる」という未来の方が起きる確率が高いと感じませんか?

うまくいかなくて起きる未来は高確率で「現状維持」レベル

もし「転職したい」と思い立って、実際にチャレンジしてみたら、例えうまくいかなかったとしても、起きる現実は「収入が減る」ことよりも、「いまと変わらない現実」になる確率の方が高いのではないでしょうか。

うまくいかなくて「大して自分の好きor得意を活かせる仕事に就けなかったなぁ・・・」としょんぼりすることはあるかもしれませんが、「収入が減った!!!」ということは、相当やらかさない限りあまり起きないのではないかなぁと思います。(もちろん、テーマによりますが・・)

なぜなら、何かにチャレンジしただけでは、あなたのレベルが下がるわけではないからです。

うまくいかなくても、「いまと変わらないなぁ」という現実になる程度で、「すごく環境が悪化してしまった」という現実は起こる確率の方が低いのではないでしょうか。

だったら、チャレンジしてみたほうがよくないですか?

だって、チャレンジさえすれば「起きてほしい未来」が起こるかもしれないし、もしもうまくいかなくたって「現状維持」になるだけなのだから

「起きてほしい最高の未来」は?

それでも「チャレンジしたいけど勇気が出ない」という方は、「起きてほしい未来」への想いを高めることが必要です。

さきほどは「そこそこ」に「起きてほしい未来」を想像してみましたが、「それも実現してしまったその先に、最高の未来が来るとしたらどんな未来?」ということを考えてみてください。

例えば・・・・
チャレンジしたいこと⇒「アート作品を応募してみたい」
「起きてほしい未来」⇒アート作品で入賞する
「最高の未来」⇒アートで生計が立てられて、有名になって、自分の作品を指示してくれる人が世界中にいること!

この「最高の未来」をいかに臨場感を持って、リアルに描けるかが非常に重要です。

そこで描く未来に対して「実現したい!!!」という気持ちが高ければ高いほど、チャレンジする気持ちは高まり、チャレンジすること自体へのハードルは下がります。


「失敗することが恥ずかしい」への克服

そして最後に、大事なマインドをお伝えします。

それはチャレンジして失敗したときに他人の目を気にしていて「恥をかきたくない」と考えている人に伝えたいこと。

大丈夫です。
他人はそんなにあなたに興味はありません!

他人は、あなたがチャレンジしようが、失敗しようが、成功しようが、そんなに気にしていません。そんなに暇ではありません。

だから、「他人の目を気にする」という気持ちが一番無駄な感情だと思っています。

むしろ、たくさんのことにチャレンジして、たくさん失敗して、たまに成功して・・・・という人がいたら「かっこいいなぁ!」と思いませんか?

「自分もチャレンジしたい」と思っている人からすれば、余計にそう思うはず。

「チャレンジするなんてカッコ悪い」と思うような人はもう、論外。そんな人からの目を気にして生きていく必要はありません。


2022年もあと少し。今年チャレンジしたいことや来年こそチャレンジしたいことなど。。「何か」に手を付けたい気持ちがあるのであれば、そろそろ一歩踏み出してみませんか?

世の中の多くの人がたくさんのチャレンジをする気持ちを持ってもらえたら良いなぁと思い、今日は記事にしてみました。

何か響くものがあれば嬉しいです。

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