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★連載25★宇宙の法則:引き寄せの法則から学ぶ            

ここで『引き寄せの法則』に少し戻ります。

私が失敗した時の『引き寄せの法則』についてお話します。


☆『引き寄せの法則』の落とし穴

『引き寄せの法則』に辿り着いた私は、

「こんな事で、本当に願った事が叶うの?」
半信半疑でいました。

そして、その時の実践の方法は、

1.叶えたい願いをイメージする。
2.明確にイメージして、その明確にイメージした事が達成した時の感情を味わう。
3.実際に叶った時をイメージして、感情も味わう事がポイント。
3.タイムラグが発生するので、直ぐには引き寄せる事はできない。
4.それまで、諦めずに、イメージをする事、達成した時の感情を味わう事。

このような内容でした。

実際に実践してみるのですが、明確にイメージするよりも先に、私の中の感覚が、先に出てきてしまい、それが邪魔してくるのです。

『どうせ無理』
『そんなの出来るはずがない』
『叶うはずがない』
『成功するはずがない』

イメージするまでに辿り着けなかったのです。

そして、明確な叶えたい願望も分からない自分がいました。

出てきた結論は、「引き寄せの法則は、私には無理。」という結論でした。

ですが、このあっさりとした潔い諦めが、次へのステップへ私を導いてくれました。


☆失敗は成功のもと

簡単に言うと、『引き寄せの法則』は、私は失敗に終わりました。失敗というか、合わなかったとでも言うのでしょうか。

あれから4年―――

その当時、私は、『引き寄せの法則』の敗因について考えていました。

イメージしようにも、自分自身の感情が邪魔をして、実践する事が出来なかったのです。しかも、不快でした。

当の本人が、これから叶えたいと思う願いを願う事さえ、自分自身の感情が邪魔をしたという事なのです。

「私は本当は叶えたくないのか?」
「私には叶えられないという事なのか?」

叶えたいと思っていても、叶えられないと思っている自分がいるという事。
叶えたいと思っている自分もいて、叶えられないと思っている自分もいる。

その時に、もし、願いが叶った時の感情まで、味わう事ができたら、『引き寄せの法則』を使う事ができたかもしれない。

邪魔をしてくれたのが、自分自身の感情だったのだから、この、自分自身の感情をコントロールする事ができたら、『引き寄せの法則』を使う事ができるのではないか?

そんな考えが浮かんだのです。

自分自身が、自分自身の叶えたい願いの成功を阻むなんて、おかしい!!!とも感じたのです。

自分の中にいるもう1人の存在が在るかのような感覚。

『引き寄せの法則』のポイントは、明確にイメージして、その明確にイメージした事が達成した時の感情を味わう。実際に叶った時をイメージして、感情も味わう事。

自分の中に、二人の人間がいるような感覚。叶えたい自分と、叶えたくない自分。そして、感じる感情。この感情こそが、生きていきずらい自分の原因ではないか?と感じる事ができたのです。

この感情と向き合う事が、私は『引き寄せの法則』を使えるようになる事よりも、自分自身を紐解く事ができるような予感がしました。

自分自身の感情をコントロールする事と言う事は、自分自身の感情と向き合う事がとても大切であったという事を知るのです。


☆自分の感情と向き合う(内観)

そこから私は、『感情』というものをについて調べるようになりました。
何と言っても、この『感情』というものが、鍵となっているように感じてならなかったです。

『感情』が邪魔をして、『引き寄せの法則』の実践を阻止していたのですから、この『感情』というものを知る事が、私にとって、紐解きツールになるのではないかと。

色々調べたりしました。ですが、明確な答えには辿り着きませんでした。それこそ、専門家の領域になるとも思ったのです。

ちょっとやそっとの疑問を感じたくらいの私が、そう簡単に辿り着けるものでも無いと言う事も、もちろん理解はしていました。

ですが、

『感情』というものが、何で沸き起こるか。それを知りたくてたまりませんでした。

原因が分かれば、修正や訂正ができると思ったからです。

そこからが、自分自身の『感情』というものが、どのように発生をし、どのように自分自身に影響を与えているか。という実験が始まるのです。

勿論、被験者は、自分自身です。自分の中の『感情』、感じるもの、それらを拾って、自分自身の中で考察するようになったのです。

その考察に役に立ってくれたのが、『鏡の法則』というものでした。


☆『鏡の法則』というものに出会って

私は変わりました。本当に変わりました。

外の世界が、自分の内面、内側を映し出し教えてくれている。という事を知り、外の世界を観る時は、その視点で捉えるようになったのです。

『鏡の法則』と出会ったのは、同じような会社で働き、同じような上司と出会った頃に知った事にあったのです。

『鏡の法則』と出会ったきっかけです↓↓↓↓↓

私は、『鏡の法則』を、逆に捉え、自分の内側を知る為のツールと捉えていました。

目の前の出来事で何か感じる度に、私は何を感じているか、私の何を写しているのか。そのような視点で、外側の状況を捉えるようになったのです。

自分自身の内側を映し出すツールなら、自分自身の内側を知るツールになるのです。

そう思い、どんな自分の状況も受け入れるようになりました。良い自分も、悪い自分も同様に、1人の私である自分自身の存在だと。

嫌な出来事が起きた時に、自分自身にもそのような要素があるのだという事に気付かされました。そのような自分がいる事を認める事ができるかという事なのです。

ある意味、ドМかなと感じています。(笑)

嫌な事を受け入れるのには、痛みを伴います。
「そんな自分もいるんだ」とちょっと、受け入れがたい感情もあるからです。ですが、それら含めて自分自身。自分という存在。私という存在なのです。

そう思い、それからずっと、『鏡の法則』と向き合い続けて今があるのです。


☆自分自身と向き合う事の大切さ

『鏡の法則』を知り、本当に、自分自身と向き合う事の大切さを知りました。

自分自身を大切にできるのは、自分自身しかいないのです。
他の誰かが、自分を大切にしてくれる訳では無いのです。
そして、他の誰かに求めてもダメなのです。

私は、自分自身を愛する事ができず、他の誰が、私を愛してくれるように、ずっと、ずっと、外に求めてきていました。

そして、それは叶わない事に気付いたのです。

自分自身を大切にできるのは、自分自身である、私であったという事。
自分自身を大切にできるのは、自分自身しか、存在しないという事も知ったのです。

考えてみても当然の事だったと思うのです。

自分自身しか、自分の望み、願い、夢を知る人はいません。だからこそ、自分が自分を幸せにできるよう、自分自身と向き合う事が大切なのです。

それを、私は『宇宙の法則』を通じて教えてもらいました。


☆波動や周波数は、感覚、感情や気持ちからだという事を知る

自分自身の『感情』が、波動や周波数、感覚、感情や気持ちを発しているのなら、『感情』が原因であるとも捉える事ができるのです。

ですから、見直す事があるのでしたら、この『感情』なのだと思いました。

この『感情』というものは、どこから発生しているのか?それを知る必要があるのではないか?とも。

そして、この『感情』が邪魔とさえ私は感じました。だから、イメージも、その時の感情も味わう事が出来ないと考えていました。

自分自身の内面を整える事。
何で、そんな『感情』が沸いてくるのか。自分自身が頑張ろうとしているのに、何で、否定してくる自分の『感情』があるのか。

それこそが、近道では無いかとも感じました。

それに気が付き、『鏡の法則』と向き合う事で、自分自身と向き合う事になったのです。

この気付きが、私を変えてくれたのです。

「人の振り見て、我が振り直せ」
「人は鏡」

これらの言葉が在るというのは、それらをする事は価値ある事でもあるという事を教えてくれる言葉だと思いませんか?


この記事に辿り着いたのも、偶然ではなく必然です。
少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

一人でも多くの人が、最期まで自分らしく、幸せに過ごせますように

最後までお読み頂きありがとうございました
次回もお逢いしましょう♬


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