★連載22★宇宙の法則：3つの基本の法則②引き寄せの法則・原因と結果の法則
『波動の法則』が宇宙の法則の基本中の基本であるという事でお話をさせて頂きました。
もう少し、説明をしていきたいと思います。
☆目に視えない物
エネルギーである、波動や周波数は眼では視えないものと説明をさせて頂きましたが、その事を感じる一番良い方法を思いついたので書いてみようと思います。
それは、
私たちの日常に当たり前のようになった、スマホなどの通信機器を考えると分かりやすいかもしれません。
スマホは電池、電力を必要としますが、それはスマホ本体を作動させる為に必要なものです。
そして、インターネットに接続する際は、電波が必要になります。電波が無いと、インターネットを観る事はできません。
これを例えてみると、
スマホ本体が私たち人間の肉体です。
電波が宇宙の法則をはじめとする宇宙からのエネルギーとなるのです。
スマホを動かす電波も周波数なのです。日本の電波法などでは300万メガヘルツ以下のものと定義されているとの事です。
電波は直接、目で視る、視覚で捉えるという事は出来ません。ですが、電波という存在は在る事を私たちは知っているのです。
それと同じ事が、私たち人間に起きているのです。
スマホが受信機と捉えると、インターネットにつなぐ電波は送信機にあたります。送信され、受信され、はじめて動いていると分かるのです。
私たち人間が受信機と捉えると、宇宙のエネルギーは送信機にあたり、私たちは受け取っている受信機となるのです。
電波は同様に目で視えないものだから説明したのですが、宇宙の法則とはじめとする、宇宙からのエネルギーも同様に目に視えないものなのです。
スマホは明らかに、スマホ本体に視覚的に受信をしている感覚を受け取る事ができます。それは、インターネットを観る事が答えである結果になるのです。
ですが、私たち人間はどうでしょうか？
宇宙のエネルギーが作用する場所は、感覚、感情や気持ちと言われる、個人個人の精神世界に作用をしているのです。
精神世界に作用しているという事は、自分たちの捉える現実世界での出来事に影響するという事です。
自分の中の精神世界で宇宙からのエネルギーを受信しているという事になるのです。
ですが、明らかに答えである結果を目にする事ができません。
ですが、答えの感覚を受け取る事ができるのです。
それは、
感覚や直感、インスピレーションと言われるもので届くのです。
この感覚や直感、インスピレーションって、とんでもないアイデアを浮かばせたり、ヒントを与えてくれるものです。
『直感のままに仕事をしたら成功した』
という話をどこかで見たり、聴いたりした事は無いでしょうか？
それこそが、宇宙からのエネルギーを受け取り、活用できているという1つの答えでもあるのです。
感覚に任せる
直感に任せる
これらは、宇宙からのエネルギーを活用する方法なのだと私は捉えています。
私も感覚や直観のままに、今、自分自身は動いている所でもあります。
『ただなんとなく、そうしただけ。』
結果、良い結果に導かれたというのも同様なのです。なんとなくというのは、自分が受け取った感覚のままに行動したという事なので、偶然でも何でも無いのです。
宇宙からの受け取ったエネルギーを活用しているだけなので、何も特別な能力や才能が無いとできないという訳では無いのです。
自分自身も計り知れない視えない世界である精神世界です。どのように作用しているか分からないのも当然です。
そして、私たちは、宇宙からのエネルギーの受信機としての役割だけに留まらず、送信機としても、地球上では役割もあるのです。
それは、次にお話をさせて頂きます。
目に視えない世界というのは、実は、自分の身近な所に存在していたという事なのです。
目で視えなければ信じる事ができないと、教え込まれてきた私たちにとって、そこが、第一関門かもしれません。
ですが、目に視えないものの存在は、感覚的に私は捉えています。この感覚が捉えられるようになると、『何となく、先の展開が分かる感じ』へも繋がってきます。
そして、それらを信じる事でもたらされるものは、計り知れない可能性を秘めているという事もでもあるのです。
そう捉えると、心が何かに刺激を受けた感覚になるのです。
☆ちょっと、余談
エネルギーの話をしたら、お伝えしたい事を思い出しました。
私は、常々、日本語は素晴らしい言語だとも感じています。
日本には言霊と言って、言葉を大切する気持ちが在るからです。
日本語のスゴイ所は、目に視えないものも、日本語の言葉で表現されている事なのです。
氣が合う・ 氣がある・ 氣がいい・氣が多い ・氣が置けない・氣が重い・氣が利く・氣が向く・氣が知れない・氣が進まない・氣が済む・氣がそがれる ・氣が尽きる・氣が詰まる・氣が遠くなる・ 氣が長い ・氣が抜ける・氣が乗る・氣が晴れる・氣が引ける・気が回る・ 氣が短い ・氣が向く などなど
（※気⇨氣の漢字は本来の漢字であり、エネルギーを表す漢字です。終戦後、氣から気に変更させれています。話せば長くなるので、氣になる方は、調べてみて下さい。）
実に、この『氣』というのは、エネルギーを指しているのです。人間の生命エネルギーです。眼に視えないものを上手に表現しているものであり、私は気付いた時に感銘を受けました。
そして、日本人には、『空気を読む』という雰囲気を察知する能力が、他の国の人と比べると高いとも言われいるのです。
ですから、おもてなしとか、思いやりとか、親切など、人の気持ちを大事にする、『氣』を大切にする性質のようなものが、全員にではありませんが、存在しているのではないかとも感じています。
言霊のパワーは今後もお話する機会があると思いますが、とても素晴らしいものだと感じています。
そして、そのパワーは日本人特有のものである事を誇りに感じています。
余談でした。
☆『思考は現実化する』①
そして、宇宙からのエネルギーを受け取り、活用する事でもたらされるというのが、『引き寄せの法則』と言われるものになるのです。
『引き寄せの法則』を説明する前に、『波動の法則』が基本である事のお話になります。
『波動の法則』は、宇宙からのエネルギーである波動や周波数を受け取る事だと説明させて頂きましたが、その波動や周波数の性質について、もう少し。
波動や周波数というのはエネルギーでありますが、それには性質、本質というものが存在しています。
それは、波動や周波数は振動しているのです。振動というのは、小さな波のようにエネルギーを発しており、この振動が周波数と言われたりします。そして、波動は、その振動の波をとって波動と言われているのです。
その波動や周波数は、共振共鳴をする性質があります。同じ周波数である、同じ波をキャッチするという性質です。
ここから、『波動の法則』は、共振共鳴の法則とも呼ばれているのです。
前に、私たちは、宇宙からのエネルギーの受信機としての役割だけに留まらず、送信機としても、地球上では役割もあるのです。と書かせて頂きました。
それが、この共振共鳴をする性質に繋がるのです。
宇宙から受信機として受け取った私たちは、今度は地球上では、送信機になるという事です。
それは、感覚や感情、気持ちと言われる、誰もの中にある精神世界で作用するのですから、結果はどこで受け取るかというと、精神世界で結果を受け取ります。
それは、発信したのですから、受信されるという結果を生み出す事になるのです。
受信された結果こそ、自分が発信した波動、周波数の結果として表れるのです。
これが『原因と結果の法則』、因果応報とも呼ばれています。
原因が無ければ結果は出ません。蒔いた種が無ければ、花は咲かないのです。花が咲いたから、種は蒔かれていたのです。そして、花は刈り取らなければならないのです。
この事が、良い事で起きれば喜びに包まれ、悪い事で起きれば悲しみに包まれます。人はそれに一喜一憂してしまいやすい性質もあるのです。
これらは、自分が発信した振動や周波数の結果という事になるのです。
そして、その結果というのが、共振共鳴をした結果でもあるのです。
それら感覚や感情、気持ちと言われるものが、発信されているものになるのです。
精神世界で受け取っているのですから、精神世界である、感覚や感情、気持ちとして受信をするのです。
発信した結果の受信なのです。
それを少し前に書かせてもらっています。下記がその結果を表しています。
☆『原因と結果の法則』と因果応報
発信した、波動や周波数が、共振共鳴した結果を受信するという事なのです。その結果は、出来事、人、物として表れるのです。
これも宇宙の法則の中で言われいます。『原因と結果の法則』です。
因果応報という言葉を聞いた事がおありの方は多くいらっしゃると思います。これは仏教用語になるのですが、原因があるから結果が生まれる。良い結果を受け取りたいのなら、良い結果を受け取れる原因である、善行を行いなさい。
と、説かれているものです。
仏教に関しては、般若心経の解説を少しだけ学ばせてもらいましたが、とても勉強になりました。
実に簡単なのです。
良い事をすれば、良い事で還ってくる。
悪い事をすれば、悪い事で還ってくる。
ですが、問題だと感じた事が私にはありました。
良い事だと思って相手にした事が、相手にとっては迷惑な事だったらどうなのでしょうか？
そんな事も、『宇宙の法則』である宇宙のエネルギーは私を導いてくれたのでした。
確かに、思考は現実化するのです。
それは、体験や体感させて頂き感じている所ではあります。
この記事に辿り着いたのも、偶然ではなく必然です。
少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。
一人でも多くの人が、最期まで自分らしく、幸せに過ごせますように
最後までお読み頂きありがとうございました
次回もお逢いしましょう♬
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