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メキシコへ向け、飛び立ったはなし。

前々回の投稿でメキシコへ向け出発、、出来なかったんですね、実は。

夕食を済ませ、航空会社から手配されたホテルへ向かい、一泊。
前乗りで利用したビジネスホテルへ舞い戻るという謎展開に、なんとも言えない気持ちに苛まれました。

翌日、仕切り直しで成田空港へ。
再びキャリーケースの大移動を経て、ようやく搭乗です。

乗り込むとアエロメヒコ航空のブランケットと小さな枕を渡されました。
離陸してすぐの座席モニターが指し示す先は、日本から遥か彼方。写ってすらいなかった笑。

離陸して3時間ほど経った頃、1回目の機内食をいただきました。
ほうれん方とツナのグラタン?のようなものと、パン、サラダ、
いちごのケーキとコーヒーでした。

食事を終えるか終えないかぐらいのタイミングで酷い乱気流に遭遇しました。
上下に揺れ続けること実に3時間、ほんとに辛かったです。
座りっぱなしだと辛さが増幅するので、お手洗いに行く感じのスタンスで少し機内をうろうろしました。
私の座席が真ん中の列の通路側だったのが幸いでしたが、写真家としては窓側の座席に座れなかったので、窓の外の景色を見に行きました。

【地球は青かった】

とか言うと大袈裟かもしれませんが、人生2回目の飛行機だったのでほんとテンションマックスで、この情景のおかげで乱気流の辛さ吹き飛びました笑。

間も無くメキシコシティに到着するよってぐらいで2回目の機内食がやってきました。
ポテトとハムマヨのグリル?とパン、カットフルーツとコーヒーでした。

朝食?をいただいているとついにメキシコ上空へとやってきました。
ここでこれから一年間住むのかというワクワクと、本当に仕事を中断してきてよかったものかと不安に苛まれたり。

相当な乱気流の影響で、写真も歪んで撮ってた笑。

到着した日はホテルへ移動してお休みモードだったと思います。
メキシコシティは標高2000mに位置しているため、酸素が薄く、
到着した日の夜は息が苦しく何度か目が覚めました。
朝を迎えカーテンを開けると、メトロブス(専用レーンを走る連結バス)のNuevoleón停留所近くの光景を目の当たりにしました。
写真では伝わらないのですが、空が澄んでとても美しかったです。

メキシコへ向けて飛び立ったはなしというか、機内食レポなのか笑。

次回はホテル内の散策や到着後のことなど、書いていこうと思います。


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