Ep.6 「冗談のような、この世の中です」
はじめに
「今日は最悪」とか言われるとちょっと
-ここまでとても素敵なお話を伺ってきたのですが、お互いに対して質問はありますか?
北川 あとは個人的に(相談しようかな)…アハハハ。ひとつ思ったことは私も相談を受けるとき、かずみさんと同じように気をつけているなと。やっぱり責任があるから…。私は朝の占いとかでも気にするタイプなので、笑
-意外!(かわいいーという言葉が飛び交っている)
北川 だから占いで「今日は最悪です」とか言われるとちょっと「え!!」って笑。そういう気持ちがあるから、言葉についても優しいフィールドでとるようにしています。それから、自分のあり方もちゃんと気をつけないとなって思うところはありますね。
-編集長 なるほどー納得です。…質問、お互いにもうないですか。なんかそのー、占いあうのはやめますか?。
(一同びっくり。編集長は諦めていなかった!!…)
かずみ …じゃあ、ちょっと視ましょうかねぇ。
北川 もう夜だからー私、夜は視られないんですよー、そうなんですよー。
-…(ここまでは遠慮していたのに急にハッとする)いや、しかしですよ。そういえばKEYちゃん(編集長)の感覚って、いままでも結構正しかったんですよね…。強く出るときは強く出る。
北川 ハハハハハ!!
-編集長 いやーなんか「視てほしいなー」みたいなことも(前回⑤で)言ってたからー。せっかくのね、機会なんで。かずみさんは遠くに住んでるから、お二人がまた会う機会もなかなかないですし。
北川 …では、お願いします笑
(占い対談がまさかのガチ占いに発展。ここから取材陣の前で、かずみさんが北川さんを占っていく!!)
かずみ (手相を視ながら)緊張するー
-一同爆笑 ごめーん!
かずみ (北川さんのやっていることは)仕事だけど仕事じゃないから…(自分の身体を使命に)貸しているようなところがある。貸してばっかりだと困るんだよね、やりたいことをやれないから。自分自身の暮らしが侵食されたら辛いしね…。
北川 そうなんですよねー…
(以下、詳しくは省略。お二人は共感しあいながら具体的なお話をしていました。そしてかずみさんの占いが終わって…)
北川 すごいですね!!。的確で…。すごくエネルギーで感じとって伝えてくださっている。視てもらいながら私も緊張してるんですけど…ありがとうございます。
-癒された。なんか知らんけど
北川 (かずみさんに対して)…いま自分に必要なメッセージを聞いてみますか?なんかエネルギーが重くないんで、多分聞こうと思ったら、お伝えできるかも
かずみ ほんとですかー
(夕方の時間帯には視ることができないと言っていた北川さんが、かずみさんを占いはじめた!!話しているのは北川さんだけど、声や口調が違っている。ものすごい勢い、そして言葉の力。そしてかずみさんの深層にある思いに言及。かずみさんの存在について、高次のエネルギーから感謝が降り注いでいることを伝えた。今後は、まずは感謝を受け取ってくださいと高次のエネルギーは言っていて…)
北川 こんな感じですー
-ありがとうございます。いやーなんか、すごい。
かずみ すごーい。
北川 たくさんの人を本当に助けていることに、感謝してるって。それぞれの先祖供養をしているわけではないんだけれども、人が助かったことによってそこに繋がっているご先祖のエネルギーが底上げして助けられたと。頑張る時代と、この今の新しい時代のちょうど間に生まれてきて、頑張るエネルギーを汲むことができるのは、あなたの魂がそれを経験をしているから。それを言葉で「わかるよ」とかじゃなくて本当に汲むことができるので、とてもたくさんの人が助かっているということ。御働きに感謝を申し上げますって、お伝えしてる。そんな感じだった。
-ありがとうございましたーすんごい!!もう
「許可いただいてもよろしいですか?」
-編集長 すみません無茶振りして、すごい疲れたのでは…
北川 いやいや疲れてはないです笑、こんな感じですけど、全然。繋がってる先…なんて言うか、サポートの方が(出てきてくれるので)、はい
-編集長 占っているときに涙が出ることとかありますか
北川 ありますね。伝えたい方のエネルギーによって、(自分の)知らないうちに涙が流れたりとか、あとは1回だけ、怒ったことがありました。エネルギーと繋がることでそうなるので、私が腹を立てているわけではないんです。(怒りの)エネルギーが来たときいったんストップして、相談者の方に確かめながら伝えました。でもそのタイミングで必要なことだったりするんですよね。
-和実さんには感謝っていう言葉がもう100個以上。感謝感謝感謝って。すごい良かったです。なんか私たちまで、分けてもらったみたいで…
北川 ごめんなさいと…許可いただいてもよろしいですか?。その場に、許可いただいてもいい?
-え?うん
(北川さんが突然、取材陣に向かって高次からのメッセージを伝え始めた…)
北川 …ちょっと待ってね、ふぅ。
北川 …すいませんありがとうございます。そんな感じでした。
-一同 ありがとうございますぅぅぅ
北川 (いつも)夜はあまりお伝えできないんですけど…この場所をあえて作っていらっしゃることと、ここにいる方たちのフィールドがちゃんと、なんていうんだろう、自分に集中されている方だったので、お伝えすることができたって感じです。
-編集長 すみませんー、いただきー笑
北川 そうそう、そんな感じで笑、ありがとうございましたー
-(みんな口々に)本当にいただきます!すごいパワフルですねーめっちゃ嬉しいです。なんか痩せそう笑ハハハ!!燃焼する、それな笑
-汗かきますか?占いをしていて
北川 水晶を持ってるだけなのに、滝のように汗をかくことがあるんです。
かずみ めっちゃ脇汗かきます。静かにしゃべるのにー、完全燃焼みたいな、ドーって
-へえー!!…次に何するんやったか忘れたなぁ
-編集長 はい。お手紙の時間です。
自分への手紙
最後に、この特集にはある仕掛けがあります。
お話を伺ったあとで、自分への手紙を書いていただいています。
時間が経って忘れた頃に、このお手紙は郵送でご本人に送ります。
お手紙を書く時に、自分の名前をつけて書き始めてもらいます。
また、お手紙にはある設定を設けています。
これから先の人生を生きて、
自分の人生を終えた後に、人生を振り返ってみるとします。
そのとき、今の私になんと言葉をかけますか?
または、自分を守護している存在がいるとして、
その守護霊が私に言葉をかけるとしたら、
どんな言葉だと思いますか?
俯瞰して静かな気持ちで自分へ向けた言葉を書いていただいています。
(お二人がお手紙を書いている。そして書き終わり…)
-編集長 ありがとうございます。恒例なんですけど、声に出して読んでもらいます
かずみ ハハハハハハ!!
北川 マジですか!!
-編集長 無茶振りはこれで終わりです笑
2人 あ”ー!!
-んわー、すごい。
かずみ も”ー!!
-一同爆笑
北川 私大丈夫かな、めっちゃ短いんですけど
-一同拍手
-編集長 書いてみてどうでしたか、こうやって読んでみて、笑。
北川 読むのはやっぱりちょっと、笑
かずみ 「きょう子めっ」って思いました。
-爆笑
-編集長 すいません、、本当になんか、いっぱいいただいてありがとうございました!。
「ここからもう一回、リスタートやね」
取材の終わりに、かずみさんが言いました。「私たちは今までそれなりに頑張ってきたけど…北川さんがみんな(取材陣)に向かって喋ってるのを見たときに、ビッグバンみたいなものが見えた。ここからもう一回、リスタートやね」。…降ってきたお告げのあとに生まれたお二人のお手紙。そして朗読を聴き、まるで出産に立ち会ったかのように感じました。
お二人の言葉が、それを必要とする人たちに、いいタイミングで届きますように。
かずみさん、北川さん、本当にありがとうございました。
〈終わり〉
次の更新は、5/25 19時ころ
あの人のコラム?! 更新予定!!!
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プロフィール
さとうかずみ
「視える家系」に生まれて幼少期から不思議な体験をしながら、それを普通のこととして暮らす。20年くらい前から頼まれれば占いをするようになり、その後10年ほどして別府での会社員生活を終了。旅をしながら手相占いやチャネリングをする「旅する占いkotan」として、国内各地で活動している。2021年から拠点を沖縄に移しつつ、時々別府を訪問。手芸が得意でアダンの帽子を編んだり、縫いものをしたり。温泉が大好き。
https://www.instagram.com/tabiura/
北川晶子(きたがわ・しょうこ)
見えないエネルギーに繋がることができる家系に生まれつく。九州の高原や山に魅せられ、25歳の時に関東から別府に移住。占いの場ではその人それぞれが持つ魂本来の波動をキャッチし、魂の言葉を代弁。相談者にメッセージの橋渡しをするコンサルタント的な役割をする。開運をサポートする勉強会や、個人セッションなどを開催。お菓子作りも得意で、発酵バターを使用したシナモンロールを販売することも。走ることが大好き。
https://www.instagram.com/kitagawa_syouko/?hl=ja
Magazine Crew
三浦順子(あのね文書室)
ライター/インタビュアー。 大分県の片隅でドタバタと4人の子育て中。猫3匹と6人家族で暮らしています。元地方紙記者(見出しとレイアウト担当)。2019年、インタビュー記事を書きはじめました。2022年からは地方紙と専門紙の契約ライターもやってます。
https://www.instagram.com/nemuidesu?igsh=a2wwbHRkZnh2MDM2
戸倉江里
2012年東京より耶馬溪に移住。出身は京都府舞鶴市。写真家、編集者、制作業に携わる。お米と大豆と野良仕事 <とくら家の食べるもの> を夫と共に営む兼業農家でもある。お米の季節は <つどう、たんぼ> 開催。ワークショップでも援農でもない、一緒に体を動かして一緒にご飯を食べる時間をご一緒しましょ〜!
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