遊ぶ庭 MINTAR

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🦦遊ぶ庭 ミンタラは、 のんきに本気に日々の暮らしをハッコウさせる、 カルチャーバラエティ♨️ Magazine▷Radio▷Party🍙 🪐24年は8月まで毎週土曜日の夜更新💥🐈 🍙🍵 ✉️radiomintar@gmail.com🕊

最近の記事

④お釈迦様のおかげ

記事・写真 深瀬隆治 其の一から参 は下のリンクから ↓ はじめに挾間町のとある禅寺で和尚の人生を聞いていく話。前回その③では本堂使ってあれこれの話から編集長の寺フェス企画の野望が顔をのぞかせました。今回は和尚の好きな音楽とか趣味を聴いていこうと思ったのですが、、、続きをどうぞ。 全部は縁からはじまっていることなので。隆治 住職やっていて良かったこと楽しかったことはどんなことがありますか。 浄 こうやって話せることですよ。住職やってなかったらこんなに話す機会ないと思う

    • ③寺フェス??

      記事・写真 深瀬隆治 其の一・其のニ は下のリンクから ↓ はじめに挾間町のとある禅寺で和尚の人生を聞いていく話。 前回その②では和尚のワーホリに行っていた時、修行の様子の話でした。そしてこの先のやりたいことを聴いて特にないと返されてしまった編集長と私。 さあどうする。続きをどうぞ。 今後お寺でやりたいことは檀家さんとか関係なく 隆治 前に僕がここのお寺にお邪魔したときに丁度ポスターか何かが貼ってあって、お寺で婚活みたいなのがあったんですよね。いろいろイベント事とか企

      • ②禅寺の修行とはどんなことを

        記事・写真 深瀬隆治 其の一は下のリンクから ↓ はじめに挾間町のとある禅寺で和尚の人生を聴いていく話。 前回その①では和尚のこども時代は家族の影響を受けてきた様子や住職という仕事のことを聴けた。引き出しはまだ多そうだけれども、まあ先に進もう。今回は修行時代のことを聞いていく。修行って何をするんでしょうね。手足に重りをつけて重力10倍の部屋ですごす修行なら知っていますがそんなわけはない。ではどうぞ。 修行時代のこと簡単に口に出してはいけないかなと思っています。 隆治 

        • ①そうか、住職って住むことが仕事なんだね。

          記事・写真 深瀬隆治 はじめに2024年4月、桜の花がきれい。編集長と私(深瀬隆治)で寺を訪れた。私は近所に住んでいるので感じるのだが、和尚は若く人懐こく話しかけやすくそれでいてとても生真面目な性格であろうということ。普段ふざけた話しかしていない私が和尚の心の核心にせまるような話を聞き出せるのか。不安だ。心の中を感じ取ったのか、編集長は「私も横にいるから大丈夫。」と一言。わはー、頼りにしちゃう。 寺の本堂の応接間にお邪魔し、正装の和尚が出迎えてくれた。 雑談  編集長 こ

        ④お釈迦様のおかげ

          ニヒリズムなリズム   vol.2

          はじめに【この本文におけるカタカナにおいては通常ではないイントネーションにて変換し音読・黙読くださいませ】 ちょうど14年前、湘南に生活の拠点をおいていた時、イチローシアトルマリナーズモデルのマウンテンバイクで出勤途中にコロンと車道と歩道の間にアボカドが1つ落ちていた、少し進むともう1つ、ランダムに合計20個ほど落ちていたのを目撃したことをきっかけに令和のカウンターカルチャー、ミンタラマガジンに寄稿させていただいておる次第でございます。 やっほー。 私は種をまいてたべもの

          ニヒリズムなリズム   vol.2

          ニヒリズムなリズム   vol.3

          はじめに【この本文におけるカタカナにおいては通常ではないイントネーションにて変換し音読・黙読くださいませ】 ときどきにわかにさわやかに たびたびのびのびこみこみで とびとびまにまににこやかに ぱくぱくぽりぽりごくごくり はきはきゆるゆるてくてくと ねぼけまなこおてやわらかに いやさかたわむれよもやまや そこに関心を持って触れてみないと本質や真実へは辿り着けない。 日常は普遍的なようで常に変化し様々な事象や物質に影響を与えて刺激的なシーンや衝撃的な事実、感動的な出来事

          ニヒリズムなリズム   vol.3

          のんきに本気に人生相談♨️

          はじめに遊ぶ庭で転んだり迷ったりを共有♡ 大好評!連載記事『視える家系に、たまたま生まれて』の対談から、スルりと生まれたこの企画。視えるお二人からお悩み解決の糸口をいただきます。毎月一回更新していきますので、みなさまのお悩みも大募集しています! 第二回は、先日7/12に開催し、大好評で終了した人生相談リアルイベントでお答えしきれなかったご相談の二件にご回答いただきます。 どんな暗闇にも、灯火を頼りに進んでいくと、どうせ大丈夫になるのだっ! 相談役  さとうかずみ (チャ

          のんきに本気に人生相談♨️

          ⑥「生きるってずーっとつらい。でも…」

          記事・写真 三浦順子 はじめに杵築市山香町にあるカテリーナの舞台で「表現する人たち」が語り合うこの連載。前回5は、現代の多くの人が忘れてしまっている「言葉にならない世界」のお話でした。そこは、誰もが3歳までの時期に通ってきた世界で、表現とは切り離すことができない感覚の境地。未來さんが語ってくれた父・コウハクさんの子育てが、その世界に立ち返るためのヒントになりました。キーワードとなる質問は「自分がいい顔をしている時ってどんな時だろう?」。もしよかったら、読者のみなさんも自分の

          ⑥「生きるってずーっとつらい。でも…」

          ⑤原点に戻れる自分でありなさい

          記事・写真 三浦順子 はじめに杵築市山香町にあるカテリーナの舞台で「表現する人たち」が語り合うこの連載。前回4は、表現活動の目的地について激論を交わしました。「一つひとつの表現を突き詰めた先に、果たして何があるのか。大事なことはもっと全体的で、形も構わないもの」…みなさんのお話は決してひとことでまとめることはできませんが、あえて言わせていただくなら「濃い!!」。濃厚な内容なのにすうっと入ってくるのは、お三方が実際に自分で取り組んでいることを話しているからじゃないかな…。さて

          ⑤原点に戻れる自分でありなさい

          ④「そういうものには意味がないんだ」

          記事・写真 三浦順子 はじめに杵築市山香町にあるカテリーナの舞台で「表現する人たち」が語り合うこの連載。前回3は、年齢も生まれた場所も違う3人が子どもの頃に経験した共通の経験について伺いました。それは木村さんが中学生、安藤さんと未來さんが小学校4年生のときの出来事だったのですが…内容が気になる方はよかったら、さかのぼって読んでみてください(笑)。筆者は木村さんが語る彫刻の本質についてのお話を聞いたことで、もっと彫刻を知りたいなぁと思うようになりました。さて、第4回となる今回

          ④「そういうものには意味がないんだ」

          ③「僕も未來さんに似てますよ」

          記事・写真 三浦順子 はじめに杵築市山香町にあるカテリーナの舞台で「表現する人たち」が語り合うこの連載。前回2は、絵画を学び、研究することに関心があったという安藤さんのストーリーから始まりました。仙台での学生時代に出会った先生の元に通い、コツコツと絵画を学び続けた安藤さん。大分に戻り、古楽器と向き合う未來さんの父・コウハクさん(※1)と出会ったとき「わ、(絵画の先生の)楽器バージョンやー」と感動したそうです。その後、木村さんと安藤さんも出会うことになり…。うわー、出会いって

          ③「僕も未來さんに似てますよ」

          ②研究することと、全体を繋げること

          記事・写真 三浦順子 はじめに杵築市山香町にあるカテリーナの舞台で「表現する人たち」が語り合うこの連載。前回1は、古民家に引っ越した安藤さんのワイルドな住居環境や、未來さんと木村さんの家での(意外な)様子...それから未來さんの父・コウハクさんと木村さんの出会いなどについて聴きました。第2回となる今回は絵画と古楽器って共通点があるね、という話題から、なぜか草刈りに話が至ります。 草刈り話ももちろん面白いですが、そこはこの3人。それだけで終わるはずがありません。ではで は今回

          ②研究することと、全体を繋げること

          ①「どんな感じで過ごしてますか、普段は」

          記事・写真 三浦順子 はじめに時は2023年の秋。編集長KEYちゃんと私(三浦)は大分県のちょっと北の方へ向かった。行き先は「カテリーナの森」。野外ステージで素敵なライブがあったり、古楽器が作られたりしているその場所のことは何年も前から聞いていた。あのカテリーナに行くのかぁ…。これからその舞台の上で、3人のアーティストから話を聞く。メンバーは山香町在住の木村さんと、画家の安藤さんと、baobabの未來さん。baobabのCDを聴き、安藤さんの緻密な絵画を観て、木村さんのアー

          ①「どんな感じで過ごしてますか、普段は」

          のんきに本気に人生相談♨️

          はじめに遊ぶ庭で転んだり迷ったりを共有♡ 大好評!連載記事『視える家系に、たまたま生まれて』の対談から、スルりと生まれた、この新(神)企画。視えるお二人からお悩み解決の糸口をいただきます。今月から毎月一回更新していきますので、みなさまのお悩みも大募集!初回はマガジンクルー2名のお悩みにお答えいただきます。 どんな暗闇にも、灯火を頼りに進んでいくと、どうせ大丈夫になるのだっ! 相談役  さとうかずみ (チャネリング、手相、カード) 北川晶子   (水晶占い、高次のエネルギ

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          ミンタラの窓 5ヶ月連続で発行します!

          ごあいさつのんきに本気に日々のくらしを発酵させるべく、ミンタラマガジンWEBは4月から毎週土曜に更新し続けています。(それ以上に更新してるってよっ♨️) 特集対談記事と、多彩なゲストによるコラムの掲載をウェブマガジンとして無料でお楽しみいただいておりますが、このたび皆様のもとへ小冊子をお届けすることとなりました。 その名も『ミンタラの窓』 ミンタラの窓って何?WEBマガジンから、みなさまの日常世界への窓口として、ミンタラマガジンを掌の上でより深く、身近に楽しんでいただける

          ミンタラの窓 5ヶ月連続で発行します!

          兎食孝

          ごあいさつ今回のミンタラ第二号は夏に発行されるということで、 涼しい雪山のお話をおひとつ。 兎狩り福島県会津の山間部、奥会津では昔から兎を食う。昔は兎を捕食するテンの毛皮がとても高く売れたから人間はよくテンを獲った。必然天敵であるテンが少ない分、兎も沢山いて一度狩りに出掛ければ、何羽も獲れたそう。今では化学繊維の衣料品が広く普及したため、テンなど動物の毛皮は売れなくなった。テンを獲らなくなったから、テンが増えた分だけ兎は減った。それでも、冬場の猟期、雪山へ兎狩りに出掛ける