断食は私のライフワーク

断食を定期的にするようになって、13年ほどになります。

タイトルに断食は私のライフワークと書きましたが、
仕事にしている、という意味ではなく、生涯続けていくこと、
という意味で使用しています。

私は根本的に何かを加えることよりも、減らしていくことが好きです。
なにごともシンプルが好き、いえ、好きというよりも、複雑なことが苦手なのです。

断食のやり方はいろいろあって、過去にはファスティングマイスターという資格を取ったこともあるけれど、そのやり方じゃないとダメというのは、
私には窮屈なので、
いろいろ試して、自分なりにアレンジして取り入れています。

食べないことは、食費が浮く、ダイエット効果がある、というだけでなく、
食べることを一時的に辞めている間に消化器官などの内臓を休めることで、その間に身体にたまった毒素を排出することでき、心身の不調を整えていくことができるのが、
最大の利点だと思います。

放っておいたら、私たちは毎日食べ過ぎてしまい、身体のメンテナンスをする暇なく動き続けてしまうので、定期的に身体を空っぽにして体を整えていきたいものです。

私のやっている断食はいくつかあります。

①朝食抜き
これはほぼ毎日、10年以上行っています。つまり、1日2食が私の生活の基本

②月曜断食
毎週できているわけではありませんが、1日だけ断食すればいい、というのがシンプルで普段の生活に取り入れやすいので、スケジュール的にできそうなときがあればやっています。

③1日1食
今のところコンスタントにできているのは、1日1.5食程度でしょうか。
朝は食べない、に加え、昼か夜どちらかの食事量を普段の半分くらいにする、
白米や小麦製品を食べない、野菜中心にする、などを定期的にしています。
私の場合、夜勤業務のタイミングで夜ご飯を軽めにすることが多いです。

④3日断食、7日断食
断食は食べない期間よりも断食後の復食が大事と言われていたり、断食に入る前の減食の期間も設けたりすることが基本なので、3日断食する場合は普通の食事に戻すまで1週間くらいかかることになります。
仕事に子育てに忙しい今の私にはなかなか取り入れるのが難しく、いまは定期的には行っていません。
ですが、体に大きな不調がでてきたなと思ったら試してみたいし、50歳という節目になったらまた一度、本格的な長期の断食をやってみたいと思っています。
それまでは1日1食や月曜断食、普段の生活での少食を基本としていこうと考えています。